聖徳大学オープン・アカデミー(SOA)が、東日本大震災復興支援「チャリティ講演会」および「音楽学部チャリティコンサート」を開催
配信日時: 2017-02-16 08:05:03
聖徳大学オープン・アカデミー(SOA)は3月4日(土)に、震災復興支援「チャリティ講演会」および「音楽学部チャリティコンサート」を開催する。これは、東日本大震災からまもなく6年が経つこの時期に、記憶を風化させることなく、被災地のいまを伝え、これから何をすべきかを共に考え、音楽に乗せて復興への祈りを捧げる機会とするために行われるもの。なお、この企画はチャリティとして開催し、募金は復興支援として福島県の担当部局に届けられる。入場無料、要事前申し込み(定員150名)。
今回の東日本大震災復興支援企画は2部構成となっており、第1部は詩人の和合亮一氏が「福島から言葉の橋をかけたい~震災からの日々をめぐって」と題して講演。和合氏が執筆活動のほか、被災者へのインタビューや講演会などさまざまな活動をしてきた中で、変わったこと、変わらないこと、変えてはいけないこと、福島のいまを伝えるために、どのような取り組みをしてきたか、これから何をすべきかについて語る。
第2部は聖徳大学音楽学部によるミニ・コンサート「チカラコトバ~鎮魂の祈り、復興への希望~」を開催する。今回は、和合亮一氏の『詩の磔』をもとに作曲された『つぶてソング』を中心に演奏。明るい未来に向かい、寄り添う気持ちを大切に、力強い「言葉」の力で伝えていく。概要は下記の通り。
◆聖徳大学オープン・アカデミー(SOA)復興支援企画
【日 時】 3月4日(土)14:00~16:10
【場 所】 聖徳大学1号館 香順メディアホール(松戸駅下車東口徒歩5分)
【定 員】 150名(無料、要予約)
【申込み】 生涯学習課へ電話または窓口にて受付(定員になり次第、受付終了)
【共 催】 聖徳大学SOA音楽研究センター
【内 容】
○第1部 講演「福島から言葉の橋をかけたい~震災からの日々をめぐって」
[講演者] 和合亮一氏(詩人)
○第2部 音楽学部ミニ・コンサート「チカラコトバ~鎮魂の祈り、復興への希望~」
[出 演] 聖徳女声アンサンブル
[ピアノ] 山口佳代(聖徳大学音楽学部講師)
[ご案内] 山本まり子(聖徳大学音楽学部教授・SOA音楽研究センター長)
[曲 目]
・「あなたはどこに」「なぜ生きる」「重なり合う手と手」等
~女声合唱とピアノのための『つぶてソング』第1集・第2集より~ 詩・和合亮一/曲・新実徳英
・「虹色の未来」 詩・吉野莉紗/曲・松井孝夫
ほか
*本企画はチャリティとして開催し、募金は復興支援として福島県の担当部局に届ける。
<和合亮一氏プロフィール>
中原中也賞、晩翠賞、みんゆう県民大賞、NHK東北文化賞などを受賞。NHK復興サポーター。福島県教育復興大使。
●聖徳大学オープン・アカデミー(SOA)ホームページ
http://www.seitoku.jp/soa/
▼本件に関する問い合わせ先
聖徳大学 生涯学習課
〒271-8555 千葉県松戸市岩瀬550
TEL: 047-365-3601
【リリース発信元】 大学プレスセンター http://www.u-presscenter.jp/
プレスリリース情報提供元:Digital PR Platform
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