岐阜県恵那市 日本大正村「浪漫亭」平成28年10/27 リニューアルオープン!≪大正モダンでレトロな雰囲気に生まれ変わったカフェ,レストラン,ショップが誕生≫

プレスリリース発表元企業:岐阜県恵那市PR事務局

配信日時: 2016-11-01 16:00:00


今年は大正105年?! 岐阜県恵那市明智町にある日本大正村は、まるで大正時代にタイムトリップしているかのような雰囲気を感じられる町ぐるみ博物館です。その玄関口であり大正村のシンボルである「浪漫亭」が、10月27日(火)、さらに大正モダンでレトロな雰囲気を追求し、リニューアルオープンしました。※URL: http://romantei.ena-gifu.com/ リニューアルオープン当日は9:00から記念式典が行われ、可知 義明 恵那市長はじめ、大正村浪漫亭利活用検討委員会 阿部 道長 委員長、地元恵那南高校代表生徒らによるテープカットで開館を祝いました。いち早く訪れた来館者は、カフェ、地元名物食堂を復活させた食事処、特産品、人気の品が揃うショップなども充実した新しい「浪漫亭」を楽しみました。

◇岐阜県恵那市明智町 日本大正村「浪漫亭」が
 リニューアルオープン
 今年は大正105年?! 岐阜県恵那市明智町にある日本大正村は、
まるで大正時代にタイムトリップしているかのような雰囲気を感じ
られる町ぐるみ博物館です。
その玄関口であり大正村のシンボルである「浪漫亭」が、10月27日
(火)、さらに大正モダンでレトロな雰囲気を追求し、リニューアル
オープンしました。 ※URL: http://romantei.ena-gifu.com/
 平成27年の閉館から1年8ヶ月。お客様は元より地元にも愛される
明智町のシンボルを目指し、大正村浪漫亭利活用検討委員会を立ち上
げ リニューアルに取組み、新しい「浪漫亭」が完成しました。

[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM0ODczOSMxNzIzMzQjNDg3MzlfUUFveUR1dmhXZi5KUEc.JPG ]

 リニューアルオープン当日は9:00から記念式典が行われ、可知義
明恵那市長はじめ、大正村浪漫亭利活用検討委員会阿部道長委員長、
地元恵那南高校代表生徒らによるテープカットで開館を祝いました。
その後、オープンを待ちわびた多くの人が入館し、新しい「浪漫亭」
の雰囲気をいち早く体感しました。

[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM0ODczOSMxNzIzMzQjNDg3Mzlfb3dOcGtwdFp4Yy5qcGc.jpg ]

◇神谷デザイン事務所が手掛けたモダンでレトロな空間は、
 ゆったりした大正の時代そのもの
 玄関には薪ストーブ。中へと足を進めれば、大正時代を彷彿とさせ
る街灯が立つ街並みと蓄音機から流れるジャズの調べがレトロモダン
の時代へと誘い、ゆったりした時間を過ごせます。この大正の街角に
いるような雰囲気の館は、「Eggs'n Things 銀座店(東京)」「恵那峡
サービスエリア/中央自動車道下り(岐阜県)」「並木横丁いこいこ(長
野県)」ほか、数々の店舗・住居デザインを手掛ける神谷デザイン事
務所※1によるものです。

1Fは、寛ぎのカフェと浪漫亭のお薦め品を揃えたショップエリア
 大正時代の街角をイメージした1Fの特定非営利活動法人ミニ汽笛
(きて)明知線が運営するカフェは、モダンな雰囲気に包まれたカフェ
です。自慢のまろやかプリンやもっちり食感のハイカラ浪漫パイを
はじめ、様々な甘味を用意しています。

[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM0ODczOSMxNzIzMzQjNDg3MzlfamZOTHRUU3ZlQy5qcGc.jpg ]

 同1Fショップエリアには「公益財団法人日本大正村」「マルコ醸
造※2」「特定非営利活動法人ミニ汽笛明知線」の3店が、大正モダ
ンでレトロをイメージした小物や駄菓子、山岡町特産の細寒天などの
地元特産品はもとより、浪漫亭限定販売の恵那南高校×恵那川上屋共
同製作 栗の甘露煮『南高栗(なんこうぐり)』(初回1,000個限定販
売)を筆頭に、ふわふわしっとりな食感とほんのりした甘さで大人気
の若尾製菓 (岐阜県美濃加茂市) 製『タンドールバームクーヘン』や
明智町と元姉妹町である愛知県一色町(=現愛知県西尾市)・連携協力
締結市愛知県半田市の特産品など、各店一押しの逸品を販売します。
 加え、明智町の天然醸造・手作り味噌の老舗「マルコ醸造」で『天
然醸造味噌』『醤油』『山ごぼう味噌漬け』などの人気商品と共に販
売する『こだわりの味噌ソフトクリーム』『甘酒ソフトクリーム』、
さらに初お目見え商品『優しい麹スムージー』も見逃せません。

[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM0ODczOSMxNzIzMzQjNDg3MzlfR2RpeHdScGZXcC5qcGc.jpg ]

◇2Fには「お食事処 かわかみ」として、
 明智町の名物食堂「食堂かわかみ」が復活!
 2Fには、平成23年に惜しまれつつ閉店した明智町の名物食堂
「食堂かわかみ※3」が「お食事処 かわかみ」として復活オープンし
ます。かつての人気メニュー唐揚げ丼など、伝説の美味しいメニュー
を当時のままにラインアップ。さらに、地元の食材をふんだんに使い
「お食事処かわかみ」ならではに仕上げた新メニューでお客様をもて
なします。懐かしい方も、初めての方も、その味に魅了されることは
言うまでもありません。

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◇「矢がすりの着物と袴で大正村歩き」「どじょうすくい」ほか、
 新たに体験プログラムをスタート!
 リニューアルを機に、レトロモダンをさらに体感して頂く大正村な
らではの体験プログラムを新たに始めます。矢がすり柄の着物と袴に
着替えて一層大正に浸れる「矢がすりの着物と袴で大正村歩き」は、
店内に矢がすりの着物と袴が展示してあり、すぐに着替えて大正村を
散策できます。また、子供の頃描き出される幾何学模様に夢中になっ
た懐かしい「デザイン定規体験」は、浪漫亭オリジナルの直径50cm
(通常の13倍)のデザイン定規を用意しました。みのじのみのり祭りで
も大好評の『明智町のどじょう』を使ったプログラム「どじょうすく
い体験」など、懐かしくて楽しい、そして時に為になるプログラムを
どんどん立ち上げていく予定です。

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岐阜県恵那市日本大正村「浪漫亭」リニューアルオープンの概要は、
別紙をご参照下さい。

注※1:神谷デザイン事務所(代表取締役:神谷利徳)
   1987年に内装設計の「神谷設計事務所」、1994年に家具や照
   明を製作する「ノーリ・インターナショナル」を設立。商業施
   設・店舗・住宅など1,000件以上を手掛け、設計デザインから
   プロダクト製作、店舗経営コンサルティングまでトータルサポ
   ートが可能な体制を整えている。2010年神谷デザイン事務所と
   ノーリ・インターナショナルの合併を機に更なる事業強化を図
   り、商品開発・イベントプロデュース・各種コンサルティング
   ・地域再生事業アドバイザー・講演等を積極的に行っている。
 ※2:マルコ醸造株式会社
   創業から118年(明治31年創業)の歴史を持ち、手作りにこだ
   わる百年伝承味噌が有名な明智町の老舗。天然醸造・手作り味
   噌の店として、全国区でその名を知られている。『天然醸造味
   噌』『醤油』『山ごぼう味噌漬け』などが人気商品。
 ※3:食堂かわかみ
   昭和61年に恵那市明智町に開店。店主川上雅之さんのつくる
   温かく庶民的ながらも、家庭では出ないプロの味が大好評。
   特に唐揚げ丼が評判を呼び、「明智に行ったら必ず寄りたい店」
   との異名を取った名店。平成23年に道路拡張計画のため立ち退
   きとなり、惜しまれつつ26年の歴史を閉じた。


…………… 本件に関するお問い合わせ先 ……………
大正ロマン(株)  担当:中村 みはる
岐阜県恵那市明智町456番地 日本大正村
TEL: 0573-55-0057(大正村浪漫亭)


◆岐阜県恵那市は「女城主の里 いわむら」キャンペーンを
実施中です◆
名古屋中心部から東におよそ70km、長野県と愛知県に隣接する
岐阜県恵那市(市長:可知 義明 かちよしあき)は、「女城主の里
いわむら」キャンペーンを平成28年9月より展開しています。
※期間は平成28年9月~平成29年3月を予定
本キャンペーンは、女城主の逸話を持ち城跡や城下町が残る
「女城主の里 いわむら」を中心に、恵那峡、恵那山、坂折棚田など
美しい自然が広がり、明智光秀ゆかりの明智城跡など歴史と文化が
今に残る恵那の地を、もっと多くの方に知って頂くことを趣旨に
実施するものです。
・恵那市観光協会 http://www.kankou-ena.jp/
・恵那市PR動画「出会えるまち恵那」https://www.youtube.com/watch?v=SDCiJfXlAKM

岐阜県恵那市日本大正村「浪漫亭」リニューアルオープン
概  要

施 設 名 称:浪漫亭 (ろまんてい)
所 在 地:岐阜県恵那市明智町456番地 日本大正村
 TEL : 0573-55-0057(日本大正村)
営 業 時 間:9:00~20:00 (休:12/29~1/3)
      カフェ9:00~16:00
      お食事処かわかみ11:00~14:00 17:00~20:00
施 設 概 要:延床面積 818.1平方メートル
          (1F:371.94,2F:446.16平方メートル)
      1F:カフェ 
        運   営 特定非営利法人ミニ汽笛(きて)明知線
        営業時間 9:00~16:00(休:年末年始)
        席  数 62席
        主なメニュー
        日替わりカフェ丼、今日の自慢のカレー、
        まろやかプリン、ハイカラ浪漫パイ、等

       :ショップ 公益財団法人大正村、マルコ醸造株式会社、
             特定非営利活動法人ミニ汽笛(きて)明知線
             おんさい工房 ※エントランスでの販売
各店の主な商品
        ・公益財団法人日本大正村
         若尾製菓 (岐阜県美濃加茂市)製タンドールバー
         ムクーヘン、愛知県一色町(明智町と元姉妹町/現愛知県
         西尾市)の海産物、愛知県半田市 (携協力締結市)の
         特産品、大正レトロモダンをイメージした小物や駄菓子
        ・特定非営利活動法人ミニ汽笛(きて)明知線
         恵那南高校×恵那川上屋の共同製作 栗の甘露煮
         『南高栗(なんこうぐり)』(浪漫亭限定販売、初回
                           1,000個限定)、
         山岡細寒天等、恵那特産品、手作り小物、陶芸作家の
         陶器作品

[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM0ODczOSMxNzIzMzQjNDg3Mzlfc2pOY3dLUWlRbS5qcGc.jpg ]


        ・マルコ醸造株式会社
         天然醸造味噌、醤油、山ごぼう味噌漬け、こだわりの
         味噌ソフトクリーム、甘酒ソフトクリーム、優しい麹
         スムージー(新商品)


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM0ODczOSMxNzIzMzQjNDg3MzlfUnNUTUpkcmJVdi5qcGc.jpg ]

        ・おんさい工房 ※エントランスで販売
         採れ立ての産地直送野菜

      2F:お食事処「かわかみ」 TEL:0573-55-0058
        営業時間 11:00~14:00 17:00~20:00
              ※予約の宴会は20:00以降も営業
        定 休 日 毎週水曜、第3火曜、年末年始
        席  数 124席(団体席あり、貸切可)
        主なメニュー
         唐揚げ定食、エビフライ定食、唐揚げ丼、三浦豚カ
         ツ丼、三浦豚の生姜焼き、てんぷらうどん
        ※予約は、11月18日(金)以降の日にちから開始

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体験プログラム(平成28年10月27日現在):
・矢がすりの着物と袴で大正村歩き
 館内で矢がすりの着物と袴をレンタル、着替えて大正村を散策し
 たり記念撮影を楽しめます。子供サイズ(小学生)もあり、親子で
 体験してもいい思い出になりそうです。レトロモダンの世界に
 暫しタイムトリップ。
・特大の懐かしデザイン定規で遊ぼう
 デザイン定規が創り出す幾何学模様の虜になった記憶はありませ
 んか?そのデザイン定規を、浪漫亭オリジナルで通常の3倍(直
 径11cm)と13倍(直径50cm)の特大サイズにしました。あの懐か
 しい楽しさもマカ不思議、3倍,13倍以上になります。
・どじょうすくい体験
 明智町の特産物『どじょう』でどじょうすくいを体験。
 みのじのみのり祭りでも長蛇の列が出来る大人気の『どじょう』
 をすくう体験を、浪漫亭でチャレンジして下さい。


参 考 資 料
日本大正村 について
 岐阜県恵那市明智町にある日本大正村は、まるでタイムトリップし
ているかのように大正時代を感じられる町ぐるみ博物館。過去の一時
代を、一つの町が内容的に持つというどこにも例を見ない試みを実現
させた村です。
 単なる古い建造物、街道、家並みの保存ではなく、大正という年代
の包蔵する生活文化の、大正時代思いやりの心をベースに明智町だけ
の大正村に留まらず日本人全てにとっての大正村と位置づけ、村を創
生しました。大正村役場、大正村資料館ほか、大正の文化に関する資
料の収集や展示を整備し、総ての人達が大正の風情にひたれる環境を
つくるために努力しています。情報化の激しい波が押し寄せるこの時
代にあっても、静かな山あいの町 明智町は、製糸を地場産業として
栄えた大正の頃の姿そのままに、風情、建物をはじめ、生活文化そし
て人情や自然に至るまで大正の佇まいを残しています。

◎日本大正村概要
村 長:竹下景子(三代目) 
    ※一代目:高峰 三枝子、二代目:司 葉子
設 立:昭和61年
URL:http://nihon-taishomura.or.jp/
主な施設:
大正村役場  明治39年建築で昭和32年まで町役場として使用。
       平成11年に文化庁より登録有形文化財として指定さ
       れました。
浪 漫 亭  大正村のシンボルである「浪漫亭」が、さらに大正モ
       ダンでレトロな雰囲気に生まれ変わりました。
旧 三 宅 家  元禄元年に普請された茅葺き屋根の家には、囲炉裏を
       囲みながら談笑できます。
大正村資料館 木造百畳敷4階建ての重厚な大正建造物は、繭の貯蔵
       をするための銀行の繭蔵でした。館内には大正時代の
       資料をたくさん展示しています。
大正ロマン館 平成6年にオープンしたこの建物では年に数回、企画
       展が開催されます。また6月頃には正面の庭園にたく
       さんのバラが咲き誇ります。





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