立正大学の公開講座が、外務省 日・ネパール外交関係樹立60周年記念事業に認定 -- 河口慧海、マナスル初登頂の快挙など、両国の交流を映像とトークで振り返る

プレスリリース発表元企業:立正大学

配信日時: 2016-09-08 08:05:08

立正大学(東京都品川区/学長:齊藤昇)は9月20日(火)、公開講座「ネパールに魅せられた日本人たち 河口慧海、マナスル隊、探求と探検の軌跡」を開催。写真家 石川直樹氏とプロ登山家 竹内洋岳氏の対談や、60年前の記録映画「マナスルに立つ」の上映、河口慧海が1905年にネパール国王より寄贈された梵文写本「華厳経入法界品」などの特別展示を行い、日本とネパール、同大とネパールとの関係、交流の歴史を多角的に伝える。


 今年は日本・ネパール国交樹立60周年、その契機となった日本隊によるマナスル初登頂60周年にあたる。また、日本人で初めてネパールを訪れた仏教学者で探検家の河口慧海の生誕150周年とも重なる。

 同大とネパールとの関わりは古く、1967年より1977年まで、ネパール政府との協定のもと、釈迦が青年時代までを過ごしたと言われる「推定カピラ城遺跡(ティラウラ コット)」の学術調査を行ったほか、河口慧海が、19世紀末から20世紀初頭に請来した仏教経典や資料を収蔵している。

 そこで同大では、国交樹立60周年の節目に、日本とネパール両国の学術研究・教育の発展への寄与を目的に「立正大学ネパール交流プロジェクト」を開始。今回の公開講座は、その一環として、外務省/在日ネパール大使館より「日・ネパール外交関係樹立60周年記念事業」に認定された。

◆立正大学第102回公開講座 「ネパールに魅せられた日本人たち 河口慧海、マナスル隊、探求と探検の軌跡」
【日 時】 9月20日(火) 18:30~20:30(開場18:00)
【会 場】
 立正大学 品川キャンパス 石橋湛山記念講堂(東京都品川区大崎4-2-16)
 ・JR大崎駅、五反田駅から徒歩5分、東急池上線 大崎広小路駅から徒歩1分
【内 容】
・第1部 講演「日本人探検家の辿った道」
  講師: 石川直樹氏(写真家) 
・第2部 日本隊マナスル初登頂 記録映画「マナスルに立つ」短縮版上映
・第3部 対談「探究×探検 ネパールに魅せられて」
  石川直樹氏(写真家)×竹内洋岳氏(プロ登山家、立正大学客員教授)
【定 員】 600名
【受講料】 無料
【応 募】 
1. 立正大学公式ホームページより応募 9月19日(月)まで 
 http://www.ris.ac.jp/
2. 往復ハガキで応募 9月12日(月)必着
 往信欄に「第102回公開講座参加希望」、郵便番号、住所、氏名(ふりがな)、参加人数、電話番号を、返信宛名に返信先の郵便番号、住所、宛名を記入し、下記宛てに応募
 〒141-8602 東京都品川区大崎4-2-16
 立正大学広報課「第102回公開講座事務局」宛
【主 催】 立正大学
【共 催】 品川区

[お問い合わせ] 
 立正大学広報課 
 TEL: 03-3492-5250(月~金 10:00~17:00 土日祝休み)
 E-mail: contact@ris.ac.jp

■立正大学(りっしょうだいがく)
・学長:齊藤昇(さいとう のぼる)
・開校144年を迎えた8学部15学科、7研究科、9研究所の総合大学。
・品川キャンパス: 東京都品川区大崎4-2-16
 仏教学部/文学部/経済学部/経営学部/法学部/心理学部
 文学研究科/経済研究科/法学研究科/経営研究科/心理学研究科
・熊谷キャンパス:埼玉県熊谷市万吉1700
 法学部/社会福祉学部/地球環境科学部
 社会福祉学研究科/地球環境科学研究科
・日蓮聖人の「立正安国論」をその校名の由来とする立正大学の建学の精神は、下記の三つである。
 一、真実を求め至誠を捧げよう
 一、正義を尊び邪悪を除こう
 一、和平を願い人類に尽そう

▼取材のお問い合わせ先
 立正大学 http://www.ris.ac.jp/
 学長室広報課
 東京都品川区大崎4-2-16
 TEL: 03-3492-5250
 FAX: 03-3493-9068
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