パリッシュ医療センターが患者安全運動財団から初の5つ星病院ランクを授かる

プレスリリース発表元企業:Patient Safety Movement Foundation

配信日時: 2018-01-12 23:47:00

パリッシュ医療センターが患者安全運動財団から初の5つ星病院ランクを授かる

患者安全運動財団が展開するランキング制度で初となるランク授与

(米フロリダ州オーランド)- (ビジネスワイヤ) -- 患者安全運動財団(PSMF)は本日、フロリダに拠点を置くパリッシュ医療センターに対し、初の「患者安全5つ星病院」ランクを授与しました。授与の理由は、同センターが「実施可能な患者安全ソリューション」(APSS)の13項目すべてを導入・実施していることです。証拠に基づくプロセスであるAPSSは、予防可能な患者の死亡を病院が根絶させ、患者ケアを改善するのに役立つようデザインしたものです。

本プレスリリースではマルチメディアを使用しています。リリースの全文はこちらをご覧ください。:http://www.businesswire.com/news/home/20180112005349/ja/

Patient Safety Movement Foundation founder Joe Kiani (second from left) awards Parrish Medical Cente ... Patient Safety Movement Foundation founder Joe Kiani (second from left) awards Parrish Medical Center Executive Team with the first five-star hospital rating for patient safety at a ceremony on Wednesday. (Photo: Business Wire)

患者安全運動財団創設者のジョー・キアニは、次のように述べています。「包括的な患者安全プログラムの一環としてAPSSのすべてを導入することが、予防可能な死亡を病院が根絶する上で貢献することを、私たちは知っています。導入・実施したAPSSの数に基づいて病院のランク付けを行うことは、素晴らしい成果を上げるための優れた方法であると、当財団は考えます。私たちは予防可能な死亡の根絶を期待するのではなく、根絶するための計画を立てる必要があり、パリッシュ医療センターは実際に根絶に向けた計画を立てています。」

「誓約を行ったそれぞれの病院は当財団にとって大きな誇りであり、パリッシュ医療センターが行ったような大胆な誓約が標準となっていくことを期待しています。すべての病院が是非、APSSのすべてを導入し、当財団から5つ星ランクを得ていただきたいと思います。」

パリッシュ医療センターの最高看護責任者(CNO)であるエドウィン・ロフティン氏は、次のように説明しています。「当センターは15年前に『いつでもすべての人に治癒経験を提供する』という使命を誓いましたが、今回の成果はその時から当センターの最高経営責任者(CEO)および幹部らが示した素晴らしい理念と傾倒ぶりをたたえるものです。患者安全運動財団の『実施可能な患者安全ソリューション』(APSS)は、家族および地域を治癒するという当センターの理念に合致します。当センターは患者安全プログラムの一環としてこれらのAPSSを導入・実施することで、顕著で持続的な成果を達成することができます。」

患者安全運動財団は2018年より、患者安全運動に自発的に参加するすべての病院に対するランク付けを開始しました。ランク付けは客観的なもので、病院が導入・実施したAPSSおよびその他の特定プロセスの数に基づいています。

パリッシュ医療センターは顕著な成果を幾つか達成しています。

人工呼吸器関連肺炎は12年間で皆無 カテーテル関連UTIは10年間で1件 CLABSIは過去10年間で1件 PSMFは、CMSおよびリープフロッグ・グループによるものなどを含め、他の既存の評価/ランキング制度が有効であると承知しており、当財団のツールは患者安全に傾倒している病院に関する詳細情報を追加的手法として公衆に提供するものであると考えます。

当財団のランキング制度に関する詳細情報については、https://patientsafetymovement.org/partners/hospital-ranking/をご覧ください。

患者安全運動財団について

米国の病院で毎年20万人以上、そして世界で300万人が予防可能な要因により死亡しています。患者安全運動財団は、2020年までにこれら予防可能な死亡を0まで(0X2020)減らすべく、マシモ医療倫理・革新・競争財団の支援により設立されました。患者安全を改善するには、患者、医療提供者、医療技術企業、政府、雇用主、民間保険組織を含むすべての関係者の協働努力が必要です。患者安全運動財団は、すべての関係者と協力して患者安全のための実施可能なソリューションをもって問題に取り組みます。当財団は、世界患者安全・科学・技術サミットも開催しています。サミットでは、世界最高の良心の一部を呼び集め、示唆に富む議論や現状打破に挑戦する新しいアイデアを交わします。患者安全運動財団は、患者安全の課題に対処するための具体的で影響力が大きいソリューションである「実施可能な患者安全ソリューション」を紹介し、自社製品の購入者にデータを共有するよう医療技術企業に促し、病院に「実施可能な患者安全ソリューション」を導入するよう呼び掛けることで、2020年までに予防可能な死亡の根絶に向けた活動を続けています。https://patientsafetymovement.org/をご覧ください。

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連絡先
Patient Safety Movement Foundation
Tanya Lyon
(949) 351-2858

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