目白大学・目白大学短期大学部が新宿区と包括連携協定を締結 

プレスリリース発表元企業:目白大学・目白大学短期大学部

配信日時: 2016-03-19 08:05:06

目白大学(東京都新宿区/学長:佐藤郡衛)・目白大学短期大学部(学長:油谷純子)は、新宿区(区長:吉住健一)と包括連携に関する協定を締結した。これまでの取り組みに加えて、双方の連携を一層深めた組織的な施策を推進することで、新宿区が目指す「誰もが心豊かに暮らすことができる地域社会の実現」に貢献する。


 目白大学・目白大学短期大学部は、6学部16学科7研究科を設置する総合大学である。それらの多種多様な分野の知の資源を生かし、新宿区が抱えるさまざまな課題に貢献するため、3月18日(金)に新宿区役所において、目白大学・目白大学短期大学部の両学長、新宿区長や双方の関係者の出席のもとに協定書の締結式が行われた。

 同大・短期大学部は、これまで新宿区と高齢者の介護・認知症予防や交流事業、子育て支援講座の開催、特別支援教育における指導助言、障害者の就労体験支援、「染の小道」やフリーペーパー作成などをはじめとした地域活性化への貢献など、その専門性と学生の若い力を活かしたさまざまな事業に取り組んできた。

 平成27年4月に同大・短期大学部に地域連携・研究推進センターが設置され、より一層の地域への貢献を推進する体制が整ったことなどから、これまでの、主として学科やゼミ単位で実施してきた取り組みを組織的なものに発展させ、双方の連携をより一層深めた地域貢献を図っていく。

 本協定の締結においては、組織的・効果的な連携体制のもとに、新宿区の喫緊の課題でもある高齢者や障害者施策の推進、学校教育の充実や子育て支援、観光・産業振興や地域商店街の活性化、まちづくりの推進およびインターンシップの実践などによる人材育成などを柱とした取り組みが盛り込まれており、同区が目指す「誰もが心豊かに暮らすことができる地域社会の実現」に貢献していくこととしている。

●目白大学
 6学部16学科、大学院7研究科を設置。「総合・文系の新宿キャンパス」、「健康・医療系の岩槻キャンパス」に分かれ、系統別のより特色ある教育を展開している。
公式ホームページ: http://www.mejiro.ac.jp/

●目白大学短期大学部
 生活科学科、わが国の大学・短期大学で唯一の製菓学科およびビジネス社会学科の3学科を設置。2016年4月、製菓学科に製菓衛生師コースを新設。平成28年度からは新フィールドを展開し、生活科学科ではファッション、ブライダル・コスメ等の6フィールド、ビジネス社会学科では秘書ビジネス、エアラインビジネス等の5フィールドを展開している。
公式ホームページ: http://www.mejiro.ac.jp/college/index.html

●新宿区
 人口334,650人(H28.3.1現在)。東京都の特別区の一つ。外国人住民が都内で最も多く、人口の約1割を占める。総合計画における平成28年度からの第三次実行計画において、重点的に取り組む基本政策として「暮らしやすさ一番の新宿」「新宿の高度防災都市化と安全安心の強化」「賑わい都市・新宿の創造」などを掲げている。
公式ホームページ: http://www.city.shinjuku.lg.jp/index.html

▼本件に関する問い合わせ先
 目白大学地域連携・研究推進センター
 TEL: 03-5996-3110
 FAX: 03-5996-3146
 E-mail: kenkyu@mejiro.ac.jp 

【リリース発信元】 大学プレスセンター http://www.u-presscenter.jp/

プレスリリース情報提供元:Digital PR Platform