世界人権デーを記念して人権の啓発イベントを開催しました
配信日時: 2016-12-12 14:00:00
世界人権デー(12月10日)を記念して、特定非営利活動法人イマジンは、ユース・フォー・ヒューマンライツと協力して12月11日(日)に、いじめやその防止に取り組む教育者やNGO団体関係者をお招きして、新宿にて人権の啓発イベントを開催しました。
世界人権デー(12月10日)を記念して、特定非営利活動法人イマジンは、ユース・フォー・ヒューマンライツと協力して12月11日(日)に、いじめやその防止に取り組む教育者やNGO団体関係者をお招きして、新宿にて人権の啓発イベントを開催しました。
1948年の12月10日に国連第三回総会で世界人権宣言は採択されました。
今回は、「人権を体験してもらう」というテーマで差別についてのワークや表現の自由についてのグループディスカッションなどを取り入れた体験型イベントを行いました。
参加した人からは「人権という言葉という重みが分からない人が世の中に多いのでもっと知ってもらいたい。」「ディスカッションが面白くてすごく納得した。周りに伝えていきたい。」という感想が寄せられました。NPO法人イマジンの理事である寺前氏は「いろいろな偏見や錯覚を起こすような情報が多くそれらをもとに判断を下すことも多い。コミュニケーションを拒否する権利もあるが、そのような偏見を助長するような情報がなくなっていくような世界になればと思う。」とし、人権の重要性を示しました。
ユース・フォー・ヒューマンライツ インターナショナル(Youth for Human Rights International: YHRI)は、教育者であるマリー・シャトルワース博士によって創設された非営利団体です。ユース・フォー・ヒューマンライツ インターナショナルの目的は、青少年を人権について、特に国連世界人権宣言について教育し、彼らが寛容さと平和の支持者となるようにすることです。インドのマハトマ・ガンジーや、南アフリカの人種隔離政策を撤廃したネルソン・マンデラ、アメリカの人道主義者L.ロンハバードらが残した人権にまつわる言葉を紹介しています。
特定非営利活動法人イマジンは、知的障害者のノーマリゼーション、覚せい剤撲滅の普及啓発活動を行っております。
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