法政大学多摩地域交流センター主催 団地再生を住民と考える連続ワークショップ「おひさま広場ネクスト」をグリーンヒル寺田団地(八王子市)で5月26日開催

プレスリリース発表元企業:法政大学

配信日時: 2017-05-17 08:05:11

法政大学多摩地域交流センター(東京都町田市、以下多摩地域交流センター)では、グリーンヒル寺田団地(東京都八王子市、以下グリーンヒル寺田)のコミュニティスペース「おひさま広場」で、団地再生を地域住民と考える連続ワークショップ「おひさま広場ネクスト」を開催する。第1回は5月26日(金)(どなたでも参加可、要予約)。


 多摩地域交流センターでは地域連携のテーマのひとつに「団地再生」を取り上げ、キャンパスに近いグリーンヒル寺田で学生による交流イベント等を行ってきた。2016年にはUR都市機構、八王子市と連携協定を締結し、コミュニティスペース「おひさま広場」が開設され、「住民カフェ」がスタートするなど活用が始まった。

 連続ワークショップでは「目指す地域再生」とは何か、またどんな活動が期待されるのか、さらに暮らしへの影響について考え、住民たちが自らの手で地域再生を進めていくための共通価値を住民だけでなく街づくりに関心や経験を持つ方々と共に考える。第1回の詳細は以下の通り。

【概 要】
■タイトル: 共通価値づくりのための連続ワークショップ「おひさま広場ネクスト」第1回「始まり」
■開催日時:
 2017年5月26日(金) 14時40分受付開始
 ・15時~17時30分 ワークショップ
 ・17時30分~18時30分 懇親会(希望者のみ)
■会 場:
 グリーンヒル寺田「おひさま広場」
 (東京都八王子市寺田町432番地 グリーンヒル寺田103号棟 1階)
 ※JR西八王子駅、京王線めじろ台駅から京王バス「法政大学」・「グリーンヒル寺田」行きに乗り、バス停『寺田センター』で下車、徒歩1分。
■内 容:
 講演とディスカッションを通して、地域再生・まちづくりの活動が地域にもたらす可能性を、事例をふまえつつ探り、グリーンヒル寺田に「おひさま広場」が開設された経緯を共有し、コミュニティスペースの可能性や期待を話し合う。
 ・講演1 「地域育ての時代」 法政大学現代福祉学部 図司直也 教授
 ・講演2 「地域主導のまちづくり活動とは」合同会社橘 代表 橘たか 氏
     二子玉川のまちづくり活動に取り組む講師から「町会活動のおためし参加」「主婦2人のつぶやきからのビール造り」「まちづくりを支える組織」について聞く。
 ・ディスカッション 「寺田のストーリーを振り返る」法政大学現代福祉学部 保井美樹 教授
■参加申込:
 お名前、連絡先(電話番号・メールアドレス)、住所、年齢(○歳代)を書いて、下記の申込先に、メールかFAXで申込み。定員30名・先着順・参加無料。
 〔申込先〕法政大学多摩地域交流センター
 メール: chiiki-kouryu@ml.hosei.ac.jp 
 FAX: 042-783-2167

■その他:
 第2回以降の内容は以下の通り。詳細はウェブサイト( http://hucc.hosei.ac.jp )でもお知らせする。
 第2回「交わり」(7月):住民主導のまちづくりの可能性と学生との協働を考える
 第3回「高まり」(9月):各地のエリアマネジメントの取組みから地域運営の体制について考える
 第4回「次の始まり」(11月):グリーンヒル寺田のまちづくりの展開について、 取組み計画を考える
  ※内容は変更になる可能性あり。会場は全て「おひさま広場」で開催。

▼本件に関する問い合わせ先
 多摩地域交流センター
 TEL: 042-783-3014(平日9~17時)

【リリース発信元】 大学プレスセンター http://www.u-presscenter.jp/

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