鳥取県が自治体として唯一協賛の「ダイナースクラブ フランス レストランウィーク2017」開催!

プレスリリース発表元企業:鳥取県

配信日時: 2017-09-21 13:35:03

和牛の全国大会で肉質日本一に輝いた鳥取和牛などの鳥取県産食材がフレンチに! 開催期間:2017年9月23日(土・祝)~10月9日(月・祝)

「食のみやこ鳥取県」は、9月23日(土・祝)~10月9日(月・祝)に開催される「ダイナースクラブ フランス レストランウィーク2017」に、昨年に引き続き3年連続で協賛し、鳥取県産食材を提供します。



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「ダイナースクラブ フランス レストランウィーク」は、多くの方にフランス料理を気軽に親しんでもらうことを目的に、今年は過去最高の店舗数となる全国約600店のフレンチレストランが参加し、期間中にランチとして2,500円または5,000円、ディナーとして5,000円(いずれも税・サービス料込)の限定コースを提供する食のイベントです。

日本では2011年から開催され、7回目を迎える本年は「トレ・ボン!日本のテロワール」をテーマとして、日本ならではの和食材にフォーカスしています。

鳥取県は2015年から、自治体としては唯一の協賛団体として本イベントへ食材を提供。本年は、和牛品評会「第11回全国和牛能力共進会」で初めて肉質日本一に輝いた鳥取和牛をはじめ、鳥取地どりピヨ、ジビエなど多様性に富んだ鳥取県産食材を一流シェフに提供し、その魅力を訴求します。

ぜひ「食のみやこ鳥取県」とフランス料理の融合を、お手軽な価格でお楽しみください。

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【ダイナースクラブ フランス レストランウィーク2017開催概要】

開催期間: 2017年9月23日(土・祝)~10月9日(月・祝)

参加店舗: 全国のフランス料理店約600店舗

提供料理: ランチ2,500円or5,000円/ ディナー5,000円(共に税・サービス料込)の各店限定コースを提供

開催名義:
主催 フランス レストランウィーク事務局 
特別後援 在日フランス大使館

開催HP : http://www.francerestaurantweek.com/


<ダイナースクラブ フランス レストランウィークとは>
フランスで2010年より行われているレストランイベント「Tous au Restaurant」(皆でレストランに行こう)の日本版(特別後援・在日フランス大使館、特別協賛・ダイナースクラブ(三井住友トラストクラブ株式会社))企画。多くの方にフランス料理に親しんでもらえるよう、全国の参加フレンチレストラン約600店舗で、秋の17日間、ランチ2,500円or5,000円、ディナー5,000円(共に税・サービス料込)で各店限定のコースメニューを提供する。



期間中、鳥取県産食材が食べられる店舗例



■「ラ・ボンヌターブル」
住所:東京都中央区日本橋室町2ー3ー1 コレド室町2
シェフ:中村和成(なかむらかずなり)シェフ
使用する鳥取県産食材:鳥取地どりピヨ、鹿肉
URL: http://labonnetable.jp/

■「アルシミスト」
住所:東京都港区白金1ー25ー26 フィラージュ白金1F
シェフ:山本健一(やまもとけんいち)シェフ
使用する鳥取県産食材:鹿肉、ベニズワイガニ、白ネギ、ひよこ豆、黒らっきょう、ねばりっこ
URL: http://alchimiste.jp/

■「星のや東京 Nipponキュイジーヌ」
住所:東京都千代田区大手町1ー9ー1
シェフ:浜田統之(はまだのりゆき)シェフ
使用する鳥取県産食材:輝太郎(柿)※入荷次第の使用となります。
URL: http://www.hoshinoresort.com/mag/cuisine/01/

■「ナベノ-イズム」
住所:東京都台東区駒形2ー1ー17
シェフ:渡辺雄一郎(わたなべゆういちろう)シェフ
使用する鳥取県産食材:鳥取和牛
URL: http://nabeno-ism.tokyo/

■「ベージュ アラン・デュカス 東京」
住所:東京都中央区銀座3ー5ー3 シャネル銀座ビルディング10F
シェフ:小島景(こじまけい)シェフ
使用する鳥取県産食材:鳥取和牛
URL: http://www.beige-tokyo.com/ja/

■「ルグドゥノム・ブション・リヨネ」
住所:東京都新宿区神楽坂4ー3ー7 海老屋ビル1F
シェフ:クリストフ・ポコシェフ
使用する鳥取県産食材:鹿肉、イノシシ肉、白ネギ、梨(二十世紀梨)、ブルーベリー
URL: http://www.lyondelyon.com/

■「ライラレストラン」
住所:東京都港区赤坂7ー5ー34 インペリアル赤坂フォーラム1F
シェフ:成清毅(なるきよつよし)シェフ
使用する鳥取県産食材:鳥取和牛
URL: http://www.lylatokyo.com/



期間中、提供される予定の主な鳥取県産食材


●鳥取和牛
今年の和牛品評会「第11回全国和牛能力共進会」にて肉質日本一に輝いたブランド和牛。上品な食感と風味が特徴。
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●鳥取地どりピヨ
歯ごたえが良く、脂肪分が少なくヘルシーで、コクと旨味が備わっている。
[画像4: https://prtimes.jp/i/10422/57/resize/d10422-57-586013-1.jpg ]


●鹿肉
しなやかで適度な歯ごたえ。脂身の少ないモモ肉はあっさりした味わいでクセがない。
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●ねばりっこ
長芋とイチョウイモを交配してできた新品種の長芋。粘りが強く、コクがある。
[画像6: https://prtimes.jp/i/10422/57/resize/d10422-57-928781-8.jpg ]


●白ネギ
大山から吹き下ろす冷涼な風と土壌が育む白ネギは甘く、柔らかい味わいです。
[画像7: https://prtimes.jp/i/10422/57/resize/d10422-57-458535-4.jpg ]


●椎茸
自然を大切にした昔ながらの栽培方法で、肉厚でうま味のあるしいたけが特徴。
[画像8: https://prtimes.jp/i/10422/57/resize/d10422-57-259376-7.jpg ]




ご参考


■全国のブランド牛の始祖!鳥取県が誇る逸品食材「鳥取和牛」とは

[画像9: https://prtimes.jp/i/10422/57/resize/d10422-57-884752-0.jpg ]

「鳥取和牛」は、日本四名山の「大山」、「中国山地」に囲まれ、澄んだ空気、伏流水などの恵まれた自然環境で育った牛。旨味成分の「オレイン酸」を豊富に含み、赤身と脂のバランスが絶妙です。味わいのある赤身にまろやかで甘い脂は口溶けがよく、とろけるような舌ざわり。脂の融点が低いので食後はあっさりしているのが特徴です。

また、江戸時代に大山で開かれた牛馬市は日本三大牛馬市の一つとして隆盛を極めたほか、昭和41年には「第1回全国和牛能力共進会」で1等賞に輝いた「気高」号が全国のブランド牛の始祖として不朽の名を残すなど、鳥取県は歴史ある和牛の聖地として知られています。


■「全国和牛能力共進会」とは

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全国の優秀な和牛を5年に一度、一堂に集めて、改良の成果やその優秀性を競う全国大会で、通称「全共」と呼ばれています。

雄牛・雌牛の体型の良さなど、改良成果を月齢別に審査する「種牛の部」と、枝肉の状態で脂肪の入り具合などの肉質を審査する「肉牛の部」あわせて9つの区分があり、全国の代表牛約500頭が出品、優秀な成績を収めることで、その和牛ブランドの市場価値が全国的に高まるため、参加道府県にとっては、まさに威信をかけた大会となります。

平成29年9月7日(木)~11日(月)に宮城県で開催された「第11回全国和牛能力共進会」では、「肉牛の部第7区」で鳥取和牛が肉質で日本一の栄冠を獲得しました。

肉牛の部第7区は、各県自慢の種雄牛から生まれた種牛と肉牛で競う区であり、産地の改良成果が試されることから「花の7区」とも呼ばれ、大会で最も注目される区の一つです。各県が自慢のブランド牛を出品する中で、鳥取県は「白鵬85の3」を父とする牛を出品し、肉質を審査する肉牛部門で初めて全国1位を獲得。“小さくても勝てる”という県民スピリッツが見事に結実しました。

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