特許分析・調査支援ソフトウエア「ぱっとマイニングJP2012」 が、各社特許データベースに対応強化!

プレスリリース発表元企業:株式会社ワイズシステム

配信日時: 2012-07-27 13:00:00


特許データを分析・グラフ化、査読・調査支援に利用できる「ぱっとマイニングJP2012」が機能アップ。読込み可能な特許データベースの対応を強化するとともに、形式の異なるデータを追加読込みして、公報番号を基にひとつのデータに補完する機能を加えた。

 特許調査・分析・システム開発の株式会社ワイズシステム(本社:京都市伏見区、代表取締役:山岡敬章)は、特許データを分析・グラフ化、査読・調査支援に利用できる「ぱっとマイニングJP2012」を改良し、読込み可能な特許データベースの対応を強化するとともに、形式の異なるデータを追加読込みして、公報番号を基にひとつのデータに補完する機能を加えた。


【特許データベースを複数利用したり、移行する際に便利になった!】

 テキストマイニング(文章分析)機能を基本に、特許情報の分析やグラフ化を迅速に行うことができることで定評のある「ぱっとマイニングJP2012」は、従来、JP-NETという特許データベースのデータを読み込んで動作するように開発されてきたが、目的に応じて複数の特許データベースを利用する企業も多いことから、他社のデータを読み込めるようにした。

 また、特許戦略の国際化に対応し、JP-NETの米国・欧州・中国の英文データの読み込みにも同時に対応した。


【複数のデータベースの情報を、補完してひとつの情報にできる!】

 さらに、複数の特許データベースから、データを順次読み込むことで、それぞれのデータベースにない項目を補完して、ひとつのデータにまとめる機能を追加。

 たとえば、”A”というデータベースには、【特許の生死情報】はないが、【明細書全文】があり、

 ”B”というデータベースには、【全文】はないが、【生死情報】があるとした場合、

 順次読込むだけで、【公報番号】等を参照して、補完した有用なデータができあがる仕組みだ。

 これで特定の項目の情報がほしいために複数の特許データベースを活用してきた企業において、「ぱっとマイニングJP2012」にデータを読み込むだけで、素早く多彩な特許分析ができるようになる。


※ 対応する特許データべースは、以下の通り。

「JP-NET (テキスト、CSV2)」
「JP-NET 米国・欧州・中国の英文データ」
「PATORIS(パトリス)-IV」
「NRIサイバーパテントデスク、同2」
「Shareresearch(シェアリサーチ)」

※ 各データベースの名称は、提供する各社の商標・もしくは登録商標です。

※ その他、公報種別、公報番号があり、【】で囲まれた項目名を有する汎用CSV形式も読込み可能です。


【URL】 http://www.wides.com/


【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:株式会社ワイズシステム
 住所:〒612-0012 京都府京都市伏見区深草一ノ坪町12-2
担当者名:山岡敬章
TEL:075-646-0667
Email:info@wides.com

プレスリリース情報提供元:valuepress