戦前からの国民的作品『冒険ダン吉』をeBookJapanが独占電子化、現代に蘇生!期間限定で秘蔵原画公開&キャラクターグッズ販売!!

プレスリリース発表元企業:株式会社イーブック イニシアティブ ジャパン

配信日時: 2015-12-11 15:43:32



マンガNo.1(※1)の電子書籍販売サイト「eBookJapan」(http://www.ebookjapan.jp/ebj/)を運営する、株式会社イーブックイニシアティブジャパン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小出斉(こいでひとし)、以下eBookJapan)は12月11日(金)、1933 年から1939 年まで大日本雄弁会講談社(現、講談社)の月刊誌「少年倶楽部」に連載され、国民的ヒットを放った島田啓三の『冒険ダン吉』を電子書籍化し、配信を開始いたします。

全4巻/各300円(税別) 
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同作品は文章と絵の部分が特立した「絵物語」として、月刊誌「少年倶楽部」に連載され、同誌では田河水泡の『のらくろ』と並んで看板作品となりました。
主人公のダン吉少年は相棒のネズミのカリ公とともに釣り船で眠っているうちに、はるか南の島に流されてしまいます。島の先住民に捕らえられたダン吉は、その賢さで先住民の尊敬を勝ち取り、だん吉島の王様として島の文明を築き上げていく――『冒険ダン吉』はそんな物語です。
1953~1954 年には集英社が創刊した「幼年ブック」にマンガ形式でリメイク版として連載、当初は『ぼうけんダン吉』のタイトルでした。また、掲載雑誌が小学校低学年向けだったことを意識したのか、絵のタッチも戦前のものより丸みを帯びたものに変わっています。

この度、『冒険ダン吉』をはじめ少年漫画の礎となった作品の秘蔵原画を2015年12月12日から、東京・青山のGoFaで開催する「少年漫画の源泉展」で一挙に展示いたします。また、今回オリジナルで商品化する各キャラクターグッズも多数販売する予定です。


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▼「冒険ダン吉缶バッジ」と「ドロンちび丸缶バッジ」/各463円(税別)  
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▼「少年王者コースター」(カフェメニューに付属)
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同展は、『タンク・タンクロー』、『ドロンちび丸』、『鉄腕アトム』(複製原画)、『鉄人28号』(複製原画)、『少年王者』、『少年ケニヤ』、『赤胴鈴之助』、『ロボット三等兵』、『天馬天平』、『矢車剣之助』の原画を展示、作品を電子書籍で読めるよう会場内に電子端末を設置いたします。

◆少年マンガの源泉展
・会期:2015年12月12日(土)~1月24日(日)
※月曜定休、但し祝日を除く  ※12月28日(月)~1月5日(火)は年末年始のため休業
・入場料:800円(税込)ドリンクチケット付

・展示内容
○「少年」「冒険王」「少年倶楽部」「おもしろブック」「マンガ王」「少年画報」など昭和の少年マンガ誌を展示
○『タンク・タンクロー』、『冒険ダン吉』、『ドロンちび丸』、『鉄腕アトム』(複製原画)、『鉄人28号』(複製原画)、『少年王者』、『少年ケニヤ』、『赤胴鈴之助』、『ロボット三等兵』、『天馬天平』、『矢車剣之助』の原画を展示
○電子端末(iPad等)を用意して、各作品の電子書籍を体感できるスペースを設置。
○12月19日(土)には、松本零士トークショー&サイン会を実施予定。

・開催場所:青山GoFa
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前 5-52-2 青山オーバルビル2F

◆冒険ダン吉特設ページ
http://www.ebookjapan.jp/ebj/special/st/bouken_dankichi.asp

◆少年マンガの源泉展特設ページ
http://www.ebookjapan.jp/ebj/special/st/gensenten.asp

eBookJapanは現在、入手困難な希少なマンガ作品の電子化を行うことで、貴重な出版資産を後世に残す企画を引き続き行ってまいります。

■eBookJapanの主な特長
・世界最大級のマンガ作品数をはじめ、41万冊を超える “充実のラインナップ”
・購入した作品は複数端末(*)で楽しめ、My本棚は“背表紙表示”も可能
・手軽なブラウザでも、ダウンロード後はオフラインでも楽しめる “高画質リーダー”
*WindowsPC、Mac、iPad/iPhone/iPod touch、Androidに対応。

■株式会社イーブックイニシアティブジャパンについて
2000年に「SAVE TREES!」を合い言葉に創業した電子書籍業界の老舗です。2011年に東京証券取引所マザーズ市場に上場、2013年に東証一部へ市場変更。 (コード:3658 “365日ハッピー”)
コーポレートサイト: http://corp.ebookjapan.jp/
電子書籍販売サイト: eBookJapan (http://www.ebookjapan.jp/ebj/)

※1 有料電子コミック利用者の「電子コミックの購入先」(複数回答)において最も利用者の多い電子書店となりました。
出典:インプレスR&D インターネットメディア総合研究所「電子コミックビジネス調査報告書2012」3.5.2 電子コミックの購入先(P.76)

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