青山学院大学が11月26日に、学生が字幕を担当した映画『カフェ・ヴァルトルフトへようこそ』の上映会を開催 -- UNHCR難民映画祭参加イベント

プレスリリース発表元企業:青山学院大学

配信日時: 2016-11-21 08:05:04

青山学院大学総合文化政策学部は11月26日(土)、演習授業「映像翻訳を通じて世界と関わる(通称:映像翻訳ラボ)」(担当:宮澤淳一教授)の履修生が字幕を担当した映画『カフェ・ヴァルトルフトへようこそ』の特別上映会を開催する。当日は映画の上映のほか、朝日新聞の元ベルリン支局長玉川透氏を招き、映画の背景についての解説も行う。入場無料、事前予約不可(先着順)。


 ドイツ映画『カフェ・ヴァルトルフトへようこそ』は、豊かな自然に囲まれるドイツ南部バイエルン州の町、ベルヒテスガーデンにある古いホテルを舞台に、難民認定を待つ各国の滞在者と従業員の交流を描いたドキュメンタリー映画。9月に行われた「第11回UNHCR難民映画祭」で日本初公開された。

 この映画の字幕を、総合文化政策学部の演習授業「ラボ:アトリエ実習」のひとつ、「映像翻訳を通じて世界と関わる(通称:映像翻訳ラボ)」の今年度履修生5名が担当。このたび、授業の成果発表および「UNHCR難民映画祭―学校パートナーズ」のイベントの一環として上映会を行う。
 上映会には朝日新聞の元ベルリン支局長玉川透氏を招き、「難民100万人を受け入れたドイツの今」と題した講話を実施。難民問題やドイツの社会と文化に興味がある人はもちろん、映像翻訳(字幕作成)とその教育指導等に関心のある人にも向けたイベントとなっている。

◆青山学院大学総合文化政策学部映像翻訳ラボ主催
『カフェ・ヴァルトルフトへようこそ』上映会
(UNHCR難民映画祭―学校パートナーズ実施イベント)
【日 時】 11月26日(土)14:00~16:00(13:30開場)

【場 所】 青山学院アスタジオ(地下ホール)
 渋谷区神南5-47-11。地下鉄表参道駅より徒歩5分。B2出口より渋谷方向へ。Found MUJI青山(旧 無印良品)を右折。直進し、左手にあるビル。(※大学の敷地内ではありません。青山通りの反対側にある独立したビルですので、ご注意願います。)
※地図を含むチラシのダウンロードはこちらから:
 http://www.sccs.aoyama.ac.jp/archives/1958

【プログラム】
(1) お話「難民100万人を受け入れたドイツの今」 
    玉川 透氏(朝日新聞・元ベルリン支局長)
(2) 映画上映『カフェ・ヴァルトルフトへようこそ』
  (Cafe Waldluft, directed by Matthias Kosmehl, Germany, 2015, 79 min.)
  (マティアス・コスメル監督 / ドイツ / 2015年 / 79分 / ドキュメンタリー)
  言語:ドイツ語(英語・日本語字幕付き)
  日本語字幕:青山学院大学総合文化政策学部「映像翻訳ラボ」
  (宮澤淳一教授担当「ラボ・アトリエ実習」履修生計5名)
  指導協力:日本映像翻訳アカデミー

【入 場】 無料 (一般100名 予約不要)
      ※先着順の入場ですので、お早めにお越しください。

【主 催】 青山学院大学総合文化政策学部「映像翻訳ラボ」(宮澤淳一研究室)
【共 催】 青山学院大学(「UNHCR難民映画祭-学校パートナーズ」参加校)
【協 力】 国連難民高等弁務官(UNHCR)駐日事務所
       日本映像翻訳アカデミー( http://www.jvtacademy.com

【詳 細】 http://www.sccs.aoyama.ac.jp/archives/1958

●UNHCR難民映画祭について
 http://unhcr.refugeefilm.org/2016/

●UNHCR難民映画祭―学校パートナーズ」について
 UNHCR駐日事務所と日本の学校のあいだで結ばれたパートナーシップ。参加校は、過去または今回の映画祭で上映された作品の独自上映会をそれぞれ開催する。
 http://unhcr.refugeefilm.org/2016/school/

▼本件に関する問い合わせ先
 青山学院大学総合文化政策学部「映像翻訳ラボ」(宮澤淳一研究室)
 メール: media-bunka<アットマーク>sccs.aoyama.ac.jp
 ※<アットマーク>を@表記の上、ご連絡ください。

【リリース発信元】 大学プレスセンター http://www.u-presscenter.jp/

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