ガイドワイア ソフトウェアが幹部の交代について発表

プレスリリース発表元企業:Guidewire Software, Inc.

配信日時: 2017-11-06 23:58:00

第1四半期の総収益が事前予想範囲の上限以上となることを確認 サイエンスの買収を完了

(米カリフォルニア州フォスターシティ)- (ビジネスワイヤ) -- 損害保険会社にソフトウェア製品を提供するガイドワイア ソフトウェア(NYSE: GWRE)は本日、営業部門および業務部門の幹部の交代について発表し、以前に報告した2017年10月31日締め第1四半期業績の総収益予想を確認しました。また、以前発表したサイエンスの買収を完了したことも発表しました。

経営幹部の交代

ガイドワイアは、最高ビジネス責任者のスコット・ローザが別のキャリアを目指すために本日付けで辞任することを発表しました。退社は、暦年末付けとなる予定です。ローザの離職に伴い、世界営業担当上級副社長でガイドワイアに12年勤続のスティーブ・シェリーが最高営業責任者に、アイリーン・マイアが最高ビジネス責任者に昇格しました。マイアはガイドワイアに12年勤務しており、最近ではソリューション・コンサルティングおよび商品化実行担当上級副社長を務めていました。ガイドワイアはクラウド・ソリューションを拡大することの重要性に鑑み、当社に14年勤続のアレックス・ナダフを最高顧客責任者から最高クラウド・カスタマーサクセス責任者に昇格させました。

ガイドワイア ソフトウェア最高経営責任者(CEO)のマーカス・リューは、次のように述べています。「過去4年間、ガイドワイアの成功に尽力してきたローザの貢献に感謝し、また移行プロセスを円滑に進めるために暦年末まで当社に残ってくれることを有り難く思います。当社が前進する中で、営業および業務部門の幹部チームが引き続き、高いレベルの実行力を発揮してくれると確信しています。今回新しく昇格したチームはガイドワイアで10年以上勤務してきた社員ばかりで、全員が素晴らしい成果を上げてきた実績の持ち主です。シェリー、マイア、ナダフの3人に昇格のお祝いを述べるとともに、ローザの新しい道での健闘を祈ります。」

当社の第1四半期の決算はまだ完了していませんが、概算データでは、2017年9月6日の業績発表ニュースリリースで報告した第1四半期総収益予想の上限またはそれ以上の実績を上げることが確認されています。業績発表ニュースリリースは当社の投資家情報ウェブサイト(http://ir.guidewire.com)でご覧になれます。

サイエンスの買収完了

ガイドワイアは本日、以前発表したサイエンスの買収が完了したと発表しました。これにより、当社はクラウドベースのデータリスニングおよびリスク分析技術を獲得できます。こうした技術は、サイバーリスクなど、保険が不十分な、または保険がかけられていない最新の新興リスクの保険引き受けによる損害保険業界の拡大を可能にします。買収に伴い、ガイドワイアはサイエンスの最高経営責任者(CEO)であったアルヴィンド・パルタサラティをサイエンス・リスク・アナリティクス担当上級副社長に任命しました。サイエンスの製品はガイドワイアが年に1度主催しているユーザーコンファレンス「コネクション2017」で紹介されます。コネクション2017は11月13~16日にラスベガスで開催され、記録的な人数の来場者が見込まれています。アルヴィンド・パルタサラティはメインステージの講演者として登壇し、サイエンスはコンファレンスで個別の分科会セッションを開きます。

ガイドワイア ソフトウェアについて

ガイドワイアは、損害(P&C)保険会社が業界の激しい変化の時代に適応し、成功するためのソフトウェアを提供しています。ガイドワイアはコア・オペレーション、データと分析、デジタル・エンゲージメントという3つの要素をひとつのテクノロジー・プラットフォームに融合させており、これにより損害保険会社はお客さまおよび従業員との関係を効果的に維持することができます。世界中の300社以上の損害保険会社がガイドワイアの製品を導入しています。詳細については、www.guidewire.comをご覧ください。ガイドワイアをツイッター(@Guidewire_PandC)でフォローしてください。

将来予想に関する記述についての注意事項

本プレスリリースには、1995年米国民事証券訴訟改革法の「セーフハーバー」条項の意味における「将来予想に関する記述」が含まれており、それにはガイドワイアの業績見通しと第1四半期の収益実績に関する発表、幹部チームの実績、製品販売の動向と販売機会、決算の時期などが含まれますが、これらに限定されません。本将来予想に関する記述は、本リリース発表時点の内容であり、ガイドワイア経営陣の現在の期待、推定、予想、予測、ならびに考えと仮定に基づいています。「期待する」、「予期する」、「~に違いない」、「確信する」、「希望する」、「狙う」、「予測する」、「目指す」、「推定する」、「可能性のある」、「予想する」、「~するはずだ」、「~だろう」、「~かもしれない」、「可能だ」、「意図する」、これらの派生表現またはこれらの否定表現、および類似した表現は、将来予想に関する記述を示すことを意図しています。将来予想に関する記述は多くのリスクと不確実性を伴い、その多くはガイドワイアの管理が及ばない要因や状況を含みます。ガイドワイアの実際の結果は、多くの要因のために、将来予想に関する記述で言明または暗示されている結果とは大幅に異なる可能性があります。こうした要因には、米国証券取引委員会に提出したガイドワイアのフォーム10-Kおよび10-Qによる最新報告書、ならびにガイドワイアが随時米国証券取引委員会に提出する他の書類に記載された要因が含まれますが、これらに限定されません。中でも特に以下の要因は将来予想に関する記述で明示または暗示されている結果とは大幅に異なる結果を生じさせる可能性があります:ガイドワイアのソフトウェア市場の発展が予想よりも、または過去のペースよりも遅い場合、四半期および年間の業績が予想を超えて変動した場合、ガイドワイアの収益認識に関連する季節的要因および他の変動要因が業績とキャッシュフローに大幅な変動を生じさせた場合、ガイドワイアが比較的少ない大口顧客への販売と大口顧客の契約更新に収益の大部分を依存しているという状況、ガイドワイアのサービス収益が生み出した粗利益がライセンスおよびメンテナンス収益による粗利益を下回った場合、第三者によりガイドワイアが知的財産権を侵害したと申し立てを受け、ガイドワイアの事業が著しく阻害された場合、ガイドワイアが市場で厳しい競争に直面した場合、世界経済の悪化が情報技術に関する支出の鈍化など損害保険業界への悪影響をもたらした場合、ガイドワイアの製品開発と販売サイクルが長引いた場合、主要従業員の転出リスク、外国為替レートの変動、戦争・紛争・テロ行為など政治的・社会的不安定を招く事件、その他のリスクと不確定要素。過去の業績は必ずしも将来の業績の指標とはなりません。本プレスリリースに含まれる将来予想に関する記述はプレスリリース発表時点でのガイドワイアの考えを表しており、幹部チームは後続の出来事や発展により考えが変化することを予期しています。当社は、新しい情報、将来の出来事などの結果に基づく将来予想に関する記述の更新または訂正を行う義務を負いません。本プレスリリースの発表時点以降は、本将来予想に関する記述に対して、ガイドワイアの考えを表すものとして過度に信頼を寄せるべきではありません。

注記:Guidewire、Guidewire Software、Guidewire ClaimCenter、Guidewire PolicyCenter、Guidewire BillingCenterは、米国および/または他の国におけるガイドワイア ソフトウェア(Guidewire Software, Inc)の登録商標です。

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