テンプル大学ジャパンキャンパスが米国議会研究グループの議員団と日本の大学生との対話の場を提供

プレスリリース発表元企業:テンプル大学ジャパンキャンパス

配信日時: 2016-02-29 08:05:07

テンプル大学ジャパンキャンパス(東京都港区/学長:ブルース・ストロナク/TUJ)は2月19日、米国議会日本研究グループの議員団を、安保協力と米国大統領選について語る日米タウンホールミーティングに迎えた。このイベントは、安倍首相への表敬訪問なども含む議員団の第3回年次研修ツアー(2月13日~20日)の一部として企画されたもの。


 議員団にとって、学生・教職員を交えたタウンホール形式のイベントを日本で開催するのは今回が始めてで、TUJは日本にある米国大学として、学内だけでなく他大学の学生や教職員にも米国の政治家と交流する機会を提供することとなった。

 米国議会日本研究グループの共同議長を務めるダイアナ・デゲット、ビリー・ロング両下院議員のほか、5名の下院議員がパネリストとして登壇し、安保協力や米国大統領選について熱い議論を交わした。洞察力溢れる活発な質問や問題提起、コメントがなされ、議員団と参加者の間で闊達な意見交換が繰り広げられた。セッションでは、女性の政治参加についてや今夏選挙キャンペーンでのインターンシップの可能性、また、日米同盟をふまえた集団的自衛権における沖縄の役割などが話題にのぼった。タウンホールミーティングにはTUJのほかに、昭和女子大学、上智大学、東京大学、東洋大学から参加者が来場した。

■テンプル大学ジャパンキャンパス(TUJ)は、米国ペンシルベニア州フィラデルフィアにあるテンプル大学の日本校で、1982年に東京で開校した。外国大学の分校として日本で最も長い歴史と最大の規模を持ち、2005年には文部科学省から外国大学の日本校として初めて指定を受けている。米国式カリキュラムに基づき、学部・修士・博士課程をはじめとする7つのプログラムを提供。世界約60カ国の学生が学んでいる。 

■米国議会日本研究グループ(CSGJ) 2016年議員団メンバー:
 ダイアナ・デゲット下院議員(民主党・コロラド州) CSGJ共同議長
 ビリー・ロング下院議員(共和党・ミズーリ州) CSGJ共同議長
 マーシャ・ブラックバーン下院議員(共和党・テネシー州)
 ボブ・ドルド下院議員(共和党・イリノイ州)
 エヴァン・ジェンキンス下院議員(共和党・ウェストバージニア州)
 デニス・ロス下院議員(共和党・フロリダ州)
 ニキ・ソンガス下院議員(民主党・マサチューセッツ州)

*議員団のTUJ訪問は2月24日付 "InBrief: The Congressional Study Groups"(隔週発行ミニニュースレター)で紹介されました。

●TUJウェブニュース
 http://www.tuj.ac.jp/jp/news/2016/02/26/tuj-us-csgj-with-students-japan/

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