職場における障害者のサポート人材を育成する 都内企業向け『職場内障害者サポーター事業』参加企業募集開始
配信日時: 2016-05-09 16:51:01
企業の”自立した障害者支援体制構築“ を支援
株式会社パソナグループの特例子会社 株式会社パソナハートフル(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 深澤 旬子)は、公益財団法人東京しごと財団からの受託により、障害者の定着化・戦力化を目指す都内企業を対象に、職場内で障害のある社員のフォローや支援を行う人材を育成する『職場内障害者サポーター事業』の参加企業の募集を5月9日(月)より開始いたします。
2015年の東京都内での就労障害者数は165,978人、障害者雇用率は1.81%と、障害者を雇用する企業数・就労障害者数が増加する一方、多くの企業が職場内での障害者への支援体制・環境が十分に整わず、支援できる知識やノウハウを持つ人材がいないという課題を抱えています。
そこで本事業では、障害者の雇用管理方法や障害特性・配慮事項等に関する知識・ノウハウの習得をはじめ、実際の支援現場の見学や、雇用事例を用いたグループワークを通じ、実践的な障害者雇用支援のスキルを身に付ける養成講座を実施します。養成講座終了後には半年間、専門スキルを備えた支援員が定期的に事業所を訪問しフォローを行うとともに、ケースワークを通じたフォローアップ研修を実施します。
■ 『職場内障害者サポーター事業』概要
受託期間: 2016年5月1日(日)~2017年3月31日(金)
対象: 障害者を雇用(雇用予定含む)している都内にある企業・事業所
内容:
1.養成講座(3日間)
雇用管理方法や障害者特性・配慮事項に関する知識・ノウハウの習得、実際の支援現場の見学や、雇用事例を用いたグループワークなど実践的内容
2. フォローアップ(養成講座終了後、6ヶ月間)
<定期訪問> 専門スキルを備えた支援員が、定期的に事業所訪問し助言を行う
< 研 修 > グループワークを通じて事例共有を図る等、実践的な研修を実施
3. 奨励金の支給 ※以下の支給要件を全て満たした場合のみ
養成講座修了後、職場内障害者サポーターとしての6ヶ月の支援活動実績、フォローアップ研修の修了、障害者の職場定着実績
参加費: 無料
定員: 300人程度(養成講座は各回25人とし参加企業を随時募集)
主催: 東京都と公益財団法人東京しごと財団が連携して実施し、パソナハートフルが運営
URL: https://www.shougaisya-support.jp
問合せ先: 職場内障害者サポーター運営事務局(株式会社パソナハートフル内) Tel 03-6734-1096
PR TIMESプレスリリース詳細へ
スポンサードリンク
「株式会社パソナグループ」のプレスリリース
スポンサードリンク
最新のプレスリリース
- なぜこれだけ多くの仕組みが必要なのか?〜ゲノム刷り込みの多層的な制御機構の解明〜07/30 18:00
- 【JPIセミナー】富士市「ウォーターPPP導入等 下水道事業の取り組み、課題と更なる展開について」9月2日(月)<東京開催>07/30 17:45
- patisserie AKITO名物ミルクジャムを贅沢に使ったとろ~り濃厚なバウムクーヘン「ミルクジャム・バウム」新発売!07/30 17:45
- あなたは周りから、どう思われたい? 10~20代は「かわいい・きれい」30代以降は「親しみやすい」重視。大事な顔のパーツは「目」07/30 17:45
- 「霞ケ浦 どうぶつとみんなのいえ」2024 年7 月31 日グランドオープン07/30 17:45
- 最新のプレスリリースをもっと見る