江戸川大学が7月30日に「第5回情報教育研究会」を開催 -- 高等学校や中学校などで情報教育に携わっている教員を対象に

プレスリリース発表元企業:江戸川大学

配信日時: 2017-07-15 08:05:09

江戸川大学(千葉県流山市)は7月30日(日)に、中学校や高等学校で情報教育携わる教員を対象とした「第5回情報教育研究会」を開催。学内外の情報教育に関する専門家が、次世代を担う若者の情報社会での問題解決力の育成について話し合う。事前申込制だが、空席があれば当日の受け付けも可。


 近年、次世代を担う若者の情報社会における問題解決力を育成することが喫緊の課題となっている。
 こうした中、江戸川大学情報教育研究所では毎年、高等学校や中学校などで情報教育に携わる教員と一緒に課題について考えるための研究会を開催している。第5回の概要は以下の通り。

◆第5回情報教育研究会
【日 時】 7月30日(日) 13時~18時
【場 所】 江戸川大学(千葉県流山市駒木474)
 つくばエクスプレス・東武アーバンパークライン 流山おおたかの森駅からスクールバス7分
【対 象】 高等学校や中学校などで情報教育に携わっている先生方のほか、ご関心のあるすべての先生方
【プログラム概要】
13:00 講演
・「人工知能(AI)・IoT・ビッグデータを高校生にどう教えるか」
 大原 茂之(東海大学名誉教授、九州工業大学客員教授、独立行政法人情報処理推進機構 SEC リサーチフェロー)
・「大学入試改革:センター試験・新テスト・高大接続」
 山地 弘起(独立行政法人大学入試センター教授 試験・研究副統括官)
・「『情報の科学的な理解』の本質をふまえた情報科の指導のあり方」
 松田 稔樹(東京工業大学 リベラルアーツ研究教育院 准教授/江戸川大学情報教育研究所 客員教授)
・「問題解決力を育成するための情報教育モデルの構築」
 玉田和恵(江戸川大学情報教育研究所 教授)
・「『情報の科学的な理解』に主眼をおいた問題解決力を育成するための予備的研究」
 小原裕二(江戸川大学情報教育研究所 助教)、神部順子(江戸川大学情報教育研究所 教授)
・「プログラミングによる論理的思考力の育成」
 八木徹(江戸川大学情報教育研究所 准教授)、山口敏和(江戸川大学情報教育研究所 講師)

16:00 パネルディスカッション「『社会と情報』から『情報I』にスムーズに移行するには?」
・指定討論者
 大橋真也(千葉県立千葉高等学校)、春日井優(埼玉県立川越南高等学校)、谷川佳隆(千葉県立八千代東高等学校)、滑川敬章(千葉県立津田沼高等学校)、能城茂雄(東京都立三鷹中等教育学校)、生田研一郎(中央大学杉並高等学校)、津賀宗充(茨城県教育庁高校教育課)

【申し込み先】 企画総務課 E-mail soumu@edogawa-u.ac.jp
【申し込み締め切り】 7月28日(金)17:00(当日受付可)

【主 催】 江戸川大学(情報教育研究所) 
【共 催】 日本教育工学会SIG
【後 援】 千葉県高等学校情報教育部会、日本情報科教育学会関東・東北支部、子どもたちのインターネット利用について考える研究会、情報コミュニケーション教育研究会(ICTE)
【協 賛】 私立大学情報教育協会

▼セミナーに関するお問い合わせ先・当日の取材のお申し込み先
 江戸川大学企画総務課(担当:杉山、坂井)
 TEL: 04-7152-9908 
 FAX: 04-7153-5904

【リリース発信元】 大学プレスセンター http://www.u-presscenter.jp/

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