東洋大学地域活性化研究所が2月20日にシンポジウムを開催 -- 地域活性化を目的とした研究成果を発表
配信日時: 2017-02-15 08:05:08
東洋大学(東京都文京区/学長:竹村牧男)地域活性化研究所は2月20日(月)に、平成28年度シンポジウムを開催。教員および学生が、キャンパス所在地の周辺地域を中心とした地域活性化に貢献する研究や取り組みについて発表するほか、自治体の職員も交えたパネルディスカッションを実施する。事前申し込み不要、誰でも参加可。
東洋大学地域活性化研究所は、少子高齢化や中心市街地の停滞化、地方分権化など、多様化する地域の課題に対して、具体的な解決策を見出し、地域活性化に貢献することを目的として2002年に開設。
2月20日(月)のシンポジウムでは、キャンパス所在地の周辺地域(群馬県板倉町、埼玉県川越市など)を中心に、地域の観光資源の探索や商店街の活性化手法の検討、科学的根拠に基づいた町の健康づくり等を目的として実施した受託研究・自主研究などの地域活性化に貢献する研究や取り組みについて、教員および学生が発表する。概要は下記の通り。
◆東洋大学地域活性化研究所平成28年度シンポジウム
【開催日時】 2月20日(月) 14:00~17:05
【会 場】
東洋大学板倉キャンパス1号館1階 1101教室
(群馬県邑楽郡板倉町泉野1-1-1)
【プログラム】
■第1部 活力ある地域づくりと大学の果たす役割について
1.館林等における観光振興
(国際観光学科教授 古屋秀樹、古屋ゼミ学生)
2.大田原市における観光振興
(国際観光学科教授 須賀忠芳、須賀ゼミ学生)
3.東京都北区における外国人ウェルカム商店街の創生
(国際地域学科教授 中挾知延子、国際地域学科講師 村田由美恵)
4.川越市『昭和の街』周辺における「ときめくまち」ウォークラリー
(総合情報学科教授 小瀬博之)
5.パネルディスカッション
(パネリスト:館林市つつじが岡公園課 畠山忠之氏、大田原市政策推進課 斎藤達朗氏、国際地域学科教授 藤井敏信)
■第2部 科学的根拠に基づく運動評価を活用した心豊かに生活できる地域づくりに向けて
1.はじめに 「本セッションの狙い」
(生命科学科教授 川口英夫)
2.地域の実情と取り組み【学生による発表】
・板倉町小学校における栄養摂取状況調査結果
・板倉町(採食健美教室)、明和町(食の介護予防教室)における栄養改善教室の実施
・板倉町、明和町との共同事業を通した地域特性比較
・板倉町との共同事業(パワフルボディ講座)における科学的根拠に基づく運動評価
・板倉町との共同事業における筆跡と運動機能の関係
3.知的障がい者の運動教室実施と健康管理法の提案
(食環境科学科准教授 高橋珠実)
4.パネルディスカッション
(パネリスト:板倉町健康介護課 小野寺昌幸氏、明和町介護福祉課 福田和寿氏、明和町地域包括支援センター 小沼奈穂氏、生命科学科教授 川口英夫、食環境科学科講師 大上安奈)
【申 込】 不要 ※どなたでもご参加いただけます。
●東洋大学地域活性化研究所
https://www.toyo.ac.jp/site/irvs/
▼シンポジウムに関する問い合わせ先
東洋大学板倉事務部板倉事務課
TEL: 0276-82-9105
▼取材に関する問い合わせ先
東洋大学広報課
TEL: 03-3945-7571
E-mail: mlkoho@toyo.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター http://www.u-presscenter.jp/
プレスリリース情報提供元:Digital PR Platform
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