玉川聖学院卒業生による「ミャンマーと日本をつなぐ旅」を開催 -- 「理想の教育とは?」次世代を担うミャンマーと日本の学生が考える7日間
配信日時: 2017-09-05 08:05:13
大学通信から中学・高校のニュースリリースをお送りします。
玉川聖学院(東京都世田谷区)の卒業生が10月12日~18日に、ミャンマーの学生を日本に招致し、「教育」をテーマにしたスタディーツアーを実施する。ミャンマーと日本、それぞれの教育問題を共有し、より良い教育のあり方を模索する。
玉川聖学院では国際理解教育の一環として、卒業生を対象とした「ミャンマーふれあいの旅」を行っている。現地の人々との交流を含む旅は、参加者に大きな感動と考える学びの時となっている。
玉川聖学院の卒業生が今回、この旅をきっかけとして、ミャンマーの学生を日本に招致し、「教育」をテーマにしたスタディーツアーを計画。朝日新聞社のクラウドファンディングサイト「A-port」でミャンマーの学生の渡航費や滞在費などを支援を呼びかけている。
ミャンマーは現在、本格的な民主化に向けて大きく動き始めている。その一方で、ミャンマーの教育制度は「学校で生徒が自分の意見を自由に発言できない」「大学の専攻を自分の意志で決定できない」など、多くの課題を抱えている。
過渡期にあるミャンマーでは、未来を担う若い世代に大きな期待が集まっている。しかし、大学への進学率はわずか15%にも満たず、質の高い教育を受けることは困難な状況。教育問題はミャンマーの国づくりを妨げる要因の一つとなっている。
大学生となった卒業生らが、こうした現状を同じ学生という立場からミャンマーの教育問題の改善に携わりたいと考えツアーを計画。ミャンマーの学生たちが日本の教育現場を体験し、日本の教育問題をも知ることで気づきを得、日本の学生と「教育のあり方」について学び合う機会としたいと考えている。
●関連リンク
A-portページ: https://a-port.asahi.com/projects/tsunagutabi/
HP: https://tsunagumyanmarjapa.wixsite.com/tsunagutabi
Facebookページ: https://www.facebook.com/tsunagu.myanmarjapan
▼本件に関する問い合わせ先
学校法人 玉川聖学院
TEL: 03-3702-4141
【リリース発信元】 大学プレスセンター http://www.u-presscenter.jp/
プレスリリース情報提供元:Digital PR Platform
スポンサードリンク
「国・自治体・公共機関」のプレスリリース
スポンサードリンク
最新のプレスリリース
- 排尿姿勢に関する疫学調査の集計結果が学術誌に掲載 20代の約7割、50代でも半数以上が「座りション」11/15 13:00
- eSIM、SIMカードなどの通信商材がお得に買える!『GlocalShop』の会員様が対象の「いつでも5%OFF」がスタート11/15 13:00
- 「オートモーティブ ソフトウェア エキスポ」を11月20日(水)~11月22日(金)パシフィコ横浜にてEdgeTech+ 特別企画として開催11/15 13:00
- ストレッチに関するアンケート調査 結果のお知らせ 20~30代が50代以上よりもストレッチを習慣化 ストレッチの継続は世代問わず「痛みが軽減」を実感11/15 12:30
- 熊本県内の医療機関や介護事業所の採用コストを大幅削減!「医療介護マッチングつなぐ」が医師会員は特別価格で12月から導入可能へ11/15 12:15
- 最新のプレスリリースをもっと見る