文部科学省共同利用・共同研究拠点「越境地域政策研究拠点」愛知大学三遠南信地域連携研究センターが2月27日に「越境地域政策研究フォーラム」を開催
配信日時: 2016-01-22 08:05:07
愛知大学三遠南信地域連携研究センターは2月27日(土)に「越境地域政策研究フォーラム」を開催。静岡県浜松市の鈴木康友市長による基調講演のほか、「大学と地方創生」と題したシンポジウムや、越境地域に関する分科会などを行う。越境地域政策に興味を持つ人であれば誰でも参加可能。参加費無料(交流会は参加費1,000円)。要事前申し込み。
愛知大学三遠南信地域連携研究センターは、文部科学省「共同利用・共同研究拠点」制度における「越境地域政策研究拠点」として、国内外の越境地域を対象とした政策研究を行っている。
その一環として、2月27日(土)に第3回「越境地域政策研究フォーラム」を開催する。概要は下記の通り。
◆愛知大学三遠南信地域連携研究センター「越境地域政策研究フォーラム」
【開催日】 2016年2月27日(土)
【場 所】 愛知大学豊橋校舎(愛知県豊橋市町畑町1-1)
【主 催】
文部科学省 共同利用・共同研究拠点「越境地域政策研究拠点」愛知大学三遠南信地域連携研究センター
【プログラム】
●10:00~12:45 講演・シンポジウム
あいさつ 川井 伸一(愛知大学学長) 佐原 光一(豊橋市長)
■基調講演「浜松市の地方創生と三遠南信地域」 鈴木 康友(浜松市長)
■地域間交流研究シンポジウム「大学と地方創生」
パネリスト:
・清水 潔(元文部科学省事務次官、明治大学特任教授)
・大貝 彰(豊橋技術科学大学副学長・理事)
・根本 敏行(静岡文化芸術大学文化政策学部長・教授)
・新井野 洋一(愛知大学地域政策学部長・教授)
●分科会 14:00~16:30
分科会1 越境地域とガバナンス
分科会2 越境地域と空間情報
分科会3 越境地域と経済
分科会4 越境地域と人材育成
分科会5 越境地域と歴史・文化
●統括報告会・交流会17:00~
【参加申込】
FAXまたはE-mailで2月22日(月)までに申し込み
【分科会発表テーマと発表者】(※発表者・テーマおよび会場は変更になる場合があります)
■分科会1 越境地域とガバナンス
コーディネーター:戸田敏行(愛知大学)
コメンテーター:大貝彰(豊橋技術科学大学)
•ドイツNW州の広域連携施策レギオナーレに見る地域マネジメントの可能性:服部敦(中部大学)
•「新ユーラシア鉄道」の開通に伴う中国の地級市の越境的経済連携の現状と課題:暁敏(内蒙古大学)
•歴史的・地理的条件に着目した越境地域政策の比較研究:上野莉紗(京都大学大学院)
•越境地域情報共有化とケーブルテレビの役割:谷口庄一(大同大学)
•市町村行政評価BMを活用した越境地域のカバナンス研究:熊倉浩靖(群馬県立女子大学)
■分科会2 越境地域と空間情報
コーディネーター:蒋湧(愛知大学)
コメンテーター:厳網林(慶應義塾大学)
•コンパクトシティを深化させるために必要な視点:稲垣英樹(安城市役所)
•機械学習の手法を用いた人口空間解析:澤田貴行(愛知大学)
•三遠南信地域間産業連関表を用いた空間経済分析に関する研究:澁澤博幸(豊橋技術科学大学)
•最新VR/AR技術を用いた防災情報の3次元可視化:板宮朋基(愛知工科大学)
■分科会3 越境地域と経済
コーディネーター:駒木伸比古(愛知大学)
コメンテーター:近藤暁夫(愛知大学)
•遠州灘沿いにおける復興デザインのための「災害対応の素地」に関する研究:窪田亜矢(東京大学)・萩原拓也(日本設計)
•人口減少時代のコンパクト都市圏における越境的サブセンターの地理学的研究:久保倫子(岐阜大学)・阿部亮吾(愛知教育大学)・林琢也(岐阜大学、「琢」はテンの入る旧字)・田中健作(豊田工業高等専門学校)
•三遠南信地域の新産業創出に向けた広域的な振興施策に関する研究:加藤勝敏(公益社団法人東三河地域研究センター)
•タイプラスワンとGMS国境地域開発に関する研究:名和聖高(愛知大学)
■分科会4 越境地域と人材育成
コーディネーター:岩崎正弥(愛知大学)
コメンテーター:黍嶋久好(愛知大学)
•農山村集落の生活を支える地域外家族のネットワークの状況:筒井一伸(鳥取大学)
•信越県境地域の地域づくりに向けた人材育成プラットフォームの構築に関する研究:内海巌(上越市創造行政研究所)
•都市との交流を通じた人材育成:藤正三(地域問題研究所)
■分科会5 越境地域と歴史・文化
コーディネーター:和田明美(愛知大学)
コメンテーター:北川和秀(群馬県立女子大学)
•伊場遺跡(浜松市)の刻書木簡:犬飼隆(元愛知県立大学)
•古代・中世東海道の「しかすがの渡り」(豊橋市)―東西の国境・越境地域と古典文学―:和田明美(愛知大学)
•秋葉道を迂回した江戸の旅人―秋葉山信仰の高まり―:渡辺和敏(愛知大学)
•中央構造線を核にした地域文化ネットワーク:藤田佳久(愛知大学)
●愛知大学三遠南信地域連携研究センターURL
http://www.aichi-u.ac.jp/san-en/
▼本件に関する申し込み・問い合わせ先
愛知大学三遠南信地域連携研究センター
〒441-8522 愛知県豊橋市町畑町1-1
TEL: 0532-47-4157
FAX: 0532-47-4576
E-mail: sen-center@ml.aichi-u.ac.jp (担当:伊藤・佐藤)
【リリース発信元】 大学プレスセンター http://www.u-presscenter.jp/
プレスリリース情報提供元:Digital PR Platform
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