女性の荷物は男性の2倍の重さ!? 肩こり、腰痛の解消法

プレスリリース発表元企業:ウーマンウェルネス研究会 supported by Kao

配信日時: 2016-11-15 18:07:51

「ウーマンウェルネス研究会 supported by Kao」は、公式サイト『ウェルラボ』(http://www.well-lab.jp/)にて、新たなコンテンツを発表しています。以下にご紹介いたします。
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肩のあたりがパンパンに張る、椅子から立ち上がろうとしたときに腰がズシンと痛む……女性に多い肩こりや腰痛の原因と解消法をご紹介します。

■女性は男性よりも肩こり・腰痛を感じやすい!?
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女性は日常的に男性よりも重い荷物を持っているというデータがあります。外出の際に女性が持っている荷物の重量はなんと平均7.2kg! 小さなお子さまを連れている場合には、おむつなどが入った荷物やベビーカー、お子さまの体重なども加わるため、男性の2倍の重さの荷物を持ち歩いていることがわかりました(下図)。さらに、荷物の重量が15kg以上という女性は18%も! このように、重い荷物を持ち歩くことが、肩こりや腰痛をまねく原因のひとつになっていることがうかがえます。

(データ提供:花王)

■腹筋と肩甲骨のストレッチ&温めor温熱がポイント!肩こりと腰痛の解消法
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女性を悩ます肩こりと腰痛。これらをやわらげるポイントは、緊張してこわばった筋肉をほぐして血流をよくすることです。
1 ストレッチで筋肉をほぐす
【1】肩こりに効く肩甲骨ストレッチ
(1)背筋を伸ばして立ち、前へならえをするように両腕を前に出しましょう。そして、息を吸いながらひじを直角に曲げます。このとき、ひじは身体にぴったりとつけて、手のひらは内側に向けましょう。
(2)ひじを身体につけたまま、息を吐きながら左右に開きましょう。このとき、左右の脇が開かないように注意。腕を閉じ開きするストレッチを5回程度行いましょう。

【2】腰痛には腹筋トレーニング
(1)床に仰向けに横になり、ひざを90度に曲げます。
(2)息を吐きながらゆっくりと、背骨をひとつひとつ床から離していくイメージで身体を起こした後、床に背中をつけるという動作を繰り返します。できる方は肩甲骨が床から離れるところまで頑張ってみましょう。1日10回を目標に実施することがおすすめです。無理のない範囲で行い、痛いと感じるときは止めましょう。

2 肩や腰を温める
身体を温めることで血行が促され、疲労物質が排出されやすくなり、肩こりや腰痛がやわらぎます。
(1) ぬるめの炭酸入浴で身体を温める
1日の終わりには、38~40℃程度のぬるめの炭酸入浴で、身体をじっくり温めましょう。炭酸の働きで血管が拡張するため、血めぐりアップが期待できます。
(2) 肩や腰を直接温める
長時間のパソコンや立ち仕事をする、重い荷物を持ち続けるなど、筋肉の緊張状態が続くと、血行が悪くなって肩こりや腰痛が起こりやすくなります。肩や腰に温熱シートを貼って、患部を直接温めましょう。血行がよくなり、たまった疲れや痛みのもとが流されて、肩こりや腰痛がやわらぎます。

>>姿勢が原因? 肩こり・腰痛の予防法
http://www.well-lab.jp/201611/recipe/9816

>>快眠、疲労回復、むくみ解消……炭酸入浴が身体の不調に効くワケ
http://www.well-lab.jp/201010/qa/571

>>腰痛と血めぐりって関係ある?
http://www.well-lab.jp/201010/qa/571

>>ガチガチの肩こりも血めぐりで解消する?
http://www.well-lab.jp/201010/qa/577

監修:中村格子先生
写真:PIXTA


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