芝浦工業大学 -- 豊洲の地域連合と大学で7,000人規模の納涼祭を8月5日開催

プレスリリース発表元企業:芝浦工業大学

配信日時: 2017-07-28 08:05:11

芝浦工業大学(東京都港区/学長:村上雅人)は2017年8月5日(土)、豊洲キャンパスの中庭を開放し、近隣住民など約7,000人が集まる「豊洲ふれあい納涼祭2017」を、豊洲1・2・3丁目地域連合会のメンバーとして開催する。


 古くから豊洲1丁目に住む住民と、再開発後に豊洲2、3丁目に移り住んできた新住民、さらには企業やNPOが手を取り合って屋台運営からイベントまですべて自前で行う納涼祭は、今年で8年目となる。
 同大の学生団体「FM放送技術研究会」による会場アナウンス、「Shangri-La」による大道芸など学生も一緒につくり上げていくことで、広く地域のつながりを生み出し、豊洲のまちが連帯感をもって活性化していくことを目指す。

◆ポイント
(1)屋台の出し物など、すべて住民や近隣企業の協力により、手づくりで行っている。
(2)来場者は毎年約7,000人と、地域で行う納涼祭としては大規模である。
(3)新旧の住民が協力し合い、加えて近隣企業の協賛も受けて毎年その規模が拡大している。

◆背景
 以前から納涼祭はそれぞれの町会で行われていたが、町会メンバーの高齢化や参加者の減少など、規模が縮小ぎみだった。
 そこで、新たに多数建設されたマンションの自治会・管理組合も加わり、実行委員会を結成して、2010年から「豊洲ふれあい納涼祭」を開催。2013年には発展的に豊洲1・2・3丁目地域連合会が結成され、広くまちの人々がつながることとなった。
 そして、2006年に豊洲キャンパスを開設した芝浦工業大学も、当初から「豊洲ふれあい納涼祭」の実行メンバーに加入。職員が企画段階から打ち合わせに参加し、はじめは会場の提供だけだったが、年々協力の範囲が広がり、学生も加わり納涼祭を一緒に開催することとなった。

◆概要
・会期: 2017年8月5日(土) 15:00~20:30 ※雨天中止
・会場: 芝浦工業大学 豊洲キャンパス 中庭 (〒135-8548 東京都江東区豊洲3-7-5)
・スケジュール:
 15:00~模擬店・山口県物産展・即売会・お楽しみショー、18:30~盆踊り大会
※詳細は別添PDF参照

◆今後の展開
 納涼祭といったイベントの実施だけでなく、継続的なコミュニケーションにより、震災など緊急時に住民・大学・企業などが一致団結して困難に立ち向かう協力体制を築けるよう、地域の結びつき強化に努めていく。

※豊洲1・2・3丁目地域連合会
■ 豊洲1丁目
 豊洲1丁目アパート自治会、豊洲ハイライズ管理組合、シティコープ豊洲自治会、豊洲ハイツ管理組合、スカイシティ豊洲管理組合、キャナルワーフタワーズ自治会、東海工営株式会社
■ 豊洲2丁目
 アーバンドック パークシティ豊洲自治会
■ 豊洲3丁目
 シティタワーズ豊洲 ザ・ツイン自治会、シティタワーズ豊洲 ザ・シンボル自治会、ザ・トヨスタワー管理組合、NPO法人ワーカーズコープ、株式会社山口銀行、芝浦工業大学

▼本件に関する問い合わせ先
 芝浦工業大学 経営企画部企画広報課
 担当: 豊田
 TEL: 03-6722-2900
 E-mail: koho@ow.shibaura-it.ac.jp

【リリース発信元】 大学プレスセンター http://www.u-presscenter.jp/

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