ウィプロがグラミンフォンからマネージドサービス契約を獲得
配信日時: 2017-08-17 22:40:00
ウィプロがグラミンフォンからマネージドサービス契約を獲得
(米ニュージャージー州イーストブランズウィック & 印バンガロール)- (ビジネスワイヤ) -- 情報技術・コンサルティング・ビジネスプロセスのサービスを提供する世界一流企業であるウィプロ・リミテッド(NYSE:WIT、BSE:507685、NSE:WIPRO)は本日、バングラデシュの大手電気通信事業者であるグラミンフォン(GP)から、5年間にわたるITインフラおよびアプリケーションのマネージドサービス契約を獲得したと発表しました。
グラミンフォンはバングラデシュ最大のモバイル通信事業者で、世界有数の大手モバイル事業者であるテレノール・グループが過半数を所有しています。
ウィプロはWipro HOLMESを活用して、GPのIT環境全体を管理します。契約の一環として、ウィプロはGP向けのエンドツーエンドのアプリケーション開発と管理、インフラのサポートおよび保守、バックオフィスプロセスを担当することになります。
この提携関係は、バングラデシュで地域に合わせた業務を展開し、存在感を拡大しながら、新しいビジネス機会の模索を目指すウィプロのビジョンと調和しています。ウィプロは、新しいサービス提供センターをバングラデシュに開設します。
グラミンフォン・リミテッドのマイケル・フォーリー最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「当社は徹底した評価プロセスに基づき、グラミンフォンにマネージドサービスを提供するパートナーとして、ウィプロを選びました。ウィプロのような世界トップクラスの組織をバングラデシュに引き付けることができ、大変誇りに思います。この提携関係によって計画通りの業績を実現できると、全幅の信頼を寄せています。」
ウィプロ・リミテッドのシニアバイスプレジデントでコミュニケーション事業部門担当グローバルヘッドのAnil K Jainは、次のように語っています。「グラミンフォンから、本契約の戦略的パートナーとして選ばれたことを光栄に思います。これから両社の専門知識と、業界有数の人工知能プラットフォームであるWipro HOLMESを活用していきます。テレノールは当社にとって戦略的な顧客であるため、本契約により同社との関係がさらに強固なものになるでしょう。」
グラミンフォンについて
テレノール・グループ傘下のグラミンフォンは、売上高、サービス提供範囲、加入者基盤の点で、バングラデシュ最大のモバイル通信事業者です。1996年10月10日に、非公開有限会社として設立されました。バングラデシュ電気通信規制委員会(BTRC)から免許を受け、GSM仕様に基づいたデジタルモバイル電気通信ネットワークを900MHz、1800MHz、2100Mhzの周波数帯で運営しています。
ウィプロ・リミテッドについて
ウィプロ・リミテッド(NYSE:WIT、BSE:507685、NSE:WIPRO)は、情報技術・コンサルティング・ビジネスプロセスのサービスを提供する世界一流企業です。当社はコグニティブコンピューティング、ハイパーオートメーション、ロボティクス、クラウド、分析技術、新興技術の力を活用して、顧客がデジタルの世界に適応し、成功できるように支援しています。その包括的なサービスポートフォリオ、持続可能性への極めて真摯な取り組み、良き企業市民活動で世界的に認められているウィプロは、16万人を超える献身的な従業員を擁し、6大陸の顧客にサービスを提供しています。当社は一致協力して、アイディアを発見して点をつなぎ、大胆でより良い新未来の構築に取り組んでいます。
将来予想に関する記述および注意事項
当社の将来の成長見通しに関する本リリース中の特定の記述は将来予想に関する記述であり、実際の結果が当該将来予想に関する記述中の見込みと大幅に異なることになる複数のリスクおよび不確実性を含んでいます。これらの記述に関するリスクおよび不確実性には、当社の収入、収益および利益の変動に関するリスクおよび不確実性、当社の成長を生み出し成し遂げる能力、ITサービス業界における激しい競争、当社のコスト面での優位性を維持する能力、インドにおける賃金の上昇、高度の技能を持つ専門家を引きつけ維持する当社の能力、固定料金、固定時間形式の契約における時間と費用の超過、クライアントの集中、移民の制限、当社の国際事業活動を管理する能力、当社の中核となる重要領域におけるテクノロジーへの需要の減少、電気通信網の途絶、見込まれる買収を成功裏に成し遂げ統合する当社の能力、当社のサービス契約上の賠償責任、当社が戦略的投資を行っている企業の成功、政府の財務上のインセンティブの撤回、政治不安、戦争、インド国外での資本調達または企業買収への法的制約、当社の知的財産の不正使用、ならびに当社の事業および業界に影響する一般的な経済状況を含みますがこれらに限られません。当社の将来の業績に影響を与えうるさらなるリスクにつきましては、米国証券取引委員会へ提出した書面に詳細に記載されています。これらの書面はwww.sec.govで閲覧可能です。当社は、適宜、追加的に、書面または口頭により、当社の将来予想に関する発表(米国証券取引委員会への提出書類や株主への報告書に含まれる発表を含みます)を行います。当社は、当社によりまたは当社を代理してなされる将来予想に関する発表を更新することを保証しません。
本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。
businesswire.comでソースバージョンを見る:http://www.businesswire.com/news/home/20170817005633/ja/
連絡先
Wipro Limited
Purnima Burman
purnima.burman@wipro.com
プレスリリース情報提供元:ビジネスワイヤ
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