追手門学院大学「犯罪問題研究会」が9月22日に「子どもの安全パトロール」を実施 -- 大学生・地域・警察による合同パトロール

プレスリリース発表元企業:追手門学院大学

配信日時: 2017-09-21 08:05:07

追手門学院大学(大阪府茨木市、学長:川原俊明)心理学部の「犯罪問題研究会」は9月22日(金)に「子どもの安全パトロール」を行う。同研究会は、心理学部の学生と教員で今年6月に発足。「犯罪・社会」の分野で、心理学的知識を応用し、社会貢献活動を行っている。当日は、警察や地域ボランティアと合同で大学近辺のパトロールを実施する。


 今年で開設50年を迎える追手門学院大学の心理学部は、臨床・発達、犯罪・社会、脳科学など、50科目以上の専門領域を誇る。
 この伝統と実績を生かし、同学部では今年6月に学生と教員による「犯罪問題研究会」を発足。犯罪心理学と社会心理学の分野で、学生が学んだ心理学的知識を応用する力を養うことを目的としており、学生らが企画・立案した活動を通じて地域貢献活動を展開する。

 9月11日には、大学近くの総合スーパーでひったくり防止カバーの無料取り付けと啓発活動を実施。22日(金)には、地域ボランティアや茨木警察署と合同で「子ども見守り活動」の一環として合同パトロールを実施する。

 今後は、通学路の「見守り活動」を小学校の授業期間中に週複数回実施できるように準備を進めている。また、見守り活動に限らず他の活動でも、学生らが課題を見つけ、地域にとってよりよい安全対策を企画立案していく。

【ポイント】
○今年6月、追手門学院大学に学生80名と教員による犯罪問題研究会が発足
○追手門学院大学の心理学部の学生らが地域ボランティア・茨木警察署と合同で「子ども見守り活動」を実践
○通学路における犯罪問題に対して、50年の教育・研究実績をベースに心理学的見地から助言を行う

◆「子どもの安全パトロール」実施概要
【実施日】 9月22日(金)
【集合時間】 14時45分集合 ※2時間程度のパトロール
【集合場所】 茨木市立福井小学校(校門前)
【参加者】
 地域ボランティア、茨木警察署、追手門学院大学(心理学部)犯罪問題研究会の学生

<報道関係者の皆様へ>
 学外での実践活動を通して、学生が教室ではできない体験をする様子をぜひご取材くださいますよう、ご検討のほどよろしくお願いします。

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