青山学院大学が難民支援「Meal for Refugees(M4R)」プロジェクトを今年度も実施 -- 10月10日(火)には「体験型ワークショップ」を開催
配信日時: 2017-10-04 08:05:07
青山学院大学ボランティアセンターは、10月10日(火)に「体験型ワークショップ」を開催する。ワークショップ以外にも「Meal for Refugees(M4R)」や「チャリボン」という難民支援プロジェクトを同時開催している。これは、難民支援のために大学生が立ち上げた社会貢献プロジェクトで、昨年に引き続き同大でも実施する。今年度は学生食堂で、「きな粉入りビルマ風サラダラーメン」と「パキスタン風炊き込みご飯ビリヤニ」を販売。
「Meal for Refugees(M4R)」とは、『海を渡った故郷の味』というレシピ本から生まれた大学生による社会貢献プロジェクト。学食に難民の故郷の味を再現したメニューを導入し、食べることを通じて、難民をより身近に知ってもらい、支えることを目的として活動している。青山学院大学では、今年度は17号館の学生食堂で、「きな粉入りビルマ風サラダラーメン」と「パキスタン風炊き込みご飯ビリヤニ」を販売。1食あたり20円が認定NPO法人難民支援協会を通して日本にいる難民の支援に活用される。
また、より多くの学生に難民のことを知ってもらうため、10月10日(火)には「体験型ワークショップ」を開催。認定NPO法人難民支援協会の講師を招き、難民に関するグループワークやレクチャーを行う。参加した学生には特典として、後日学食でM4Rのメニューが無料で食べられる引換券を配布する。
今年度あらたな試みとして実施する「チャリボンプロジェクト」がある。「チャリボンプロジェクト」とは、古本をリユースして得た対価でNPO/NGOなどのファンドレイジング(寄付集め)を支援するしくみである。青山キャンパス内に回収ボックスを設置し、「M4R」で難民の現状について知った学生たちの直接支援を呼びかける。集まった古本は回収業者を経て認定NPO法人難民支援協会に寄付する。
◆体験型ワークショップ 概要
【日 時】 10月10日(火)18:40~20:00(18:20開場)
【場 所】 青山学院大学 青山キャンパス 4階17号館17406教室
【募集人数】 30名(先着) ※同大学生・教職員限定募集
【参加費】 無料
【特 典】
M4Rメニュー無料引換券
利用条件: M4Rメニュー提供場所にてチケット提示(17号館学生食堂)
<報道機関の方へ>
取材・撮影は可能ですが、当日の試食のご対応はできかねます。ご了承いただきますようお願い申し上げます。
●認定NPO法人 難民支援協会Webサイト
https://www.refugee.or.jp/
▼企画に関する問い合わせ先
青山学院大学ボランティアセンター
TEL: 03-3409-6154
▼取材に関する問い合わせ先
青山学院大学政策・企画部 大学広報
TEL: 03-3409-8159
【リリース発信元】 大学プレスセンター http://www.u-presscenter.jp/
プレスリリース情報提供元:Digital PR Platform
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