スカイラインの4気筒DOHC「FJ20ET」が1/6サイズで登場 3Dプリンターで細部まで精密再現したエンジンモデル

プレスリリース発表元企業:日下エンジニアリング株式会社

配信日時: 2016-09-02 11:30:00

6分の1スケールエンジンモデルを開発・製造・販売を行う日下エンジニアリング株式会社(所在地:鳥取県米子市、代表取締役:佐々木 禎)は、このたび、6分の1スケールエンジンモデルシリーズの第3弾として6代目スカイラインのスポーツモデル「RS」に搭載された孤高の4気筒DOHC、「FJ20ET」の予約販売を2016年8月22日(月)に開始いたしました。

6分の1スケールエンジンモデルシリーズ: http://kusaka-eng.com/engine/


2015年4月にスカイラインGT-Rに搭載された「RB26DETT」のエンジンモデルを6分の1スケール完成品エンジンモデルという新たなジャンルで模型業界に参入し、1年間で500機以上のヒット商品になりました。

「FJ20ET」エンジンモデルは、その他のエンジンモデル同様に実際のエンジンから、3Dデータ測定、データ化を行い最新の3Dプリンターで原型を製作しシリコン型でのレジンキャストを行い、日産自動車、日産エンジンミュージアムの監修を経て完成しました。
カムカバーは本物の質感に拘り、結晶塗装を再現するために金属のホワイトメタルで製作しました。部品製造、組立て、塗装全てがジャパンメイドに拘っており1機1機ハンドメイドで製作する逸品です。

<「FJ20ET」製品概要>
サイズ : 【本体実寸】
      全長 130mm
      全幅 120mm
      全高 110mm
      【台座及びアクリルケース】
      幅   210mm
      奥行き 150mm
      高さ  160mm
価格  : 43,200円(税込)
材質  : レジン樹脂・アクリル・ホワイトメタル・真鍮
販売場所: http://kusaka.ocnk.net/product/29
URL   : http://kusaka-eng.com


■「RB26」と「S20」にもバリエーション追加
このたびの「FJ20ET」予約販売開始と同時に、すでに登場している「RB26DETT」、S20型エンジンにバリエーションを新たに追加しました。
「RB26DETT」は、前回リリースした日産ワークスが手掛けるコンプリートエンジンS2の「カスタムアップバージョン(赤ヘッドと黒ヘッドの2種類。いずれもニスモ製サージタンクとタービンインレットパイプを装着)」と「ファインスペックファイナルエディション(ニスモ製サージタンクとタービンインレットパイプを装着)」をご用意しています。

「S20」は初代S30型フェアレディZに搭載されたZ432のエンジンモデルでキャブレターのファンネル仕様をラインナップ。ファンネルはアルミの丸棒から削り出し本物の質感を重視しました。結晶塗装が施された金属のヘッド部分と相まって、さらに質感が高まります。また、Z用とGT-R用の部品の違いも忠実に再現し、スカイライン&Zマニアにも納得いただける至高の出来映えとなっています。

エンジンモデルすべての本体サイズは全長150×全幅210×全高160mm(ベース、アクリルカバーを含む)。
高級アクリルケースに重厚なウォールナットの木製台座、専用のエンジンスペックプレートを付属しております。


■会社概要
日下エンジニアリング株式会社
所在地 : 〒689-3522 鳥取県米子市日下1239鳥取県産業技術センター内
代表  : 代表取締役 佐々木 禎
事業内容: 電気器具製造部品の開発、製造、販売
      三次元測定3Dプリンタを利用した
      リバースエンジニアリングによる製品提案・開発・製造・販売
URL   : http://kusaka-eng.com/

詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press