訪日・在日外国人のスポーツ体験機会を拡大 外国人向けスポーツイベント参加申し込みサービスが始動

プレスリリース発表元企業:株式会社アプロード

配信日時: 2016-10-12 11:00:00

SPORTS ENTRY(外国人向け)

参加型スポーツイベントの検索&エントリーサイト「スポーツエントリー」を運営する株式会社アプロード(本社:東京都千代田区)は、訪日・在日外国人向けのスポーツ大会参加申し込みサービスを2016年10月5日より開始しました。

「スポーツエントリー」
https://www.sportsentry.ne.jp/

「SPORTS ENTRY(訪日・在日外国人向け)」
https://www.sportsentry.ne.jp/feature/english/


■サービス開始の背景
「東京マラソン」をはじめとした大型市民マラソン大会を中心に外国人参加者は増加しており、スポーツ体験が観光コンテンツとして注目を浴びつつあります。しかしながら、「日本語での事前申し込みが必要」という障壁もあり、外国人参加者を受け入れられるイベントは多言語対応が可能な大型イベントに限られているのが現状です。その状況を解消するために、このたび訪日・在日外国人向けのスポーツ大会参加申し込みサービスを開始いたしました。

スポーツエントリーでは、主催者の要望により一部のイベントについて英語・中国語等の多言語でのエントリー受付を行ってきましたが、今後はその機会を拡大。当社にて外国人におすすめのイベントを厳選し、募集要項等の無償翻訳やエントリー受付の言語サポートを行います。また、本サービスを通じて外国人スポーツマンコミュニティとの連携を深め、スポーツイベントを通じた交流の機会を醸成していきます。

「SPORTS ENTRY(訪日・在日外国人向け)」はこちら
https://www.sportsentry.ne.jp/feature/english/


■国内スポーツイベントにおける外国人参加者の動向
2016年2月に開催された「東京マラソン2016」では、6,443人の外国人ランナーが出走。観光地として人気の沖縄で開催されている「NAHAマラソン」の外国人参加者も2010年大会で326人、2015年大会では838人へと倍増しています。日本式の「おもてなし」への評価も高く、台湾・香港等のアジア圏を中心に年々参加者が増加しています。訪日観光コンテンツとしてのスポーツ大会の注目度の向上に応じて、イベント運営における外国人対応の重要性も高まっています。

これまでは、参加意欲の高い一部の外国人スポーツマンが日本在住の友人やコミュニティ、旅行会社等のサポートを得ながら独力でイベントを探し、参加申し込みを行うのが一般的という状況でした。当社では外国人ユーザーへのヒアリングを通じて本課題に着目、外国人ユーザーの協力を得ながら機会の拡大を進め、日本の優れたスポーツ体験の海外発信を行っていきます。
※文中の数字は主催者発表より

当社は、スポーツエントリーおよび本施策、また主催者向け運営サポート事業を通じて、国内外を問わないスポーツ体験機会の拡大を進めていきます。


■スポーツエントリーとは?
スポーツエントリーは、国内外の参加型スポーツイベント・競技大会を検索してエントリーできる、日本最大級のアマチュアスポーツ総合支援サイトです。マラソンや自転車イベント、ウォーキング、ゴルフをはじめ年間3,500件以上のスポーツイベントのエントリー受付を実施。一般会員は175万人以上に上り、年間64万組以上が当サービスを通じてイベントに参加しています。


■株式会社アプロード
代表者: 代表取締役社長 岩佐 彰彦
所在地: 〒101-0052 東京都千代田区神田小川町1-11 金子ビル5F
設立 : 2000年7月7日
URL  : http://www.approad.co.jp/


■お客さまお問い合わせ先
SPORTS ENTRY カスタマーサポートセンター
URL: https://www.sportsentry.ne.jp/inquiry

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