自動点灯~自動施錠までIOT住宅をスマホ1つで管理!建築業者向け新システム「S-REMOS」12月13日発売

プレスリリース発表元企業:株式会社サンエー

配信日時: 2017-11-17 17:00:00

電気設備工事や住宅建築を手掛ける株式会社サンエー(所在地:神川県横須賀市、代表取締役:庵崎 栄、以下 サンエー)は、エアコンや照明、玄関ドアなどさまざまな家電や住宅設備をスマートフォンでリモートコントロールする機能を備えた建築業者向け住宅向け新システム「S-REMOS(エス・リモス)」を2017年12月13日(水)に発売します。


■「S-REMOS」について
新築工事の際に住宅設備として「S-REMOS」を据え付けるだけで、IOT(モノのインターネット)住宅が実現でき、建設業者が競合他社と差別化を図れると期待しています。スマホのほか、AI(人口知能)スピーカーによる音声制御にも対応させていく計画で、初年度1万戸の新築住宅への導入を目指します。

「S-REMOS」は制御基盤セット、有線ルーター、屋外用カメラ、温度センサー、光回線などから構成され、住宅内の照明、エアコンなどと制御基盤を配線工事でつなぎ、ルーターを介してスマホから操作できるようにしました。住宅購入者はスマホ1台あれば、「外出時の消し忘れ確認や帰宅時の自動点灯」「鍵無しでの玄関ドアの施錠、解錠」などが可能となります。また、セーフティー機能としてドアの動きや人感センサーで侵入者を検知し、緊急事態を知らせることもできます。

IOT機器はメーカーを問わず、建築業者は自社の標準設備のまま「S-REMOS」を採用することでIOT住宅としてお客様へ提供できるほか、住宅引渡し後もスマホを通じて購入者に情報発信できるため、メンテナンスやリフォームの案内、顧客紹介など営業の効率化ができます。サンエーでは、戸建て住宅のほか、ファミリー向けの分譲マンションを中心にセールスを行ってまいります。

家のあらゆるものをインターネットにつなぎ、時間、場所を問わずに制御、管理するIOT住宅は、AIスピーカーやIOT機器の登場で脚光を浴びつつあります。現在、住宅のIOTに関連する商品は、赤外線やBluetoothといった電波によるものが多く、「赤外線対応機器しか操作できない」「赤外線が壁などに遮断されると操作できない」「各メーカー間の互換性がなく単発商品になっていて横のつながりがない」といった問題を抱えているほか、家電を新たに購入してもネットとの設定や操作が煩雑になるケースも多く、シンプルで拡張性がある商品が求められています。「S-REMOS」はそういった問題に対応しており、今後日本の住宅のIOTを加速させる全く新しい住宅設備として提供してまいります。
来月12月13日から12月15日に東京ビッグサイトで開催される「高性能住宅設備EXPO」でリリースします。

※PSE(電気用品安全法)適合証取得済 特許出願中


■会社概要
名称 : 株式会社サンエー
所在地 : 神奈川県横須賀市三春町4-1-10
代表者 : 代表取締役 庵崎 栄
創業 : 1994年5月
事業内容: 総合住宅設備 販売・施工
資本金 : 2,100万円
URL : https://sanei-e.com/


第2回 高性能住宅設備EXPO ZEH・リフォーム・住宅用IoTなどを網羅
会期: 2017年12月13日(水)~15日(金)
会場: 東京ビッグサイト
Web : http://www.jusetsu-expo.jp


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