“ビリギャル”坪田先生に直撃!夫がぽっこりお腹を卒業するために必要な妻の心得とは?
配信日時: 2017-08-04 10:00:00
「ウーマンウェルネス研究会 supported by Kao」は、公式サイト『ウェルラボ』(http://www.well-lab.jp/)にて、新たなコンテンツを発表しています。以下にご紹介いたします。
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年齢とともに気になってくる夫のぽっこりお腹。妻としてはなんとかしてほしいけれど、夫自身はまったく気にする様子はないし、メタボや生活習慣病が心配で、「やせたら?」といおうものなら不機嫌に……。
ありがちなエピソードですが、実はこれを裏づけるデータが明らかに。ウーマンウェルネス研究会の調査によると、夫のぽっこりお腹が気になる妻は65.8%にも上り、妻の多くは夫の健康を案じて対策をすすめています。
ところが、実際にそのアドバイスに従って対策を始めた夫は、このうちわずか1割程度という結果に。
なぜ夫は“ぽっこりお腹”対策にとり組まないのでしょう? そこでアドバイスをお願いしたのは、著書『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』(ビリギャル)でおなじみの、塾講師の坪田信貴先生。成績の悪い学生が一流大学に合格するように、ぽっこりお腹の夫をスリムにできるのでしょうか!? 坪田先生、夫のやる気を引き出すにはどうしたらいいか、教えてください!
◆打倒!「ぽっこりお腹」。夫のために妻がおさえておくべき3つのツボ◆
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夫を気遣う言葉が逆効果!?
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夫の健康を気遣っているのに、本人は一向にやる気になってくれない……。その行動には、「男性特有の“ある心理”が隠されているのです」と指摘する坪田先生。妻がそれを理解せずに、「どうしてやせないの?」「あなたのためにいっているのよ!」と、ストレートに迫るのは逆効果だといいます。
なぜなら、「夫は、反抗期の子どもと似ています。妻のそんな言葉や態度のせいで、夫は反抗期の子どものように反発して、暴飲暴食に走ってしまうかもしれませんよ」。それでは、どんな点に気をつけて夫に接すればよいのか、坪田先生に教えていただきました。
(1)「男性にはプライドがある」ことを理解する
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はじめにおさえておくべきは、男性特有のプライドだと坪田先生は指摘します。「男性は、女性が考えている以上にプライドを大切にする生きもの。そもそもお腹が出ることさえ認めたくありません。まして、『ぽっこりお腹がみっともない』なんて、妻であっても他人からいわれると、プライドが傷つき、余計に反発してしまうのです」。
一般的に女性は、「夫にぽっこりお腹であることを自覚させるのがスタート」と思いがち。ついつい夫に「体重を測ってみたら?」「健康診断でもひっかかったでしょ」などと夫に迫りたくなりますが、それは逆効果に。
「プライドを傷つけられたくない男性が逃げたくなるのも無理はありません。ぽっこりお腹を認めさせる努力は放棄して、とにかく健康に目を向けてもらえればいいのです」。
また、「男性はプライドが高い上にさらに、“負けず嫌い”なんですよ」と坪田先生。「妻はつい、『隣のご主人はすらっとしているのに……』といった比較をしてしまいがち。男性のプライドを傷つけるだけでなく、負けず嫌いな夫のやる気を下げてしまうので避けましょう」。
(2)正しいゴールを設定する
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塾で受験指導をしている坪田先生は、日ごろから「中間テストで30位以内に入らないと、目標の大学に入れないよ!」などと、親が子どもを叱咤する場面を目の当たりにするそう。でも、学校内のテストの結果と大学受験の合否は、かならずしも直結しません。
「ゴールにするべきは、大学合格、そしてその後の人生。そのゴール設定を間違えたまま突き進んでも、いつまでたっても結果は出ません」。
それと同じことが、「夫のぽっこりお腹」問題にもいえると坪田先生は指摘します。「ウエストのサイズダウンや体重を減らすことも大切ですが、夫にうるさく注意して喧嘩になり、2人の関係が悪くなっては元も子もありません。あくまで目的は『夫に健康でいてもらうこと』。そして真のゴールは、『健康な夫と末長く仲良く暮らすこと』であることを見失わないようにしてください」。
つまり、夫のぽっこりお腹の対策をすることは、夫婦が末長く幸せでいることにつながるのです。仲良く気長にダイエットにとり組みましょう。
(3)夫の成長の跡を見つけて、ほめる
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勉強が嫌いでも、成長することが嫌いな子どもはいません。そのわかりやすい例として、坪田先生が挙げるのは、子どもが大好きなゲーム。「ゲームは、続けることで経験値が増えたり、ステージが進んだりして、『成長している』という手応えが実感できるからおもしろいのです」。
そうした“成長欲”を刺激するやり方は、夫にも応用できると坪田先生はいいます。
「日々のダイエットの成果を妻が見つけ、夫にフィードバックするのがおすすめです。どんなに小さな変化でも構いません。たとえば、『少しやせたんじゃない?』などと、きちんと言葉にしてほめることが大切です」。
それでも夫が手応えを感じてくれない……。そんなときは、「ポジティブな声かけが功を奏す」と坪田先生はいいます。「たとえば、『もともと筋肉はついているもんね』などと、肯定的な言葉をかけ続けることで、夫の自信につながります。次第に、夫自身も『そんなにいうなら、筋トレをはじめてみようかな』という気分になってくるはずです」。
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ぽっこりお腹の正体とは?
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男性は女性よりも内臓脂肪がつきやすい傾向があります。内臓脂肪とは、腸のまわりにつく脂肪のこと。この脂肪からは血圧や血糖値を上げたり、血管を傷つけたりする物質が分泌されます。ぽっこりお腹になると、見た目の問題だけでなく、動脈硬化や糖尿病などのリスクが高くなるのは、このためです。内臓脂肪がたまっているかどうかを知るには、健康診断で測る「腹囲」の数値を参考にしましょう。
男性の場合、腹囲85cm以上だと危険信号。さらに、「血中脂質(中性脂肪が多いか、善玉とも呼ばれるHDL-コレステロールが少ないかのどちらかまたは両方)が多い」、「血圧が高い」「血糖値が高い」のうち、2項目以上が該当すれば「メタボリックシンドローム」と診断されるので要注意!
最近の研究結果によると、緑茶に含まれる茶カテキンを続けて摂取することで、脂肪の分解や消費を促進し、内臓脂肪の低減に効果があることがわかっています。
【坪田信貴さん】
坪田塾塾長。初の著書『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』(角川文庫)で第49回新風賞受賞。これまで1300人以上の子どもを個別指導し、心理学を駆使した学習指導法により偏差値を短期間で急激に上げ、学年ビリレベルの多くの子どもを有名大学合格にまで導いてきた。著書はほかに『人間は9タイプ 子どもとあなたの伸ばし方説明書』(KADOKAWA/アスキー・メディアワークス)など。ブログ「意志あるところに道は開ける」
>>「夫の脱・ぽっこりお腹」の難題に、“ビリギャル”坪田先生が7つのアドバイス
http://www.well-lab.jp/201708/recipe/12652
>>夫の「ぽっこりお腹歴」は新人? ベテラン?妻にできる8つのこと
http://www.well-lab.jp/201707/recipe/12501
>>脂肪燃焼のカギ!茶カテキンのパワーとは?
http://www.well-lab.jp/201501/basics/3313
<調査概要>
調査方法:インターネット調査
調査期間:2017年6月14日~18日
調査対象:首都圏の30~59歳の女性351名
調査内容:健康に関する意識調査
本件に関するお問合わせ先
ウーマンウェルネス研究会 supported by Kao
TEL:03-4570-3167
FAX:03-4580-9128
関連リンク
ウェルラボ ウーマンウェルネス研究会
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“ビリギャル”坪田先生に直撃!夫がぽっこりお腹を卒業するために必要な妻の心得とは?
http://www.well-lab.jp/201708/recipe/12650
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