motionBEAT、スマホ特化型DSP「Bypass」において米国のSSP「mobclix」と接続

プレスリリース発表元企業:モーションビート株式会社

配信日時: 2012-08-08 12:45:00

モーションビート株式会社(本社:東京都港区、代表執行役社長:金子 陽三、証券コード:2497以下「motionBEAT」)は、提供するスマートフォン特化型広告配信システム(※1)DSP「Bypass」(http://www.bypass.jp/ja/)において、米国Velti(本社:米国カリフォルニア州)が提供する(※2)SSP「mobclix」と接続致しました。
mobclixとは
米国Velti社が提供するSSPで、全世界で15,000媒体と取引を行なっており、提携媒体としては主にアプリが多く、米国だけで月間100億インプレッションを持つ大規模なSSPです。
なお接続完了は8月中旬を予定しており、この接続により国内の広告主様は、Bypassを通してRTBで海外メディアへの広告配信が可能となります。
motionBEATは今後もBypassと国内外のSSP、(※4)AdStirと国内外のDSPとのRTB接続を積極的に展開し、スマートフォン広告プラットフォームとしてさらに事業を拡大して参ります。

(※1)DSP(Demand Side Platform)とは
設定した配信ロジックに従って、最適なユーザーへ広告を配信し広告効果の最大化を狙う、デマンドサイド(広告主側)の広告管理プラットフォームのこと。

(※2)SSP(Supply Side Platform, Sell Side Platform)とは
複数の広告案件を一元管理し、配信を最適化(イールドオプティマイズ機能など)する事で収益の最大化を狙う、サプライサイド(媒体側)の広告管理プラットフォームのこと。

(※3)RTB(Real Time Bidding)とは
RTB広告とは、広告の買い手(広告主、出稿主)が、メディア(媒体)の広告枠を入札形式でインプレッション毎に買い付けを行う広告技術のことであり、これにより広告の買い手(広告主、出稿主)は効果に見合った最適な値付けを行うことで広告効果の向上を図ることができ、また、メディア(媒体)は最も高い入札を行った広告主へ広告枠を販売することができるため、飛躍的な広告収益の向上が期待できる。

(※4)AdStirとは
motionBEATが提供するスマートフォン特化型メディア向け広告プラットフォーム

■モーションビート株式会社 会社概要
・商号:モーションビート株式会社 http://motionbeat.com/
※当社は平成24年6月に商号を「ngi group株式会社」から「モーションビート株式会社」に変更しております。
・上場市場:東京証券取引所マザーズ市場(証券コード 2497)
・代表者:代表執行役社長 金子陽三
・事業所:東京都港区北青山 3-3-11 ルネ青山ビル 6F
・設立年月日:1998年2月20日
・資本金:18億4,096万9,000円※2012年3月末現在
・主な事業の内容:インターネット関連事業、インベストメント&インキュベーション事業
・主なサービス
スマートフォンメディア向け広告配信SSP「Ad Stir」 http://ad-stir.com/
日本初のRTB対応スマートフォンDSP「Bypass」 http://www.bypass.jp/
学習するアドネットワーク「AD-STA」 https://admin.adsta.jp/

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