関西福祉大学大学院が来春「教育学研究科 児童教育学専攻修士課程」を設置 -- 実践力のある研究者、地域の教育の発展に寄与する人材を育成

プレスリリース発表元企業:関西福祉大学

配信日時: 2017-09-01 08:05:08

関西福祉大学(兵庫県赤穂市)は、より高度な専門知識や技能、実践的指導力をもった小学校教員の養成を目指して「教育学研究科 児童教育学専攻修士課程」の設置を申請していたが、2017年8月29日付で文部科学省から認可された。これを受けて2018年4月、「教育学研究科 児童教育学専攻修士課程」を設置。社会福祉学部・看護学部・教育学部の3学部全てにおいて研究科への道が開かれることになる。


 近年、複雑で多様化、高度化するさまざまな教育課題の出現に伴い、教員にもより高度な専門知識や技能、実践的指導力、さらには総合的な人間力が要求されるようになってきている。関西福祉大学はこのような高度な資質・能力をもつ教員を養成するため、大学院に「教育学研究科 児童教育学専攻修士課程」を設置する。

 同研究科では、児童の知徳体ともにバランスのとれた成長・発達を保障するための教育実践に貢献する広範な知識・技能、思考力・判断力・表現力と、現代社会の要請を踏まえて児童一人ひとりの資質・能力の育成と個性の伸長を図る教育方法といった、高度な実践力を備えた教員を育成することを目的としている。自らの教育実践と教育研究を往還しつつ、授業改善や学習法の開発などを行える能力を養い、地域の教育の発展に貢献できる人材の養成を目指す。

◆教育学研究科教育学専攻 修士課程
【開設時期】 2018年4月
【入学定員】 5名
【学 位】 修士(教育学)
【免 許】 小学校教諭専修免許
【修業年限】 2年(長期履修制度有)
【学びのポイント】
1 子どもの学びと育ちの結果にこだわる教育方法を学ぶ
2 これからの教育のあり方について「研究―実践の往還」を通して学べる
3 自らの学びを深め、地域社会に貢献できる能力を育成

(参考)関西福祉大学が2018年4月の開設へ向け「大学院教育学研究科 教育学専攻修士課程」の設置を申請 -- 3学部全てで研究科への道が開かれる
 http://www.u-presscenter.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=11368

▼本件に関する問い合わせ先
 関西福祉大学 入試センター
 TEL: 0791-46-2500
 E-mail: kusw-info@kusw.ac.jp

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