神戸志民党が神戸市営地下鉄の民営化と神戸ルミナリエの改善策を政策提言!

プレスリリース発表元企業:神戸志民党

配信日時: 2017-01-16 10:00:00

停滞する神戸市の活性化のため神戸志民党は、市営地下鉄の売却・民営化によるサービスの向上、民間主導の沿線開発を提言しました。また、犠牲者の鎮魂と復興の夢を絶やさないため、来場者数の減少が止まらない神戸ルミナリエについて、改善策を提案しました。

【神戸市営地下鉄の民営化について】
大阪市営地下鉄の民営化が議会で承認され進む中、神戸市においても地域政党・神戸志民党は神戸市営地下鉄の民営化と阪急電鉄などへの事業売却を提言しました。平均給与が約1000万円前後という高コスト体質にも関わらず、利益率35%の高収益事業である西神・山手線。ところが運賃は高止まりしたままでホームドアや駅ナカ事業、乗客サービスが拡充されなかったのは海岸線の赤字補填に使われていたため。西神・山手線の事業売却により、海岸線の市債償還と金利負担を無くせば海岸線も黒字化でき、阪急電鉄などとの相互直通乗り入れが進むことが見込まれます。この結果、神戸が大阪のベッドタウンとしての機能も強化し、交流人口増加による都市の活性化につながることが期待できます。併せて、民営化による地下鉄サービスの向上のほか、沿線開発を民間主導で進めることも提言しました。
売却額は1800億円~2000億円を想定しています。
記者会見の詳しい内容は、https://youtu.be/rcBgamBUtCk

【神戸ルミナリエの改善策について】
阪神大震災の年末に始まった神戸ルミナリエは、震災で失われた多くの方の鎮魂と神戸の復興を目指すイベントですが、2004年の538万人をピークに来場者は減少し、2016年には325万人とピーク時から200万人も減少。慢性的な財政赤字やイベント周辺の商店からのクレームにより今年の光の回廊は190mに短縮されました。
震災から21年が経ち、毎年ルミナリエの意義が問われていますが、震災の犠牲者の鎮魂と復興の夢、そして県外の方に震災を忘れて頂かないために、これまでの問題点を解消し、多くの方に来場していただくために、神戸志民党はルミナリエを開催場所の変更と期間延長の提案をしました。
新しい開催場所は、新神戸駅から三宮交差点を経由し東遊園地までのフラワーロードです。フラワーロードの片側車線に光の回廊を設置し、その周辺には地元飲食店に限り屋台営業を許可。この場所は、神戸まつりの開催場所として使用されており、イベント運営に関する実績は十分、また神戸の玄関口である新神戸駅や三宮駅を降りて海まで続く光の回廊を見渡せることになります。
これにより、過去最高を超える550万人来場者まで増加させたいと考えています。

(改善案)
step1 場所を三宮から東遊園地までのフラワーロードに変更
step2 開催期間を10日間から25日間に延長
step3 さらに三宮北側から加納町まで延長
step4 そして加納町から新神戸まで延長
step5 ロープウェイの終発を延長し、1000万ドルの夜景も楽しんでもらう

記者会見の詳しい内容は、https://youtu.be/YxCs09dvhVI

神戸志民党は、1)市民が主役の街づくり 2)市民満足度No.1の実現 3)チーム主義(One for all all for one)を政党理念に掲げ、地域に根差し、「神戸の事は神戸で決める事が出来る」政党として「情報オープン、しがらみフリー」の党運営を行っています。


本件に関するお問合わせ先
神戸志民党
神戸志民党 代表:樫野 孝人
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FAX:078-734-0407
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