愛知大学三遠南信地域連携研究センターが1月28日に「第4回越境地域政策研究フォーラム」を開催

プレスリリース発表元企業:愛知大学

配信日時: 2017-01-06 08:05:15

文部科学省の共同利用・共同研究拠点「越境地域政策研究拠点」に認定されている愛知大学三遠南信地域連携研究センターは2017年1月28日(土)、同大豊橋校舎にて「第4回越境地域政策研究フォーラム」を開催。国内外の越境地域政策に関する最先端の成果を、第一線の研究者らが報告する。要事前予約、参加費無料


 地域政策は、国・県・市町村などの行政区域を単位として立案・実行される。このため歴史や文化の一体性、あるいは広域的な政策需要が存在しても、行政境界を跨ぐ県境地域や国境地域などでの政策立案や実施は容易ではない。しかし日本の市町村の約4割が県境に接しているなど越境地域政策の必要性は高く、むしろ行政境界を結び目とすることによって、従来の行政区域や制度に縛られない地域政策の可能性があるといえる。

 愛知大学三遠南信地域連携研究センターは、文部科学省「共同利用・共同研究拠点」制度における「越境地域政策研究拠点」として、国内外の越境地域を対象とした政策研究を行っている。その一環として、2017年1月28日(土)に同大豊橋キャンパスにて「第4回越境地域政策研究フォーラム」を開催する。詳細は下記の通り。

■「第4回越境地域政策研究フォーラム」概要
・日 時: 2017年1月28日(土)
・場 所: 愛知大学豊橋キャンパス
・主 催: 文部科学省 共同利用・共同研究拠点
      「越境地域政策研究拠点」愛知大学三遠南信地域連携研究センター

○午前の部 10:00~12:00 講演・事例報告
・あいさつ  川井伸一(愛知大学学長)
・報 告:
 「越境地域政策研究の現状と展望」
  戸田 敏行(三遠南信地域連携研究センター長)
・記念講演:
 「医療・福祉のまちづくり提案」
  大島 伸一(国立長寿医療研究センター名誉総長)
・基調講演:
 「高齢社会の新しいまちづくりと医療・福祉のあり方」
  長谷川敏彦(未来医療研究機構代表理事)

○午後の部 13:30~16:30 分科会
(分科会1) 越境地域とガバナンス
(分科会2) 越境地域と空間情報理
(分科会3) 越境地域と産業・経済
(分科会4) 越境地域と医療・福祉
(分科会5) 越境地域と歴史・文化
※発表者・題および会場は添付のPDFをご参照ください(ただし、一部変更になる場合があります)

○統括報告会・交流会 17:00~19:00

(参考)愛知大学ホームページ
○愛知大学 三遠南信地域連携研究センター
 http://www.aichi-u.ac.jp/san-en/

○2017年1月28日(土) 越境地域政策研究フォーラム開催のお知らせ
 http://www.aichi-u.ac.jp/san-en/info/511

▼本件に関するお問い合わせ先
 愛知大学三遠南信地域連携研究センター
 〒441-8522 愛知県豊橋市町畑町1-1 
 TEL: 0532-47-4157
 FAX: 0532-47-4576 
 E-mail: sen-center@ml.aichi-u.ac.jp (担当:村山・伊藤)

【リリース発信元】 大学プレスセンター http://www.u-presscenter.jp/

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