サイブリッジグループ 総額1億円のICOトークン投資ファンドを設立。第一号案件として、COMMONS OSのプレセールへ参加

プレスリリース発表元企業:サイブリッジグループ

配信日時: 2017-09-12 15:00:00

サイブリッジグループ 総額1億円のICOトークン投資ファンドを設立。第一号案件として、COMMONS OSのプレセールへ参加


サイブリッジグループは、代表の水口翼を中心に暗号通貨での投資・トークン購入を行うICOファンドを設立しました。ファンド規模は約1億円で、ベンチャービジネスだけではなく地域コミュニティやNPO、宗教法人や技術研究開発などベンチャーキャピタルなど既存のファイナンス方法では調達が難しかった分野での投資を積極的に行って行きます。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMyMDAjMTg5NDMwIzIwMF96ZU1VdUJDdlF2LnBuZw.png ]


サイブリッジグループは、暗号通貨とICOトークンへの直接投資を主とするサイブリッジグループICOファンド(https://mizuguchi.fund/)を設立しました。Bitcoin、Ethereumをはじめ、その他の各種暗号通貨を含めた方法でICOへの参加および購入を行っていく予定です。9月より順次ICO案件のプレセールやクラウドセールに参加して行く予定であり、1案件あたり日本円換算で約1000万程度の規模感で10プロジェクト前後に順次参加を行っていく予定です。

●第1号案件
最初のICO参加プロジェクトとして、ZEN OS OÜ(エストニア法人、URL:http://www.commonsos.com/)が10月1日からクラウドセールを実施予定の COMMONS OSプロジェクトへETHでの投資を完了させています。COMMONS OSプロジェクトは、ブロックチェーンを活用した新しい時代の電子政府システムです。ブロックチェーンを活用することで、低コストにセキュリティを担保された、行政システムの運営を行うことができます。

●ICOへの参加方法について
海外ではICOによって調達した資金が適切に運用されない事例や、当初から詐欺を目的とした募集行為などが問題化し、中国では「企業や個人がICOによりトークンを発行し資金を調達することを禁止する」という声明が政府関連機関より出されました。
トークン販売をはじめとした暗号通貨による資金調達は各国においてまだまだ法整備も進んでいない反面、新しい資金の調達手段として大きな可能性を持っていると考えます。
サイブリッジICOファンドでは、BitBiteCoinを主催・運営し、暗号通貨分野において多くの知見を有するヒューラーキャピタル社の篠原 裕幸氏(https://hiroshinohara.com/)をアドバイザー・パートナーとして迎え、ICO予定のプロジェクトに対して実施可能性や将来性などを精査することで、実現性や社会性の高いプロジェクトに対して応援を行っていく予定です。

●対象分野
・ビジネススタートアップ
・行政・地方創生関連
・宗教・コミュニティ
・NPOなどの非営利組織
・科学・自然・医療
・サブカルチャー etc.
※国内だけではなく海外のプロジェクトにも積極的に参加予定です。

●サイブリッジグループとしての今後の取り組み
今回のファンドの取り組みを皮切りに、暗号通貨関連事業やブロックチェーン技術を活用したソフトウェアソリューション構築などの事業を展開していく予定です。
海外のパートナーと連携し暗号通貨の取引所・交換所の提供サービスや、グループ内での新規プロジェクトでのICO実施、既存で保有する自然エネルギー発電所などでの知見を活かしたマイニング事業などを予定しております。またファンドとしての活動だけではなく、各種ICOプラットフォームや、暗号通貨取引所との連係・協力関係なども順次強化し、暗号通貨業界およびICO関連の健全な発展にも寄与していきたいと考えております。

●ファンド概要
資金規模:1億円(日本円換算)
資金内訳:サイブリッジグループ各社 及び 水口翼
運営責任者 :水口 翼
サイト:https://mizuguchi.fund/

■問い合わせ
https://twitter.com/tsubasamizuguch



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