冬季限定!三河産『本はぜ甘露煮』お歳暮ギフト販売 1匹ずつ串に刺して“茶葉”で炊き上げた長寿の縁起物!

プレスリリース発表元企業:株式会社平松食品

配信日時: 2017-11-02 14:00:00

愛知県豊橋市梅藪町のつくだ煮専門店ブランド「美食倶楽部」を運営する株式会社平松食品(本社所在地:愛知県豊橋市、代表取締役:平松 賢介、URL: http://www.bisyoku.com/ )は、2017年11月1日(水)に地元三河産のはぜを使用した「三河本はぜ甘露煮」のお歳暮ギフトの販売を開始いたしました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/142128/LL_img_142128_1.jpg
冬季限定「昔包み」

【三河つくだ煮ギフト】冬季限定「昔包み」三河本はぜ甘露煮
http://bisyoku.ol.shopserve.jp/SHOP/S-N9367.html


本商品は、三河産のはぜを手作業で1匹ずつ串に刺して素焼きにします。秘伝の調味料などを加えて職人が丹精こめて炊き上げました。炊き上げたはぜは骨まで軟らかくなっているため、姿形が崩れないよう人の手で作業を行っています。この時期のはぜは長寿の縁起物※として毎年多くのお客様にご好評いただいており、地元三河では冬の名物商品となっております。

※ 長寿の縁起物
はぜは正面から見た顔が能の翁(おきな)に似ていることから長寿の縁起物として喜ばれています。
また、大きな口ですばやくエサを捕る様子から「物事を早く達成する」縁起物としてもお節料理に用いられます。長寿の縁起物は、冬季にしか味わえない美味しさです。


■商品の7つの特徴
1.三河湾で水揚げされたはぜを使用
2.数量限定発売
3.ひとつひとつの工程を丁寧に、3日間かけてじっくり仕上げる製法
4.1922年創業より培った魚竹籠を使用した伝統の技法
5.世界基準の高い安心・安全の基準の認証を受けている
6.伝統製法に新たな挑戦 茶葉で炊き上げる製法※
7.長寿の縁起物

※ 伝統製法に新たな挑戦 茶葉で炊き上げる製法
先代よりも受け継がれる製法を守りながら、新たに茶葉を加えて炊き上げました。茶の産地に伝わる緑茶炊きに倣い碾茶を用いて炊き上げて、はぜの美味しさを際立たせたつくりに仕上げました。


■商品概要
商品名 : 「昔包み」三河本はぜ甘露煮
一般価格 : 2,300円
セット数 : 1品
セット商品: 三河本はぜ甘露煮昔包み300g
賞味期限 : 30日
販売ルート: 平松食品 美食倶楽部(オンラインショップ・店舗)
URL : http://bisyoku.ol.shopserve.jp/SHOP/S-N9367.html

<直営店舗限定ギフト>
商品名 :「松」(まつ)
一般価格 :1,700円
セット数 :1品
セット商品:三河本はぜ甘露煮260g
賞味期限 :30日
販売ルート:平松食品 美食倶楽部(店舗のみ)

商品名 :「寒椿」(かんつばき)
一般価格 :5,400円
セット数 :4品
セット商品:三河本はぜ甘露煮260g、さんま蒲焼240g、生むき志ぐれ240g、
篠島産甘露ちりめん150g
賞味期限 :25日
販売ルート:平松食品 美食倶楽部(店舗のみ)

商品名 :「三河彩々」(みかわさいさい)
一般価格 :5,460円
セット数 :9品
セット商品:あゆ甘露煮4尾・生むき志ぐれ40g、三河本はぜ甘露煮40g、
さんま蒲焼50g、さんま有馬煮45g
いわし甘露煮50g、明太いわし45g、にしんうま煮50g、
焼なご40g(すべて真空)
賞味期限 :120日
販売ルート:平松食品 美食倶楽部(店舗のみ)

商品名 :「ひな菊」(ひなぎく)
一般価格 :1,820円
セット数 :4品
セット商品:あさり志ぐれ65g、三河本はぜ甘露煮75g、山椒ちりめん50g、
さんま蒲焼75g
賞味期限 :25日
販売ルート:平松食品 美食倶楽部(店舗のみ)


■守り続ける平松食品のつくだ煮の伝統製法とは
平松食品は、三河つくだ煮の本場愛知県豊橋市の伝統製法を守り、魚竹籠を使用した、甘露煮づくりを続けています。1922年の創業より守り続けた伝統製法と、現代に必要な世界基準の安全基準(ISO・HACCP・FSSC)を取り入れた工場で製造。

<1日目:加工・焼き・釜詰め>
・雑食性のはぜの肝臓は大きく、この部分を丁寧に取り除くことではぜの素材の美味しさを引き立てます。手作業で1尾ずつ串打ちへ、吊るされたはぜはまっすぐ伸び、形が揃うのです。
・加工を施された原料は、一度乾燥させ、適度な水分になったところで、焼きの工程に入ります。
・焼き上げた後は、一度熱を冷まし、魚竹籠に手作業で丁寧に放射状に窯詰めされます。

<2日目:炊き>
・一晩寝かした釜を2~3時間かけてじっくりと、秘伝のタレを足しつつ炊き上げます。
・釜揚げされたつくだ煮は、調味液にひたされたまま、味がしみこむように一昼夜寝かします。

<3日目:仕上げ>
・2日目の眠りから覚めたつくだ煮は、最後にタレをかけられ、それぞれ指定したトレイに詰められます。
かけられるタレには寒天類が含まれており、つくだ煮をコーティングすると同時に菌から守るという、先達からの知恵も受け継がれております。


■「平松食品の歴史」について
のりの養殖や魚貝類に恵まれた三河湾の漁場を持つ愛知県豊橋市。1922年、この地であさりやはぜの佃煮加工を始めたのが、株式会社平松食品の創業者平松 安治氏です。

戦後の1948年には合資会社として法人化し、昭和30年代後半には近隣の漁港で水揚げされるようになるメヒカリ(学名アオメエソ)を佃煮にすることが盛んになり、それをきっかけとして地元佃煮業界では昭和40年代後半までにはメヒカリの甘露煮(製品名沖はぜ)が業界において一定のポジションを得ることになります。その後、サンマやイワシなどの冷凍魚を原材料とする甘露煮を開発。計画生産も可能となり、近代化が始まりました。

昭和62年に同業他社へ修業に行っていた現社長の平松 賢介の入社を機に、鮮魚加工処理ラインや低温解凍機、遠赤外線セラミックロースターなど先進的な設備ラインを導入します。それまでは業務用として佃煮問屋のみのルートだったのですが、水産市場ルートを開拓することができ、より消費者に近い販売ルートが大きく広がり、1998年には小袋真空包装技術を確立し、生協ルートや土産物ルートにも拡大していきました。2000年には、豊川市御津町にHACCP対応の御津工場を新設、衛生環境を整備し一貫生産を可能とした新工場が、つくだ煮の新しい可能性を切り拓いています。


■「平松食品」の今後の展開 ~ 世界の食卓につくだ煮を ~
2005年、平松食品は佃煮というものを海外ではどう評価するのか、ということを知るべく食品分野を中心とした製品の技術的水準を審査する「モンドセレクション」へ初めて出品しました。

出品にあたっては、日本にしかない佃煮をどう表現するかも頭を悩ませました。醤油+砂糖で独特の旨み・風味を出すことから『TERIYAKI(てりやき)』と表現し、『さんま蒲焼』『いわし甘露煮』で出品しました。さて、モンドセレクションの結果はというと、見事どちらも金賞を受賞「最初は銅賞や銀賞から始まって2~3年で金賞、というのが普通」と聞いていましたので、この知らせには驚きました。審査項目の一つに「衛生」があり、HACCP取得も受賞に大きく貢献しているのではと思っています。まさにHACCPでまさにHACCPで海外進出を果たした形となりました。

それから2017年、モンドセレクションに13年連続で出品を重ね、金賞を連続受賞しております。
モンドセレクションに出品することは世界の食卓につくだ煮を広めることの小さな一歩かもしれません。
しかし、この一歩があることでつくだ煮を少しでも多くの方へ広めることができます。
文化というのは日本だけではなく世界にもあります。日本の文化つくだ煮以外にも世界にはすばらしい伝統食があふれています。その世界の伝統食に実際に触れることで、つくだ煮という文化を改めて理解し、そして世界に即したカタチへと進化させることができます。

平松食品は今後も世界につくだ煮の文化を広め、世界の食卓につくだ煮を広めてまいります。


■企業概要
法人名 :株式会社平松食品
屋号 :美食倶楽部
所在地 :〒441-0155 愛知県豊橋市梅藪町折地2-1
代表者 :代表取締役 平松 賢介
事業内容:佃煮の製造販売卸売業
店舗 :直売店美食倶楽部(愛知県豊橋市梅藪町折地2-1)

<URL>
平松食品美食倶楽部 公式ホームページ
http://www.bisyoku.com/index.html
【三河つくだ煮ギフト】冬季限定「昔包み」三河本はぜ甘露煮
http://bisyoku.ol.shopserve.jp/SHOP/S-N9367.html

<販売先>
株式会社平松食品 美食倶楽部
オンラインショップ限定
TEL:0532-31-0301
FAX:0532-31-4625


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