東日本国際大学の吉村作治学長がクラウドファンディングで「太陽の船の復原事業」の支援金を募集 -- 船の復原図作成に必要な機器を購入
配信日時: 2017-06-07 08:05:03
東日本国際大学(福島県いわき市)の吉村作治学長は、NPO法人太陽の船復原研究所(東京都新宿区)代表として、ピラミッド建造の目的を解き明かす鍵を握る「第2の太陽の船」の復原事業に取り組んでいる。船のより早い完全修復と復原を目指し、現在、事業の資金調達を目的とするクラウドファンディングを実施中。集まった資金で、3D想定復原図を作るための3Dスキャナーを購入する。4月13日には事業開始に関する記者発表を行った。
「太陽の船」はクフ王のピラミッドで見つかったもので、王が「あの世」と「この世」という果てしなく永い距離を移動するために用意されたと考えられている。第1の船は1954年にエジプト人により発見、復原されて博物館に展示されている。
「第2の太陽の船」復原事業は吉村学長の「エジプト考古学者として、ピラミッド建造の目的を解明し、『王墓説』という定説を覆す長年の夢を果たしたい」という情熱から始まった。第2の船は1987年に吉村学長(当時は早稲田大学助教授)率いる早稲田大学古代エジプト調査室が発見したが、いまだ復原には至っていない。
早く復原したくとも設計図はなく、かなり劣化した木材を元の姿に戻すためには、3Dスキャナーを使い三次元画像を作成し、変形した木材をPC上で矯正し復原図を作成していくことが不可欠となる。
そこで今回、復原図作成のために必要な3D測量を行う3Dスキャナー導入資金を集めるため、インターネット募金であるクラウドファンディングを実施している。自前の機材を購入することにより、復原図作成までの時間短縮を目指す。
5月末時点で目標金額の支援を達成したが、引き続き支援金を募っている。募集期間は6月30日まで。
※ご支援いただいた皆様本当にありがとうございました。吉村学長のエジプト研究の総仕上げとも言えるこのプロジェクトにご賛同いただければ幸いです。
●詳細・応募
https://readyfor.jp/projects/solarboat
●NPO法人太陽の船復原研究所
http://www.solarboat.or.jp/index.html
▼本件に関するお問い合わせ
NPO法人太陽の船復原研究所
〒169-0051
東京都新宿区西早稲田2-4-26 エジプト考古学ビル
TEL: 03-6426-8051
FAX: 03-5285-1302
MAIL: taiyounofune@egypt.co.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター http://www.u-presscenter.jp/
プレスリリース情報提供元:Digital PR Platform
スポンサードリンク
「国・自治体・公共機関」のプレスリリース
スポンサードリンク
最新のプレスリリース
- HATTRICK、セレッソ大阪と「UPCYCLE AUCTION」を開催!11/15 18:00
- 【世界一過酷なスパルタンレース】10月26日にクラウドファンディングを開始11/15 18:00
- 【うま酸っぱいで免疫アップ】酢酸菌・にごり酢の健康パワーと美味しさに迫る!専門家6名が語る特別動画を公開11/15 18:00
- 果実を楽しむホンモノ志向のかき氷専門店「果実と氷 岩澤 麻布十番店」11月16日にオープン11/15 18:00
- 「GINZA松創 3rd Anniversary」が11/30より開催!ジュエリー&ウォッチケース人気投票やカラーダイヤモンドも展示などを実施11/15 18:00
- 最新のプレスリリースをもっと見る