ザ コカ・コーラ カンパニーとABインベブがコカ・コーラ・ベバレッジズ・アフリカの多数持ち分の移行を完了
配信日時: 2017-10-09 19:25:00
既報の通り、規制当局の承認を経てABインベブが保有する54.5%の持ち分のザ コカ・コーラ カンパニーへの移行が完了:ザ コカ・コーラ カンパニーはアフリカ最大のコカ・コーラ・ボトラーであるCCBAの再フランチャイズ化を続行
(アトランタ & ブリュッセル)- -- (ビジネスワイヤ) -- ザ コカ・コーラ カンパニー(NYSE: KO)とアンハイザー・ブッシュ・インベブ(ABインベブ)(Euronext: ABI)(NYSE: BUD)(MEXBOL: ANB)(JSE: ANH)は本日、ABインベブが保有するコカ・コーラ・ベバレッジズ・アフリカ(CCBA)の過半数持ち分の移行を完了したと発表しました。
アフリカ最大のコカ・コーラ・ボトラーであるCCBAは2016年に、SABミラー、ザ コカ・コーラ カンパニー、グッツェ・ファミリー・インベストメンツの合同によるアフリカのノンアルコールRTDボトリング事業として設立されました。後にABインベブがSABミラーを買収し、ABインベブは自社が保有するCCBAの54.5%の持ち分をコカ・コーラに移行することに合意しました。
2016年12月に最初に発表された今回の移行により、ザ コカ・コーラ カンパニーはCCBAの過半数株主となり経営権を握ります。移行は、CCBAの各事業地域にわたる規制当局から承認を得て完了しました。
ザ コカ・コーラ カンパニーは再フランチャイズ化が完了するまで当面の間、CCBAの支配株主持ち分を保有します。財務報告においては、CCBAを非継続事業として扱います。
本日の発表は、以前に公表したいくつかの条件に関して南アフリカ政府および南アフリカ競争当局との間で達した合意を反映しています。ザ コカ・コーラ カンパニーは南アフリカでのCCBA事業推進の価値を認め、CCBAが南アフリカの法人および納税事業者として残り、また本社を引き続き南アフリカに置くことを再確認しました。
両社はザンビア、ジンバブエ、ボツワナ、スワジランド、レソト、エルサルバドル、ホンジュラスでのボトリング事業におけるザ コカ・コーラ カンパニーによるABインベブ持ち分の買収について、条件付き基本契約の締結に向けて今後も交渉を続けます。
ザ コカ・コーラ カンパニーによるCCBA再フランチャイズ化手続きは、既報の通り、CCBAへの当社の展望を推し進めるのに必要な技術、能力、熱意を持つ南アフリカと世界の企業に対しても開かれています。パートナーとなる企業には、ザ コカ・コーラ カンパニーが南アフリカ共和国政府に対して行った誓約事項を順守することが求められます。パートナー企業の選定は、既報の通り、CCBAのアフリカでの発展を推進する中で南アフリカをボトリング事業開発の拠点として維持し、南アフリカおよび他のアフリカ地域に前向きな影響を与えることなど、一連の条件を検討して行われます。
ザ コカ・コーラ カンパニーは、CCBA持ち分取得に興味を持つ南アフリカおよび世界のパートナー候補企業と交渉を続けています。
ザ コカ・コーラ カンパニーについて
ザ コカ・コーラ カンパニー(NYSE: KO)は世界最大の総合飲料会社で、500を超えるブランドの製品を200以上の国の消費者に届けています。210億ドルの売り上げを持つ当社ブランドの中で19ブランドが低糖および糖類ゼロ飲料を提供し、世界各地の人々が添加糖分を手軽にコントロールできるようにしています。社名の由来であるコカ・コーラ飲料に加えて、世界で愛されている当社の代表的なブランドには、「アデス」(豆乳ベース飲料)、「綾鷹」(緑茶飲料)、「ダサニ」(飲料水)、「デル バレ」(果汁・ネクター飲料)、「ファンタ」、「ジョージア」(コーヒー飲料)、「ゴールド・ピーク」(紅茶・コーヒー飲料)、「オネスト・ティー」、「ミニッツメイド」(果汁飲料)、「パワーエイド」(スポーツドリンク)、「シンプリー」(果汁飲料)、「スマートウォーター」、「スプライト」、「ビタミンウォーター」、「ジコ」(ココナッツ水飲料)などがあります。コカ・コーラは、世界への積極的な貢献に熱心に取り組んでいます。当社製品の糖類の低減に始まり、世界の消費者への今までにない新製品の提供、継続的な環境負荷の削減、当社社員のための働きがいのあるキャリアの構築、事業を展開する地域社会の経済発展の促進などの活動に力を注いでいます。コカ・コーラはボトラー各社を合わせた世界のシステム全体で、70万人を超える社員を擁します。詳細については、デジタル・マガジン「コカ・コーラ・ジャーニー」(www.coca-colacompany.com)をご覧になり、ツイッター、インスタグラム、フェイスブック、リンクトインでザ コカ・コーラ カンパニーをフォローしてください。
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