『子どもの「作文力」と「恋愛力」の関係が明らかに』~「作文力」が高い子どもはバレンタインチョコを2個以上もらう割合が1.4倍にも~バレンタイン間近!モテる子どもの共通点は“表現力”にあり!?

プレスリリース発表元企業:株式会社小学館集英社プロダクション

配信日時: 2016-02-04 13:45:05

通信添削学習サービス「ドラゼミ」が作文力に関する意識調査を実施 http://sakubun.shopro.co.jp/

 株式会社小学館集英社プロダクション(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:都築伸一郎)では、20代~50代の小学生~高校生のお子様を持つ男女約930名を対象に、お子様の「作文力」に関するインターネット調査を実施いたしました。



 「作文力」とは、単に文章を書く力だけではなく、自分の想いを「言語化する力」のことを言います。「作文力」を鍛えることで、子どもたちが自分のことを客観的に観察し、正確に表現できるようになり、同時に相手のことも正確に理解できるようになります。それは、世の中の出来事を冷静に判断できる力にも繋がります。

 当社では、立命館小学校校長顧問 陰山英男先生監修の下、「作文力」を構成する“語彙力・表現力・思考力・観察力・構成力”を推し量る10個の項目を設定し、子どもたちの作文力の高低をデータ化しました。さらに今回は、バレンタインデーが近いことから子どもたちの「作文力」と「恋愛力」との相関性について調査しました。


[表1: http://prtimes.jp/data/corp/16458/table/10_1.jpg ]



<「作文力」が高い子どもほど、異性からバレンタインチョコを多くもらう傾向に>
「作文力」の高い子どものうち、異性からバレンタインデーにチョコレートを「2個以上」もらった割合は46%となり、「作文力」の低い子どもの32%と比べ14%の開きがあった。

<「作文力」が高い子どもほど、交際相手が「いる」割合が高い傾向に>
「作文力」の高い子どものうち、交際相手が「いる」と答えた割合は12%となり、「作文力」の低い子どもの8%と比べ1.5倍の差があった。特に高校生では、「作文力」の高い子どものうち交際相手が「いる」と答えた割合が19%の一方、「作文力」の低い子どもの同割合は9%と約2倍の差があり、その差が顕著となった。

<「作文力」が高い子どもほど、異性の友達が多い傾向に>
「作文力」の高い子どものうち、異性の友達が「とても多いと思う」「やや多いと思う」と答えた子どもの割合は37%となり、「作文力」の低い子どもの16%と比べ約2.3倍の差があった。

<「作文力」が高い子どもほど、おしゃれや身だしなみに気を遣う傾向に>
「作文力」の高い子どものうち、“おしゃれや身だしなみ”に「とても気を遣う」「やや気を遣う」と答えた子どもの割合は76%となり、「作文力」の低い子どもの41%と比べ35%の開きがあった。

                                   ※作文力調査10項目については後述


[表2: http://prtimes.jp/data/corp/16458/table/10_2.jpg ]



■子どもの「作文力」と異性関係との相関性について
子どもの「作文力」と異性関係との相関性について調査したところ、「作文力」が高い子どもほど、異性との交流に対して苦手意識が低く「恋愛力」も高いことが分かりました。

●「作文力」が高い子どもは、異性からバレンタインチョコを「2個以上」もらう割合が高い傾向に
「作文力」の高い子どものうち、異性からバレンタインデーにチョコレートを「2個以上」もらった割合は46%となり、「作文力」の低い子どもの32%と比べ14%の開きがありました。


▼もらったバレンタインチョコの数(異性間)
[画像1: http://prtimes.jp/i/16458/10/resize/d16458-10-427701-0.jpg ]


また、同性間の調査でも「作文力」の高い子どものうち、バレンタインデーのチョコレートを「2個以上」もらった割合は77%となり、「作文力」の低い子どもの55%と比べ22%の開きがあり、異性間・同性間に関わらず「作文力」の高い子どもは交友関係が良好な傾向にあることが分かりました。


▼もらったバレンタインチョコの数(同性間)※友チョコ
[画像2: http://prtimes.jp/i/16458/10/resize/d16458-10-418628-1.jpg ]


●「作文力」が高い子どもほど、交際相手が「いる」割合が高い傾向に
「作文力」の高い子どものうち、交際相手が「いる」と答えた割合は12%となり、「作文力」の低い子どもの8%と比べ1.5倍の差がありました。特に高校生では、その差が顕著となり、「作文力」の高い子どものうち交際相手が「いる」と答えた割合が19%の一方、「作文力」の低い子どもの同割合は9%と約2倍の差があることが分かりました。
[画像3: http://prtimes.jp/i/16458/10/resize/d16458-10-807858-2.jpg ]


●「作文力」が高い子どもほど、異性の友達が多い傾向に
「作文力」の高い子どものうち、異性の友達が「とても多いと思う」「やや多いと思う」と答えた子どもの割合は37%となり、「作文力」の低い子どもの16%と比べ約2.3倍の差がありました。
[画像4: http://prtimes.jp/i/16458/10/resize/d16458-10-735490-3.jpg ]


[表3: http://prtimes.jp/data/corp/16458/table/10_3.jpg ]



●「作文力」が高い子どもは、おしゃれや身だしなみに気を遣う傾向に
「作文力」の高い子どものうち、“おしゃれや身だしなみ”に対し、「とても気を遣う」「やや気を遣う」と答えた子どもの割合は76%となり、「作文力」の低い子どもの41%と比べ35%の開きがありました。
[画像5: http://prtimes.jp/i/16458/10/resize/d16458-10-935285-4.jpg ]


[表4: http://prtimes.jp/data/corp/16458/table/10_4.jpg ]



<『作文力×恋愛力』恋愛のカリスマ豪華2大インタビュー>
バレンタインデー特別企画として恋愛のカリスマであるエッセイストの犬山紙子さんと早稲田大学恋愛学教授の森川友義さんに特別インタビューを実施。それぞれに「いいオトコの条件って?」「いいオンナの条件って?」をテーマに語ってもらいました。
詳細は、通信添削学習サービス「ドラゼミ」の特設サイト「作文力.com」にて、2016年2月4日(木)より公開いたします。 特別企画URL: http://sakubun.shopro.co.jp/rennai
[画像6: http://prtimes.jp/i/16458/10/resize/d16458-10-920720-5.jpg ]

今回、この特別企画にちなみ、恋愛のカリスマお二人に子どもたちに向け「モテるために大事なこと」をお伺いしました。共通して出てきたキーワードは、「作文力=コミュニケーション力」でした。

【犬山さんから子どもたちへ】
異性にモテることも重要だけど、一番大切なことは誰にでも素直に優しくできること。まずは相手の気持ちに気づくこと、次になぜ相手がその気持ちになっているのか考えること、最後にそれをしっかり言葉にして相手に伝えることを繰り返すことがモテるために大事なこと。シャイな人は、文章でなら自分の気持ちを表現しやすくなるかも!
【森川先生から子どもたちへ】
子どもたちがモテるためにしておくべき一番重要なことはまず勉強をしっかりすること。勉強をすることは、自分の魅力度を高めることにつながるし、厳しい社会を生き抜く武器にもなる。また、自分の意見をしっかり言えることもとても大切なこと。好きな人に想いを伝えるときは、プライドを捨てて素直に気持ちを表現してみよう!


■「作文力に関する意識調査」 調査概要
○調査対象と回収サンプル数
20代~50代の小学生~高校生のお子様を持つ男女約930名
○調査地域 :全国
○調査方法  :インターネット調査(マクロミル)
○調査期間  :2015年11月26日(木)~2015年11月30日(月)
○調査実施  :「ドラゼミ教育研究所」(http://www.shopro.co.jp/dora/
※本リリースに含まれる調査結果をご掲載頂く際は、必ず『ドラゼミ教育研究所調べ』とご明記ください。

≪陰山英男先生監修:作文力調査10項目≫
[画像7: http://prtimes.jp/i/16458/10/resize/d16458-10-781996-6.jpg ]

上記の10の構成要素において、「とてもあてはまる」「ややあてはまる」 と回答した”個数”によって、作文力を定義した。
●作文力「高」⇒回答個数6個以上
●作文力「中」⇒回答個数2-5個
●作文力「低」⇒回答個数0-1個



[画像8: http://prtimes.jp/i/16458/10/resize/d16458-10-692670-7.jpg ]



≪陰山英男≫
立命館小学校校長顧問、立命館大学教育開発推進機構教授。
小学館の通信添削学習『ドラゼミ』のスーパーバイザー。
子どもたちの生活習慣改善と、「読み・書き・計算」を主とする徹底した反復学習で学力を飛躍的に向上させる指導理論は、「陰山メソッド」として多くの学校・家庭で成果をあげている。




[表5: http://prtimes.jp/data/corp/16458/table/10_5.jpg ]


■ドラゼミで身につく「作文力」に必要な5つのポイント
「作文力」とは、単に文章を書く力ではなく、自分の想いを「言語化する力」のことを言います。自分のことを客観的に観察し、正確に表現できるようになると、同時に相手のことも正確に理解できるようになります。それは、世の中の出来事を冷静に判断できる力を持っているということにもなります。
ドラゼミでは「作文力」に必要な5つの力を、多彩な問題を通じて磨いていきます。
[画像9: http://prtimes.jp/i/16458/10/resize/d16458-10-387977-8.jpg ]

■ドラゼミが提供する要素別カリキュラム
‐語彙力 
言葉をたくさん覚えることは「作文力」を養う上でベースとなる力です。 毎月、さまざまな角度から語彙を増やす問題を出題します。
‐観察力
身の回りにあるものを題材にし、実際に比べてみることで、観察力がより確実なものとして身につきます。
‐思考力
しりとりを問題にして飽きさせないようにする工夫や、教室という身近な設定を問題にすることで、学習意欲を高めます。
[画像10: http://prtimes.jp/i/16458/10/resize/d16458-10-143068-9.jpg ]

‐構成力
教材付属のパズルを使いながら図形の組み合わせを考える問題や、まんがのブランクの内容を考え、どういう順番で並べれば相手により伝わるかを考えさせる問題で構成力を磨きます。
‐表現力
まんがを見て人物の気持ちを読み取り、心の中の言葉としてふさわしい言葉を考える問題は、表現力を育てるのに適しています。
[画像11: http://prtimes.jp/i/16458/10/resize/d16458-10-986392-10.jpg ]

【小学館の通信添削学習 ドラゼミとは】
『ドラゼミ』は創業90年以上の歴史を持つ出版社・小学館のノウハウを反映させた、通信教育学習(3歳~小学6年生対象)です。 小学生コースでは、「百ます計算」などでおなじみの陰山英男先生がスーパーバイザーを務め、学校の教科書以上の内容も取り入れたオリジナルカリキュラムで、作文の表現力や、図形問題に対する柔軟な発想力も伸ばしていきます。一人ひとりのお子さんの理解度に合わせた、きめ細かな添削指導も特長です。 ぷちドラゼミ(幼児向け通信教育)は、ドラえもんたちがたくさん登場するストーリー構成のテキストで、「学ぶ楽しさ」を伝えます。入学前の「もじ・かず」学習や、家庭学習の習慣づけにぴったりの教材です。


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