ハヤト・インフォメーション、初期費用ゼロ+月額1,500円から始めるRFID 「MANICAモバイル」をリリース

プレスリリース発表元企業:株式会社ハヤト・インフォメーション

配信日時: 2017-09-12 11:00:00


株式会社ハヤト・インフォメーション(本社:東京都新宿区 代表取締役:本間 隆)は、初期費用ゼロ+月額1,500円から利用可能なスマートフォン+クラウドベースのRFIDソリューション「MANICAモバイル」の提供を、2017年9月12日から開始します。

■概要
「MANICA モバイル」は、RFIDを活用した様々な業務改善をスマートフォン+クラウドで実現するアプリケーションです。スマートフォンからBluetooth接続したUHF帯RFIDリーダーを利用して、管理対象に貼付されているICタグを一括自動識別することにより、入出庫登録や貸出返却登録の省力化を支援します。たとえば共有備品の貸出管理や、鍵や重要書類など持出頻度の高いアイテムの入出庫管理、拠点内や拠点間を移動する機器や資産などの動態管理などの業務において、RFIDをご活用いただくことで管理精度の向上と現場作業の負担軽減を両立した形での、現場情報の可視化を実現します。

また、ICタグの低価格化が進む一方で導入のハードルとなっていたUHF帯RFIDハンディリーダーの調達コストを考慮して、「MANICA モバイル」の月額利用料契約者について初期費用の負担無しでRFIDハンディリーダーをご利用いただけるプランを合わせてご提供いたします。

従来は、定置式のリーダーや業務用のハンディリーダーなど高価な機器が必要とされていたRFIDの導入プロセスにおいて、スマートフォンベースのシンプルかつ導入初期費用を抑えたソリューションを提供することで、規模の大小にかかわらず、より多くのお客様がRFIDを活用した業務改善を楽しめるプラットフォームとして、「MANICAモバイル」の提供を行ってまいります。

■MANICAモバイルの優位性
1). スマートフォンに無償アプリをダウンロードするだけの手軽さ
2). 入出庫/貸出返却/棚卸/アイテム探索など充実した基本機能
3). 大量のICタグを複数同時に認識できるUHF帯RFIDへの対応
4). クラウドベースの管理システムにより、単一拠点での小規模トライアルから、
複数拠点での大規模運用まで幅広く対応可能
5). UHF帯RFIDハンディリーダーのレンタルサービスにより導入時の初期費用を低減

*機能の詳細は、https://mobile.manica.jp/ にてご確認いただけます。


■今後の開発ロードマップ
MANICAモバイルは、半期ごとに機能追加/バージョンアップを予定しています。近々の実装予定機能としては下記を予定しています。
・ロケーションベースの棚卸機能
・会計システムなど各種業務系アプリケーションとの連携API実装
・資産利用状況に関する分析レポート
・棚卸専用メニューの提供
・iOS対応 etc

■動作環境/前提条件/対応機種
・Bluetooth4.0対応のAndroid OS(Ver.5.0以降)の一部端末にて動作確認をとっております。
・端末は、常時Internet接続されている必要があります。
・対応するUHF帯RFIDハンディリーダー(2017/9時点)
AT-388(ATID製)/ RF Blaster(ATID製) / UR-30(デンソーウェーブ製)

■利用料金(*1)
◇初期費用:ゼロ円
◇クラウドサービス月額利用料
¥1,500(500アイテムまで)
¥3,000(1,000アイテムまで)
¥5,000(2,000アイテムまで)
◇月額利用料に含まれるもの:
・MANICAモバイル 有償アカウント開設
・MANICAモバイル 月額サービス利用料
・UHF帯RFIDタグサンプル 30枚
◇UHF帯RFIDリーダーレンタル月額利用料(RF Blaster):
¥5,000/月額

■本件に関するお問い合わせ先
株式会社ハヤト・インフォメーション 担当:大坂
TEL:03-5925-8088
Email:info@hayato.info

*1:2017/12までに御契約の方向けの特別価格となります。本契約前に、1ヶ月間の試用が可能です。
契約数の伸び具合によっては、弊社都合により上記期限前に受付を停止させていただく可能性がございます。



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