両親に棄てられた過去を持つ父親が、「子供を裏切らない」育て方で息子を難関大学へ!『田舎のキャバクラ店長が息子を東大に入れた。』発売
配信日時: 2016-04-12 11:00:00
株式会社プレジデント社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:長坂嘉昭)は、茨城県鹿嶋市のキャバクラで店長を務める碇策行(いかり・かずゆき)が、息子が生まれてから東京大学文科一類(法学部)現役合格までの子育てを書き下ろした『田舎のキャバクラ店長が息子を東大に入れた。』を2016年3月31日(木)に発売しました。
詳細URL: http://presidentstore.jp/books/products/detail.php?product_id=2509
著者は自身が営むキャバクラ店で、1,000人以上のキャバクラ嬢と出会ってきました。学校にまともに通っておらず、自分への自信や成功体験を持たない彼女たちは、周りの大人に恵まれず、褒められた経験がほとんどありません。
著者自身も両親に棄てられた過去を持っていたため、息子には自分や彼女たちと同じ思いを味わわせたくないと強く願い、「子供を裏切らない」子育てを実践しました。子供の可能性、能力を信じて疑わないことを心に決めて、息子が自ら選択し、行動するのを待つことにしました。
大事にしたことは勉強ではなく、「ありがとう」と言うこと、時間を守ること、そして歯を磨くこと。もし著者が死んでしまっても、息子が人に支えられ、ひとりで生きていけるようにとの思いからの教えたことでした。
息子が中学生に入ると、著者は「子育て終了宣言」をし、息子と対等に生きていくことを決めます。そして大学受験予備校にも通わず、ひとり勉強を続けた息子は、現役で東京大学文科一類(法学部)へと進学します。
自身やキャバクラ嬢の生い立ち、息子が生まれて東大に合格するまでの軌跡を、著者が2年以上かけて書き下ろしました。東大に合格するための勉強法ではなく、子供との接し方、人の育て方が見えてくる1冊です。
【書籍概要】
著名 : 田舎のキャバクラ店長が息子を東大に入れた。
著者 : 碇策行
頁数 : 272頁
版型 : 四六判並製
価格 : 1,300円(税抜)/1,404円(税込)
出版社: 株式会社プレジデント社
ISBN : 978-4-8334-2171-3
発売日: 2016年3月31日(木)
URL : http://presidentstore.jp/books/products/detail.php?product_id=2509
【碇策行(いかり・かずゆき)プロフィール】
1968年、茨城県潮来市生まれ。父親が経営するキャバクラのマスター。高校卒業後、飲食店に勤務し、その後24歳で独立するも好奇心が仇となり、10年後には借金苦に陥る。小学生の頃、父親が家を出て、中学生になると母親も蒸発。両親に裏切られたという思いの中で思春期を過ごす。そのつらい経験から『子供を裏切らない』子育てを実践。座右の銘は『人間万事塞翁が馬』。
公式サイト: http://inacaba.tumblr.com/
【会社概要】
商号 : 株式会社プレジデント社
代表者 : 代表取締役社長 長坂嘉昭
所在地 : 東京都千代田区平河町2-16-1 平河町森タワー13階
設立 : 2001年1月24日
URL : http://www.president.co.jp/
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