アグリホールディングス、リバネスと「BENTO LABO」の研究開発推進に関するアライアンスパートナーとして合意

プレスリリース発表元企業:アグリホールディングス株式会社

配信日時: 2017-09-29 10:00:00

BENTO LABO

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株式会社リバネス(東京都新宿区、代表取締役CEO:丸 幸弘、 https://lne.st/ )は、アグリホールディングス株式会社(東京都港区、代表取締役社長:前田 一成、 http://agri-hd.com/ )が展開する「BENTO LABO」において、研究開発を共同で推進するアライアンスパートナーとして合意しましたので、お知らせいたします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/139241/LL_img_139241_1.png
BENTO LABO

「BENTO LABO」は、日本の文化である「弁当」の機能拡張と世界への普及を目指し、世界が喜ぶ「弁当」について再定義を行うプロジェクトです。
下記各号を始めとした研究開発に取り組むとともに、今後、学術分野からの研究パートナー、事業の海外展開に向けた研究開発を行う企業パートナーを広く募集してまいります。

(1) 弁当の世界基準のレシピの開発(アレルギー対応、宗教別対応等)
(2) 弁当の調理方法、保存方法の開発(食品製造・保存技術の活用)
(3) 弁当の新たな購入体験の開発(無人店舗、デリバリー等)
(4) 弁当の栄養・機能性及びパーソナライズに関する研究


これまで、リバネスでは、植物工場システム開発や養豚・養鶏等畜産に用いる飼料生産技術の開発や生産技術指標の策定、海外の食に関するニーズ(味覚)の科学的分析、機能性を持つ農林水産物を利用した弁当開発とヒト介入試験の実施など、食に関するさまざまな研究開発を実施してまいりました。

また、アグリホールディングスは、日本米の生産・加工・販売をグローバルに一体的に行うことを目的としてシンガポール、米国において弁当屋「SAMURICE」を展開するほか、シンガポールを中心に、日本産品のバリューチェーンの出口となる飲食店および小売店を加盟店とし、現地消費者をユーザーとするポイントシステムである「JAPAN POINT」の運営を通して、日本の農業と食を世界に発信する事業に取り組んでおります。

リバネスとアグリホールディングスは、両者の持つ事業アセットや研究成果を活用し、「BENTO LABO」を通じて日本の農業と食を世界に、世界を豊かにするとともに、科学技術の発展と地球貢献を目指します。


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