フィネオスがクラウド・サービスでの新規顧客3社の獲得を発表

- コア・クラウド・システムが主流に

（ダブリン）- （ビジネスワイヤ） -- 生命・傷害・健康保険のためのコアシステムの提供で業界をリードするフィネオス・コーポレーションは本日、フィネオスのクラウド・サービスを採用した3社の新規顧客を発表しました。

3社の新規顧客は、それぞれ米国、スウェーデン、カナダに本拠を置いており、団体保険のコアプロセス・ニーズに対応するためにフィネオスと契約を締結しました。フィネオスは、フィネオス・ソフトウエア・アズ・ア・サービス（SaaS）製品の提供で世界最大のクラウドIaaSプロバイダーであるアマゾン・ウェブ・サービス（AWS）と提携しました。

FINEOS Insurance Cloudは、生命・傷害・健康保険業界固有のコンプライアンスおよびセキュリティー関連のニーズに応えることを目的に開発されました。シンプルな価格設定、導入時のファストトラック・アプローチ、365日24時間体制のサポートと継続的な更新を特徴とするFINEOS Insurance Cloudは、生命・傷害・健康保険のコアシステムの先端を行く製品です。

クラウドについてガートナー社は、「2020年には『ノークラウド・ポリシー』は現在の『ノーインターネット・ポリシー』と同じくらい珍しくなる」と指摘しています。フィネオスのクラウドファースト戦略により、顧客はデジタル・サービス、柔軟かつセキュアでコスト効率の高いプラットフォームでのAPIエコノミーへのアクセスを含め、クラウドにおけるSaaSのあらゆる優位性を享受できます。

フィオネスのマイケル・ケリー最高経営責任者（CEO）は、3社の新規顧客について次のように述べています。「当社のクラウドベースの製品スイートが選定されたことをうれしく思います。当社のお客さまは、信頼性の高いパートナーが運営するクラウド上のオープン・コアシステムの優位性を評価しています。当社は、業界の厳格な信頼性およびセキュリティー要件を満たす生命・傷害・健康保険会社のためのオープンでノンプロプライエタリーなSaaS製品の提供で、米国のAWSと提携しました。また、同社は来月に発効するニューヨーク州の有給休暇法を支援するために、FINEOS Absence も購入しました。業界において当社製品への関心と採用例が増えていることは喜ばしいことであり、お客さまのニーズに応えることのできる製品スイートへの投資を今後も続けていきます。」

フィオネスは、生命・傷害・健康保険会社のためのコアシステムの市場を世界規模でリードする企業であり、9カ国に顧客を有し、米国の団体生命・傷害・健康保険会社上位20社のうち8社に、オーストラリアの生命・傷害・健康保険会社上位5社のうち4社に選ばれています。当社は、長年にわたり北米、欧州、アジア太平洋地域の保険会社を支援してきた実績があります。

フィネオス・コーポレーションについて

フィネオスの主力製品であるFINEOS AdminSuiteは、生命／傷害／健康保険会社向けのクラウドベースのコア製品スイートです。FINEOS AdminSuiteは、保険契約・保険料請求・保険金請求のフルサービスを実現し、団体保険・任意保険・個人保険の管理をシングルプラットフォームで行うクラス最高の機能性を提供するとともに、セルフサービス、フルサービス、TPAの各モデルに対応しています。フィネオスは世界市場に革新的なコアシステムを提供しており、北米・欧州・アジア太平洋地域の市場で顧客、従業員、安定した拠点を有しています。詳細情報については、www.FINEOS.comをご覧ください。

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