駒澤大学禅文化歴史博物館が12月19日まで第11回駒澤大学博物館学講座企画展「農村の信仰 -- 世田谷いまむかし -- 」を開催中

プレスリリース発表元企業:駒澤大学

配信日時: 2017-12-01 20:05:03



駒澤大学(東京都世田谷区/学長:長谷部八朗)は12月19日(火)まで、禅文化歴史博物館で企画展「農村の信仰―世田谷いまむかし―」を開催している。これは、博物館学講座を履修する学生による企画で、かつて農村であった世田谷の暮らしと信仰の変遷を写真や実物資料で展示。時代が移り変わる中で信仰がどのように存在していたのかを感じることができる展示となっている。入館無料。




 この企画展は、同大の博物館学講座(※)を履修している学生が主体となって、講座の集大成として企画・展示の実習を行うもの。今回は「農村の信仰―世田谷いまむかし―」をテーマに、等々力の雨乞いの様子を収めた写真や繭玉飾りなどを展示する。

 駒澤大学が立地している世田谷区は、現在では住宅やビルが立ち並ぶ都市の印象が強いが、昔は田畑の広がる農村地域であった。
 今回の企画展では、昔農村であった世田谷と、農村における生活の中で行われていた信仰について取り上げる。かつての世田谷の様子と信仰を関連付けながら展示を行うことで、世田谷の暮らしと信仰の変遷について見つめ直していく。概要は下記の通り。

◆第11回駒澤大学博物館学講座企画展「農村の信仰―世田谷いまむかし―」
【開催期間】平成29年11月27日(月)~12月19日(火)
【休館日】 毎週土・日(12月16日(土)は開館)
【開館時間】10:00~16:30(最終入館16:15まで)
【開催場所】駒澤大学禅文化歴史博物館 2階 企画展示室

●駒澤大学禅文化歴史博物館
 https://www.komazawa-u.ac.jp/facilities/museum/

(※)博物館学講座
 博物館において資料収集、保管、展示および研究調査等を司る専門職員「学芸員」の資格を得るための講座。駒澤大学では、考古・歴史をはじめとした人文系諸分野を専門領域とする学芸員の養成を目指している。

▼本件に関する問い合わせ先
 駒澤大学総務部広報課
 〒154-8525 東京都世田谷区駒沢1-23-1
 TEL: 03-3418-9828
 E-mail: koho@komazawa-u.ac.jp
 URL: https://www.komazawa-u.ac.jp/

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