嫌いな上司を攻略できる!?漫画を紹介~ネチネチ・セクハラ上司の特徴、攻略法がわかる漫画4選~

プレスリリース発表元企業:株式会社アムタス、代表取締役社長 黒田 淳

配信日時: 2017-05-22 17:00:00

株式会社アムタス(東京都渋谷区 代表取締役社長 黒田淳)の提供する電子書籍配信サービス「めちゃコミック(以下、めちゃコミ)」では、配信中の漫画からテーマに合わせて作品をピックアップし、定期的に紹介しています。

今回のテーマは、「嫌いな上司と上手に付き合うコツ」です。社会人になると色んなタイプの人と関わる機会が多く、どのように付き合えばいいのか苦労している方も多いのではないでしょうか。そのような悩みを持っているあなたは、おすすめな攻略法の漫画を読んで上司との付き合い方をマスターしましょう。

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≪嫌いな上司の特徴、攻略法がわかる4選≫
1.「ソラニン」(浅野いにお/小学館)
https://sp.comics.mecha.cc/books/46610
2.「働きマン」 (安野モヨコ/講談社)
https://sp.comics.mecha.cc/books/55964
「ミッドナイト・セクレタリ」 (大海とむ/小学館)
https://sp.comics.mecha.cc/books/47120
「サラリーマン金太郎」 (本宮ひろ志/サード・ライン)
https://sp.comics.mecha.cc/books/17016

■嫌われる上司の特徴は?
敵を倒すには、まず相手をよく知ることが重要といいますが、そもそも嫌いになりそうな上司には、最初からできるだけ近寄らないでおきたいところですよね。では、どんな相手に気をつければいいのでしょうか?
嫌われる上司を見分けるポイントはズバリ、「ネチネチ」「セクハラ」です。

【細かいミスを延々と非難する「ネチネチ系上司」】
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「ソラニン」 (浅野いにお/小学館) は、種田成男と井上芽衣子を中心として、夢を追うか、現実を生きるかの葛藤を描いた物語。
ヒロインの芽衣子は、地味ぃ~なOA機器メーカーで働いていますが、その部長が「ネチネチ系上司」なのです。「ネチネチ系上司」の特徴は、書類のホチキス留めから、印刷範囲の余白指定まで、「どうでもいいじゃん」と思ってしまうような細かいミスについて、10分も20分も延々と非難します。そのうち「そもそもの勤務態度が~」「将来の結婚が~」と、ホチキスから関係ないことにまで飛び火する危険も。細かい点まで注意してくれるのはありがたいかもしれませんが、そもそも鼻毛が出ているような上司には言われたくないですよね?

【手のひら返しはお手の物?!下心見え見えな「セクハラ系上司」】
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さっきとは打って変わって、下心見え見えなアプローチに芽衣子もドン引きしているシーンです。さっきまで怒鳴っていたのに、急に気分がコロコロ変わってしまう上司というのも、一緒にいて気疲れしてしまいます。さらに上司の顔色が気になって集中できなくなると、仕事の効率が下がりがち。この手のタイプとは、できるだけ距離をとっておきたいところです。

【ネチネチとセクハラのダブルパンチ「ハイブリッド系上司」】
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「これだから女は~」とか、「男のくせに~」といったセクハラ発言に、耳にタコができている人も多いのでは?自分のミスを「あいつは女だから~」と、ネチネチと非難し続けるような「ハイブリッド系上司」も注意が必要です。どれだけ努力した結果でも、「女だから~」「男のくせに~」と言われると、誰でもカチンときますよね。
「働きマン」 (安野モヨコ/講談社) の堂島保は、男のようにバリバリ働く松方弘子をなにかと目の敵にしている編集者です。堂島は松方と同じ編集者という立場ですが、こんなことを上司から言われた日には辞表のひとつも叩きつけたくなるかもしれません。

■嫌いな上司と上手に付き合うためのコツ
どれだけ距離を取っていても、仕事となれば上司と顔を合わせないわけにはいきません。どうせ付き合うなら、できるだけ良好な関係を築いておきたいところ。嫌いな上司と上手に付き合うコツとは!?

1: 受け流しの構えをとるべし!
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「働きマン」 (安野モヨコ/講談社) に登場する野川由実はそんな上司をしなやかにかわします。むやみに反抗すると、相手もムキになってしまうもの。真正面からぶつかるよりも、さらっと受け流す対応がベストです。 話を聞いてあげることで、むしろ可愛がってもらえるようになるかも?

2: 決然とした態度を取るべし!
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「これ、できるよね?」と頼まれて、断り切れないときはありませんか?例え相手が重役だとしても、時にはスッパリ断ることも大切!
「ミッドナイト・セクレタリ」 (大海とむ/小学館) に登場する常務・当麻杏平は、優秀な仕事ぶりの半面、「わがまま・横柄・女性にだらしない」の三拍子がそろった上司です。彼の下で働くことになった敏腕秘書・里塚花夜は、常務の誘い(残業)も笑顔で断っています。笑顔ではっきり断られると、なかなかの迫力です。下心見え見えのお誘いも、無茶な残業も、にっこり笑顔と決然とした態度で乗り切りましょう。

3: 身だしなみはきちんとすべし!
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「サラリーマン金太郎」 (本宮ひろ志/サード・ライン) は、かつて暴走族の頭として関東にその名を轟かせた矢島金太郎が、建設業界に風穴を開けていく、痛快なストーリー。
史上最強のサラリーマンとまで言われる金太郎ですが、入社して2日目には身だしなみを咎められています。
服装ひとつで「クビ」とまで言われるほど、社会人としての身だしなみは基本!だらしない服装や髪型は業務にも障ります。 上司から指摘される前に、オフィスにふさわしいファッションを心がけ、隙を見せないことが大切です。

■上司のせいで会社を辞めたいときに思い出してほしいこと
上司によるストレスや、人間関係のこじれから「会社を辞めたい!」と思うこともあるでしょう。自分自身のために、中には転職サイトをめぐっている人もいるかもしれません。でも、あなたが辞めたいと思った職場は、あなたが思っているより、ずっとよい職場なのかもしれません。

1: 仕事の責任をとるのは誰か?
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「働きマン」 (安野モヨコ/講談社) では、記事を巡って松方がデスクと衝突!デスクは、松方が仕事で活躍する裏で、上司である編集長が支えてくれていることを告げます。部下の失態は、最終的には上司の失態。重要な仕事を不用意に任せるのは、自分の首を絞めることになりかねません。「好きにしろ」と放置されたり、面倒な仕事を任せられたりするのは、案外部下のことを思っての行動かも?

2: 任せられた仕事は、信頼の証かも?
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「ミッドナイト・セクレタリ」 (大海とむ/小学館) の常務・当麻の秘密を知ってしまった花夜。口封じに何をさせられるのかと思えば、上司の口から思いがけない好待遇の条件を言い渡されます。
普段むちゃぶりとワガママのオンパレードな上司なのに、実は花夜の仕事ぶりをしっかり評価していたのです。ダメダメ上司に見えても、上司は上司。優秀な部下は手放したくないものですし、仕事も安心して任せられます。



たくさんの仕事や、長い間継続し続けるような仕事を任せてもらっているなら、それは上司からの信頼の証かも?

「働かざる者食うべからず」と言いますが、仕事は一生続くもの。尊敬できる上司もいれば、こうはなりたくないという嫌いな上司もいるでしょう。言い換えれば、上司はひとりではないのです。毎日頑張っているあなたを、誰かが認めているかもしれません。困った上司や嫌いな上司に立ち向かう主人公の姿を見れば、自分も頑張ろうという気持ちにきっとなるはずです。
お仕事漫画をバイブルに、嫌いな上司と上手に付き合っていきましょう!


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