CHTF 2017に「一帯一路」経済圏の27カ国の企業が集結

（中国・深圳）- （ビジネスワイヤ） -- 「一帯一路」構想に呼応して、11月21日に閉会した第19回中国国際高新技術成果交易会（CHTF 2017）には、アルゼンチン、ベルギー、チェコ共和国、ドイツ、ギリシャ、イラン、リトアニア、パキスタン、ポーランド、ロシア、スウェーデン、英国、EUなど、史上最高の30を超える国や国際組織が集まり、「一帯一路」パビリオンで展示を行いました。

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ドイツのバイエルン州からはコロンバス・マッキンノン・エンジニアード・プロダクツ傘下で機械駆動装置やホイスト部品とソリューションの先駆企業であるPfaff-Silberblauなどのハイテク企業、ならびに革新的なスタートアップ企業のNavVisを含む初参加の4社など、11企業が参加しました。

韓国からの出展者数は再び過去最多を記録し、情報通信産業振興院（NIPA）、韓国スタートアップ・アントレプレナーシップ開発機構（KISED）、大田大学校アントレプレナーシップ・センター、韓国スマート・イノベーション・キャンパスなど、韓国のハイテク分野の代表団は、スマート技術を駆使して相互接続したソリューションをCHTFで展示しました。分野は、IT、通信、バイオ、ヘルスケア、美容、ロボティクス、拡張現実（AR）と仮想現実（VR）、モノのインターネット（IoT）、情報伝達技術（ICT）、セキュリティー、エネルギーにわたりました。

2016年に行われた中国の習近平主席のチェコ共和国訪問は、両国間の政治、経済、文化的な絆を深めました。今年、中国のチェコ大使館とチェコ投資促進委員会は共同で過去最大規模の代表団を率いて参加し、最先端のハイテク製品をCHTFで紹介しました。交易会で、チェコの技術・投資環境ロードショーが開催され、チェコインベストのグレーターチャイナ担当ディレクターが投資環境を紹介し、チェコの起業家がナノテクノロジー、バイオテクノロジー、再生エネルギー、情報技術、人工知能などのチェコの技術について紹介を行いました。

加えて、中国・ブラジル技術革新センターが再び展示を行い、南ブラジル商工会議所の所長が率いるバイヤー代表団もCHTFを訪れました。中南米諸国に加えてチェコ共和国やエストニアなどの東欧諸国も、国際的な出展者の新しい顔ぶれとなりました。ロシア教育・科学省、ドイツのバイエルン州およびニュルンベルク商工会議所、ベルギーのワロン地域は19年にわたり、CHTFに代表団を送ってきました。他にオーストラリア、ギリシャ、パキスタン、イラン、マレーシア、ポーランド、オランダ、そしてEUも、以前から代表団を送ってきています。CHTFは製品の販売を促し、中国の起業家や組織に接触し、協力を進め、最終的に相互に利益のある開発を実現するためのプラットフォームを提供しました。

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