店頭の顧客獲得を狙うメーカーを支援、日本最大級のID-POSデータ連動型広告運用サービス「POS UP!-オンライン広告(TM)」の提供を開始

プレスリリース発表元企業:株式会社デジタルガレージ

配信日時: 2017-08-21 13:02:35

~高精度ABテストと高速PDCAにより広告の最適化を実現~



 株式会社デジタルガレージ(東証一部 4819、本社:東京都渋谷区、代表取締役 兼 社長執行役員グループCEO:林 郁、以下:DG)は、ID-POS※1データと連動した広告運用サービス「POS UP!-オンライン広告™」(ポスアップ オンライン広告)の提供を開始しました。
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 POS UP!-オンライン広告™は、スーパーやドラッグストアのポイントカード会員約5,000万人分に及ぶ日本最大級のID-POSデータであるTrue Data※2を活用し、消費財メーカー※3のインターネット施策を支援する広告運用サービスです。インターネット広告を起点とした店頭での顧客獲得を目的とし、日次単位で取得したID-POS全購買データを分析し、インターネット広告を最適化します。

 本サービスはTrue Dataを活用することで、従来のインターネット広告運用サービスでは難しかったインターネット広告による店頭での顧客獲得効果の可視化が可能となりました。購買者の年代や性別といった詳細な属性データに加え、新規顧客の比率やブランドチェンジによる購買、既存顧客の継続率を把握し、これらの指標をさらなる費用対効果向上に活用します。

 また、Web/リアルのプロモーションにおいて豊富な実績を有するDGが、メディアやクリエイティブの高精度なABテストを行い、ターゲット顧客の店頭購買が向上する要因を検証・特定し、最適化に向けた広告プランの改善といった高速PDCA運用を一貫して行います。商品や顧客のニーズが多様化した現在、DGは本サービスを通してターゲット顧客に対する機敏で正確な消費財メーカーのマーケティング活動を支援します。

※1 ID-POSとは顧客ID付POS(販売時点管理)のこと。従来のPOSで分かりえなかった、消費者を起点とした「誰が、何を、いつ、どこで、いくつ、いくらで買ったか」、さらに「リピート状況はどうなっているか、一緒に何を買っているか、次に何を買うように変わったか」を把握することができます。

※2 True Dataとは、株式会社 True Data(東京都港区)が、設計・運用する消費者購買情報を統計化した標準データベース。全国のドラッグストア、スーパーマーケットにおける5,000万人規模の購買情報で構成され、性別、年代情報をカバーしています。

※3 消費財メーカーの対象となるカテゴリーは日用品(日用雑貨、OTC医薬品、化粧品、家庭用品、ペット用品他)と食品(加工食品、菓子類、飲料・酒類、その他食品)となります。

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