平井伸治鳥取県知事“初”の書籍『小さくても勝てる 「砂丘の国」のポジティブ戦略』発売決定!

プレスリリース発表元企業:鳥取県

配信日時: 2016-09-15 14:47:18

「勝手にスナバキャンペーン」・「スナホ・ゲーム解放区宣言」など、独創的な政策で多くの実績をあげた平井伸治鳥取県知事“初”の書籍
2016年9月29日(木)中央公論新社より発売




平井伸治鳥取県知事は、9月29日(木)に初となる書籍『小さくても勝てる 「砂丘の国」のポジティブ戦略』を中央公論新社より発売します。


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これまで鳥取県は、県の観光や特産物の知名度向上を目的としたプロジェクト「勝手にスナバキャンペーン」や、対象宿泊施設に宿泊された方を対象に、抽選で鳥取県産カニが当たる「蟹取県ウェルカニキャンペーン」など、様々な政策を実施してきました。なかでも、鳥取砂丘でスマートフォンゲームアプリ「ポケモンGO」のプレイを勧める「スナホ・ゲーム解放区宣言」が発表された7月25日以降、7月後半~8月後半の鳥取砂丘入込者数が181,318人となり、過去5年で最多を記録。2015年の同時期は148,257人だったため、前年比122.3%となりました。また、宣言直後の土日の入込者数は12,845人で、前年比 137.9%を記録しています。

また、2009年~2014年度の合計移住者数は、4,344人で全国トップを獲得し、2016年2月に発売された宝島社『田舎暮らしの本』が発表する日本「住みたい田舎」ベストランキングでは総合ランキング1位に岩美町が輝くなど、移住への取り組みも積極的に行っています。

本書では、このような日本一人口が少ない鳥取県が「アイデア」と「逆転の発想」で大きな実績を上げた理由を語っています。日本を変えた地方再生の「原点」を探る一冊です。

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〈参考〉 過去5年の7月後半~8月後半の鳥取砂丘入込者数の変遷
■2012年合計:158,796人、2013年合計:159,264人、2014年合計:133,257人、2015年合計:148,257人、2016年合計:181,318人 → 前年比 122.3%
■スナホ・ゲーム解放区宣言後の土日の入込者数は12,845人。 → 前年比 137.9%
■ここ数年入込者数は減少傾向であったが、2016年は同一期間で前年比122.3%、過去5年間で最多となった。
■7月25日の解放区宣言後、継続して前年を上回る(曜日での比較)。前年を下回ったのはオリンピック開幕後1週間のみ。


<『小さくても勝てる 「砂丘の国」のポジティブ戦略』書籍概要>
発売日:2016年9月29日(木)  本体価格:760円(税抜)  判型:新書版  発行元:中央公論新社
内容:鳥取砂丘のポケモンGOの開放区【話題を利用】/鬼太郎空港・コナン空港【マンガとコラボ】/ピンクのカレー・ピンクの蒸気機関車【斬新な発想】/森のようちえん・移住お試し住宅【地域を活用】/すなば珈琲【話題に便乗】
構成:第1章 話題を味方につける/第2章 人口を増やせ!/第3章 県庁改革と鳥取型民主主義/第4章 幸せは身近にあった/第5章 小さな県でも勝てます


<平井伸治鳥取県知事プロフィール>

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1961年東京神田生まれ。東京大学法学部卒業。自治省(現総務省)に入省。2007年、鳥取県知事選挙に出馬し、初当選。現在3期。鳥取県のPRのため、恥を惜しまずテレビ、ラジオなどマスコミに出演して話題沸騰中。

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