3月12日(土)、浜松市にてLGBTとスポーツをテーマとしたシンポジウム「スポーツの力・次代のダイバーシティ/多文化共生を考える。」を開催
配信日時: 2016-02-02 15:00:00
LGBT(性的マイノリティ)とスポーツの関係をグローバルな視点から俯瞰して、ローカル地域コミュニティに求められるスポーツ振興について考えるシンポジウムが、浜松市鴨江アートセンターにて開催されます。2020年東京五輪に向けて、日本各地で地域活性にスポーツをどのように活かすのか論じられる中、在住外国人の多い浜松地域では、従来から推進する多文化共生の街創りを基礎にどのような地域コミュニティを創造することができるのか、全く新しい観方・考え方を提起します。スポーツ関係者、教育者必見の国内に類を見ない次世代型シンポジウムです。■独立行政法人国際協力機構(JICA)後援■ 当方ではマスコミの方の取材を随時お受けしております。本件に関する詳細情報をご提供させて頂きますので、ぜひお問い合わせください。E-mail:hamamatsu.baseball@gmail.com
浜松地域の活性化・地域貢献を目標に活動する、一般社団法人 静岡県民球団(所在地:静岡県浜松市、代表理事:黒田 豊)では、LGBTとスポーツをテーマにしたシンポジウムを2016年3月12日(土)に、浜松市鴨江アートセンター(静岡県浜松市中区鴨江町1)にて開催いたします。
▼スポーツの力・次代のダイバーシティ/多文化共生を考える。
http://lgbt-sport.peatix.com/
■独立行政法人国際協力機構(JICA)後援■
■スポーツを通じて、グローバルな視点から浜松の街創りを再考する
当シンポジウムでは、特定非営利活動法人 虹色ダイバーシティ代表としてLGBTと職場の問題について全国で講演を展開している村木 真紀氏をお招きし、人の生き方とスポーツの関係をグローバルな視野で俯瞰します。
同性愛者であるレズビアン(L)とゲイ(G)、両方の性的指向を持つバイセクシュアル(B)、法律的/社会的に定められる性別に対して性の意識が異なるトランスジェンダー(T)といった、いわば性的マイノリティに対して、日本社会では未だ理解が十分でなく、カミングアウトの機会も少ないのが現状です。
第一部である講演会では、海外のスポーツリーグやクラブチームで進む LGBTへの理解と実際の施策について、虹色ダイバーシティの村木氏に具体的にご講演いただき、何故、今LGBTが注目されるのかをスポーツの文脈から紐解きます。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM0Mzc2MSMxNTYzODkjNDM3NjFfaGR3eHBHU0drVy5wbmc.png ]
在住外国人、特に国内最多の約9000人にもおよぶ在住ブラジル人のいる浜松市では、さまざまな生活習慣や異なる文化を認め共感する、地域のあり方が求められています。
シンポジウムの第二部では、村木 真紀氏に加え、認定NPO法人魅惑的倶楽部(エキゾチッククラブ)理事長の鈴木 恵子氏と一般社団法人グローバル人財サポート浜松代表理事の堀 永乃氏をパネリストとして、次代の多文化共生の街創りについてスポーツを切り口に協議してまいります。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM0Mzc2MSMxNTYzODkjNDM3NjFfY2t4TWVCRGtHVS5wbmc.png ]
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■会場の皆様と一緒に「次代のダイバーシティなコミュニティ」を考えます
多くの外国人が在住する浜松市では、これまでも「浜松市多文化共生都市ビジョン」を掲げるなど、積極的な多文化共生の街創りを進めてきました。
異なる言語や肌の色の違いなど、外見的にもわかりやすい外国人との交流に関しては、市政や自治体レベルでの活動も盛んですが、同性愛者や性別越境者など、性的なマイノリティへの理解といった点に関しては、いまだ具体的な取り組みが不十分です。
静岡県民球団では、マジョリティの一方的な価値観で物事を判断するのではなく、多様な生き方や文化を背景に、それぞれの自己同一性を尊重することで、個々人が生き生きとする社会を実現し地域が活性化すると信じ、スポーツを通じた街創りに寄与したいと考えています。
■人種や文化的な背景を問わず「オール浜松」で活躍するチームを創出
静岡県民球団は、スポーツを通じた社会貢献、野球を通じた社会課題解決を目指して活動しています。
遠州地域を中心とした地域社会の子供達のために、スポーツを通じた社会貢献活動行い、多文化共生の社会、共創力のある地域社会の実現に寄与することを目指しています。
具体的手段として、プロ野球独立リーグ「ベースボール・チャレンジ・リーグ(BCリーグ)」へ参入するプロ野球球団を浜松市で立ち上げ、オール浜松と呼べる地域のプラットフォームを実現していきたいと考えています。
同チームでは、地元出身の選手と共に、ブラジル人選手を積極的に引き受ける体制を敷き、浜松の多文化共生の街創りの一端を担う取り組みを実践してゆく所存です。
■シンポジウム概要
「スポーツの力・次代のダイバーシティ/多文化共生を考える。」
日時:2016年3月12日(土)
15:00〜17:00(懇親会は17:30より)
場所:浜松市鴨江アートセンター(〒432-8024 静岡県浜松市中区鴨江町1)
料金:プログラムのみ(早期申込)¥2,000、プログラム+懇親会¥5,000、懇親会のみ¥4,000
申込み:http://lgbt-sport.peatix.com/
主催:一般社団法人 静岡県民球団
担当:秋間建人(静岡県民球団 理事)
電話:090-417-61547
E-mail:hamamatsu.baseball@gmail.com
共催:Seeds of Future Café
担当:塩﨑明子(Co-Founder)
電話:090-4711-3486
E-mail:sfuturecafe@gmail.com
後援:独立行政法人国際協力機構
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM0Mzc2MSMxNTYzODkjNDM3NjFfWXhLYXF2SndJeS5wbmc.png ]
プログラム:
<第一部> 講演会(60分)
テーマ :LGBT×スポーツ 〜世界で今何が起きているのか!?〜
講演者 :村木 真紀(特定非営利活動法人 虹色ダイバーシティ代表)
<第二部> ダイアログ(45分)
テーマ :ダイバーシティ×スポーツ 〜浜松に必要なスポーツとは何か!?〜
講演者 :村木 真紀
パネリスト:
鈴木 恵子(認定NPO法人魅惑的倶楽部(エキゾチッククラブ)理事長)
堀 永乃(一般社団法人グローバル人財サポート浜松代表理事)、
【一般社団法人 静岡県民球団について】
所在地:〒432-8056 静岡県浜松市南区米津町 1615-1
代表者:代表理事 黒田 豊
設立日:2015年4月16日
URL:http://hamamatsubaseball.wix.com/shizuoka-fan-club
メール:hamamatsu.baseball@gmail.com
事業内容:
・スポーツクラブの運営事業
・スポーツを通じた地域活性化の為の各種教室、大会、イベントの開催事業
・スポーツ指導者の育成事業
・スポーツ施設の管理運営事業
・スポーツに関する情報提供サービス事業
・スポーツを通じた国際交流事業
・スポーツ団体への支援事業
・地域社会の活性化を促進するコミュニティの組成及び運営事業
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=S14QJcI4KNs ]
【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:一般社団法人 静岡県民球団
担当名:事務局
TEL:09041761547
Email:hamamatsu.baseball@gmail.com
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