60~70代女性の7割「おばあちゃんと呼ばないで」 シニア世代の-10歳「ハツラツ」メイク術の動画を公開

プレスリリース発表元企業:株式会社ナリス化粧品

配信日時: 2016-09-12 12:30:00

株式会社ナリス化粧品(本社:大阪市福島区、代表取締役社長:村岡 弘義)は、9月19日の敬老の日を迎えるにあたり、60~70代女性を対象として、「年齢や価値観、敬老の日に対する意識」を調査しました。
調査結果を受け、今まで3,000人以上のメイク技術者に指導してきた当社のトップメーキャップアーティスト・佐々木 誠二による、シニア女性が「ハツラツ」として「キレイ」な女性であることを叶える、簡単若返りメイク術の動画を公開いたしました。

フルバージョン : https://youtu.be/flK1Cqg_4Rg
ポイントメイク編: https://youtu.be/uYpibDGrucs
アイメイク編  : https://youtu.be/cJ1IgmuME84


調査では、60~70代女性の74%が「おばあちゃん」と身内以外から呼ばれることに抵抗があるなど(「おばあちゃん」と呼ばれることへの抵抗感 グラフ参照)、自分を老人扱いされることに抵抗感を持っていることが分りました。また、「いつまでも、ハツラツとした女性でいたい。」(93%)や、「いつまでもキレイな女性でいたい。」(87%)と答えています(シニア女性のありたい女性イメージ グラフ参照)。さらに68%が「今の自分の顔の特長にあった年相応のお化粧の仕方を知りたい」と回答(シニア女性のメイクや洋服事情 グラフ参照)、美容やお化粧への意欲も衰えておらず、とても前向きであることが分りました。
今回の簡単若返りメイク術では、シニア女性が理想とする「ハツラツ」として「キレイ」な女性像に近づくためのメイク術を提案しています。


■ナリス化粧品 トップメーキャップアーティスト 佐々木 誠二伝授
 シニア世代の-10歳「ハツラツ」メイク術 3つのポイント
ポイント(1) 粉(おしろい)使いで凸凹や影をかくす。
60歳以上のシニア女性は、シワやシミなどの肌トラブルにより、どうしても肌の色が暗くなりがちです。若い世代はツヤ感を重視すべきですが、シニア女性は、ツヤ感を出すと、余計に凹凸や影が目立ってしまいます。そのため、ファンデーション(クリームタイプ)を使用した後、仕上げにおしろい(お粉)を顔全体に押さえると、凹凸や影の暗い部分を隠し、肌のトーンがパッと明るく見えます。

ポイント(2) 輪郭のアウトラインはしっかり。
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若い頃は、眉や口元の輪郭を出すとかえって老けて見えますが、シニア世代は、皮膚のたるみにより目や口元の輪郭が曖昧になってくるため、輪郭をしっかり見せることが若々しく見せるコツです。ただし目元は人によってアイラインを描いても、たるみによりまぶたに隠れてしまったり、下まぶたに色が移ったりと少し難度が高いので、まずは、眉毛とリップラインのアウトラインを作ることを優先しましょう。

<眉毛とリップラインを描くだけで、清潔感がUP、印象が変わります>
・眉墨はグレーよりブラウンの方がはっきりさせつつも柔らかい印象に仕上がるのでおすすめです。
・リップはブラシを使って唇の輪郭を意識して塗りましょう。口角をあげることを忘れずに。リップライナーを使うとさらにくっきりします。

ポイント(3) 明るい色、鮮やかな色を選ぶ。
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口紅やチーク、アイシャドウの色選びも大切なポイントです。必ず守ってほしいのは、暗い色は極力避けること。ブラウンやベージュ系の色はナチュラルメークの王道で最も使いやすい色ですが、シニア世代には、おすすめではありません。明るく鮮やかな色味を選んでください。例えば、レッド系やピンク系がおすすめです。特に青みのあるローズ系は肌の白さを目立たせます。
アイシャドウは、目元が下垂気味で重い印象を持たれやすい場合は、青みのあるピンクや紫などがおすすめです。また、くぼんでいるタイプの目元の人には、赤みのあるオレンジやピンクがおすすめです。

<青みのある色味は肌を明るく白く見せます>
・青みのあるローズピンクのリップを使用。ガラッとお顔の印象を明るくします。
・チークは落ち着いたピンクを使用。オレンジ系は黄味を強調しくすんで見えるので、ピンクやレッド系の方がおすすめ。肌トラブルの少ない外側気味に入れるのがコツ。こめかみがほんのり色づくとぐっと艶やかな印象に。
・アイシャドウは青みのある淡いピンクをチョイス。とてもお洒落な印象に仕上がります。


■佐々木 誠二(ササキ セイジ)
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ナリス化粧品専属チーフメーキャップアーティスト/Japan Makeup Artist Network認定講師/美容師

ナリス化粧品のトップメーキャップアーティストとして、メイクアップ製品のコーディネイトをはじめ社員・販売員へのメイクアップ技術指導を主な業務とし、15年間で延べ3,000人のメイク技術者を育ててきた。また各種イベント・プロモーション活動も積極的に展開。国内ではモデル・タレントとのトークショーをはじめ国外では、米国でファッションショーのチーフアーティストを務めたほか、上海・北京で1,000人規模のショーを手がけた経験をもち、いずれも高い評価を受けている。社員やナリス販売員からは「王子」と呼ばれている。現在50歳。


■参考資料 ※調査データ
<調査概要>
一次調査 調査実施期間:2016年8月25日~30日
     調査対象者 :60代~70代の子有の女性 2,045人
     調査方法  :インターネットによるアンケート調査
二次調査 調査実施期間:2016年8月30日~2016年9月1日
     調査対象者 :一次調査で孫がいると回答した人 223人
     調査方法  :インターネットによるアンケート調査

「おばあちゃん」と呼ばれることへの抵抗感
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シニア女性のありたい女性イメージ
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シニア女性のメイクや洋服事情
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■参考商品(ハツラツメイク使用アイテム)のご紹介
https://www.atpress.ne.jp/releases/111657/att_111657_1.pdf


■会社概要
社名 : 株式会社ナリス化粧品
所在地: 本社 大阪市福島区海老江1丁目11番17号
資本金: 16億円
代表者: 代表取締役社長 村岡 弘義
社員数: 673名(2016年3月期・連結)
売上高: 219億円(2016年3月期・連結)
URL  : http://www.naris.co.jp/

<グループ事業内容>
各種化粧品の製造・販売
(訪問販売事業・海外事業・OEM事業・通信販売事業・店頭販売事業・店舗販売事業)

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