首都大学東京 高大連携公開シンポジウム「東京都立桜修館中等教育学校1期生:躍進の要因を探る」を開催します

プレスリリース発表元企業:首都大学東京

配信日時: 2012-06-29 17:30:54

平成24年3月に第1期生が卒業した都立桜修館中等教育学校は大学入学後に伸びるための基礎力に加え、大学合格実績においても飛躍とも言える成果を上げることができました。このシンポジウムでは都立桜修館中等教育学校での取組のなかで、大学が迎える人材の育成の上で、何が効果を上げたかを探ります。

都立桜修館中等教育学校は、東京都立大学附属高等学校を母体に平成18 年4 月に新設され、平成24 年3 月に第1 期生が卒業しました。第1 期生は大学入学後に伸びるための基礎力に加え、大学合格実績においても飛躍とも言える成果を上げることができました。

首都大学東京は、東京都立大学の時代から桜修館中等教育学校の設立準備に関与し、設立後も、協定を締結し、高大連携事業を実施してきました。
それらを踏まえ、多くの一般高校教員および大学教員等の参考に付するため、本シンポジウムを開催し、都立桜修館中等教育学校での取組のなかで、大学が迎える人材の育成の上で、何が効果を上げたかを探っていきます。

 このシンポジウムには高校教員や大学教員、その他どなたでも参加できます。
 多くの方のご参加をお待ちしています。

■日時:7 月6 日(金)16 時30 分~18 時30 分
■場所:首都大学東京  南大沢キャンパス  講堂
■内容:
講演 「特色ある教育のねらいと実際」、「進路指導・受験学力向上指導のねらいと実際」など

パネルディスカッション 都立桜修館中等教育学校校長、副校長、安田教育研究所副代表、ベネッセ教育開発研究センター学校経営支援課長 など6名

首都大学東京は2005年4月、都立の4つの大学「東京都立大学」「東京都立科学技術大学」「東京都立保健科学大学」「東京都立短期大学」を再編・統合して設置した大学です。「大都市における人間社会の理想像の追求」を使命とし、広い分野の知識と深い専門の学術を教授研究するとともに、教育研究機関や産業界等との連携を通じ、大都市に立脚した教育研究の成果をあげ、豊かな人間性と独創性を備えた人材を育成し、人間社会の向上・発展に寄与することを基本理念としています。また大都市に共通する重点課題である「都市環境の向上」「ダイナミックな産業構造を持つ高度な知的社会の構築」「活力ある長寿社会の実現」の3つをキーワードとして都市に立脚した教育研究に取り組んでいます。
意欲ある学生一人ひとりの自主性を尊重し、大都市の特色を活かした教育を実施し、広く社会で活躍できる人材の育成を図ることを目標としています。



本件に関するお問合わせ先
首都大学東京
首都大学東京 大学教育センター 高大連携室/大学での学び発見室
TEL:042-677-2015
koudairg@tmu.ac.jp

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