アムネスティ・インターナショナル・ノルウェー:すべてのラジオ局へのお願い

プレスリリース発表元企業:Amnesty International Norway

配信日時: 2017-12-08 19:44:00

アムネスティ・インターナショナル・ノルウェー:すべてのラジオ局へのお願い



(ノルウェー・オスロ)- ビジネスワイヤ) -- アムネスティ・インターナショナル・ノルウェーの声明:

「これはアムネスティ・インターナショナルによる緊急メッセージです。12月8日(金)までに、世界が直ちに注目すべきエルサルバドルからの1分間の救難信号を放送するよう世界中のラジオ局にお願いします。」

こちらから救難信号を聴いて共有してくださいiamlistening.org

ノルウェーが最近、国として世界で初めてデジタルラジオ・フォーマットに移行するためにFMラジオ帯域を停波した後、アムネスティは抜け穴を発見し、第二次世界大戦以後初めてノルウェーのFM帯域に出現した救難信号を放送することになりました。この救難信号はソーシャルメディアに届き、現在は国境を越えて共有されています。

救難信号を無償で放送するようラジオ局に要請します

アムネスティ・ノルウェーのジョン・ペダー・エゲネス事務局長は現在、1分間の放送時間を提供することで聴取者にこの信号を広めるよう世界中のラジオ局に支援を呼びかけています。

エゲネスは、次のように述べています。「12月8日に、バスケス氏の事件は10年前に判決を下した同じ判事によって審査されます。バスケス氏の未来はその日に決定され、もし人々が注目しなければ、おそらく刑務所から出られないでしょう。」

「これは救助活動であり、私たちはこの救難信号を聴取者と共有するようすべてのラジオ局に呼びかけます。世界が耳を傾け、バスケス氏の境遇を気にかけているということをエルサルバドルの人々と当局に示すには金曜までしか時間がありません。これは私たちの機会であり、もし成功すれば、バスケス氏の未来を変えるだけでなく、その運命を共有し、妊娠に関連する合併症のために投獄されてきた他のすべての女性の未来も変える可能性があります。」

「私たちは、テオドラ・バスケス氏と妊娠に関連する合併症のために投獄されている他のすべての女性を直ちに釈放するよう要求します。私たちはまた、中絶を非犯罪化し、強姦や近親相姦の場合、女性の健康や生命が危険な場合、胎児に重度の障害がある場合に中絶できるようエルサルバドル当局に要求します。」

協力手順

ラジオ局:救難信号をダウンロードしてください:http://download.badeog.no/amnesty_01112017/loop/

その他のメディア:救難信号の動画をダウンロードしてください:https://we.tl/G7LDYtKSsR

救難信号は、www.iamlistening.orgで直接ストリーミングすることもできます。12月8日までに共有できるよう支援してください。

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連絡先
Amnesty International Norway
Camilla Kolverud
+47-908-99-937
ckolverud@amnesty.no

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