和歌山県の地域医療連携システム「青洲リンク」と『CARADA お薬手帳』が連携

プレスリリース発表元企業:株式会社エムティーアイ

配信日時: 2016-11-04 13:03:55

~県の電子お薬手帳活用のモデル事業として、かかりつけ薬局の推進をサポート~

 (株)エムティーアイと電子お薬手帳の開発・運営を手掛ける当社グループ(株)ファルモが共同で提供するスマートフォン向け電子お薬手帳アプリ『CARADA お薬手帳』は、和歌山県の実施する「わかやま電子お薬手帳活用モデル事業」に採用され、10月より本アプリを利用したモニター検証を開始しています。
 本事業では、患者の服薬情報を一元的・継続的に把握するために、既に県内で運用されている地域医療情報連携ネットワーク、きのくに医療連携システム「青洲リンク」と本アプリを連携し、県内の協力薬局と利用者を対象に電子お薬手帳の効果検証を行います。
 地域医療連携の取組みに民間の電子お薬手帳サービスが導入されることで、薬剤師が医療機関の診療履歴などと併せてお薬情報を一元的に管理できるので、より適切な服薬指導が期待できます。



◆『CARADA お薬手帳』が「青洲リンク」と連携!かかりつけ薬局として利用者をサポート

[画像1: http://prtimes.jp/i/2943/304/resize/d2943-304-345050-1.jpg ]

 きのくに医療連携システム「青洲リンク」(以下「青洲リンク」)は、和歌山県内の参加医療機関や薬局が展開する患者の診療情報を必要時に共有する医療連携ネットワークです。
 参加薬局は、他薬局を含む患者の服薬履歴と合わせて医療機関の診療履歴などを一元管理することができます。多剤・重複投与のチェックや飲み合わせのリスク軽減、副作用や効果の継続的な確認、残薬の解消など、より適切な服薬指導や健康サポートの実施といった、かかりつけ薬局としての機能強化が期待されています。
 本モデル事業では、利用者がかかりつけ薬局を登録することで、かかりつけ薬局が「青洲リンク」に記録したお薬データが『CARADA お薬手帳』に自動連携されます。利用者はお薬情報の入力などの手間もなく簡単に確認できます。

◆複数の医療機関の情報も一括管理!スマホで便利に簡単にお薬情報を記録

[画像2: http://prtimes.jp/i/2943/304/resize/d2943-304-175152-0.jpg ]

 『CARADA お薬手帳』では、アレルギーや病歴を入力し記録することや、薬の詳細情報の検索など便利な機能も備えています。常に持ち歩くスマートフォンなら忘れる心配もなくいつでもどこでも閲覧できるため、複数の病院の受診時や緊急時にも大変役立ちます。

【CARADAお薬手帳:主な機能】
〔1〕お薬記録 : かかりつけ薬局が「青洲リンク」に記録したデータと自動的に連携し記録 (QRコード読み取りや写真での記録も可能)
〔2〕家族管理 : 自分だけでなく子どものお薬情報も一括管理
〔3〕便利な記録機能 : アレルギー、薬の副作用、予防接種、病歴の記録
〔4〕処方薬の詳細情報検索 : 処方薬の作用や用法、用量、副作用など詳細な薬の情報をワンタッチ検索
〔5〕医学書の閲覧 : 医学書を無料で閲覧可能

[画像3: http://prtimes.jp/i/2943/304/resize/d2943-304-258377-2.jpg ]

アプリ名:CARADA お薬手帳
課金額:無料
対応OS: iOS 7.0以降 / Android 4.0以上
アクセス方法:App StoreまたはGoogle Playで『CARADA お薬手帳』で検索、または https://www.carada.jp/okusuri/ へアクセス

※Android™およびGooglePlayはGoogle Inc.の商標または登録商標です。  
※App Storeは、Apple Inc.のサービスマークです。
※iOSは、Cisco の米国およびその他の国における商標または登録商標であり、ライセンスに基づき使用されています。
※QRコードは、(株)デンソーウェーブの登録商標です。
※CARADAおよび●ARADA(●には上に・・付のC)は、株式会社エムティーアイが使用権を有する商標です。

PR TIMESプレスリリース詳細へ